@deepoperation さんの放射線に関する調査
今後は高線量の地域を除いて、空間線量より食品汚染が問題になるから空間線量の測定は、さほど重要性はなくなり、内部被曝のリスクを考える方が有益になると思う。個人で買えるレベルの線量系で、今くらいの食品汚染を測るのは難しいだろう。線量系は、空間用の安物が1〜2個あれば充分だと思う。
2011-11-17 22:26:34個人的にはα線核種やストロンチウムが多く入っていそうな地方の食材は無条件で忌避(東北近海物や福島中通り産など)。肉、魚は海外産を主に食べる。葉物野菜はそこそこ大丈夫なのであまり気にせず。キノコ、淡水魚、果実類は東北産は避ける。但し雪国まいたけは、ほぼ大丈夫そう。今困ってるのは卵。
2011-11-17 22:33:09@jun_makino ご存じかもしれませんが、原文と動画はこちらです。 http://t.co/VGaUprzq
2011-11-18 01:52:48本日19:00頃の、いわき市、赤井、平窪地区、定点ポイント測定はDoseRAE2、アスファルト上1mで0.17μSv/h。天候は晴れ後曇り。風向きの遷移は東→北→北北西→南西→南東→北北東。 #放射能 #いわき
2011-11-18 19:09:09同時点SOEKS-01Mでの測定結果。11回測定。平均値 0.237, 中央値0.22, 最大値0.38, 最小値0.12です。0.772補正後は、平均値 0.183, 中央値0.17です。遮蔽無し1m計測。 #放射能 #いわき
2011-11-18 19:10:29放医研はまだ、原爆被爆者からは100mSv以下では癌の増加は見られなかったと言っているけど、原爆被爆者の研究の総本山である放影研は見られたといっている。「線量反応関係は線形のようであり、明らかなしきい線量は観察されていない」 http://t.co/hMdnT4jy
2011-11-18 23:38:23あと放射能のリスクは癌だけじゃないが、その点も徹底的に無視するのが、100mSv以下では影響なし論者の特徴。例えば遺伝病に関しても研究されているのにその点については全く触れない。例えば優性遺伝病については10mGyあたり、BEIR-III草案:最大2%増、
2011-11-18 23:57:00UNSECEAR:最大1%増、ゴフマン:最大4%の増加。としている。※これは対照群(被曝無し)と比べてどのくらい増加するかという検討なので、単純に4%が遺伝病になるという意味ではない。
2011-11-19 00:00:06@deepoperation (注記)先ほどの優性遺伝病の解釈については、ちょっと見落としがあった、あの数字は1世代10mGyの被曝が続いて平衡に達した場合の増加率であり、第1世代に現れる率は20%程度とされていた。まあ、放射線には色々なリスクがあるということは言いたかった。
2011-11-19 00:36:21ちなみに劣性遺伝病の方は発症率は低いが、増加率としては優性遺伝病とほぼ同等の見積もりになっている。「チェルノブイリの影響は7代に及ぶ」というような見方があるのは、このような背景がある。以上のネタ本は『人間と放射線』
2011-11-19 00:39:57個人的に思うに累積線量系ではかって年間数ミリとか行きそうな場合は避難も検討しはじめた方がよいような気がする。数年はそんなに下がらない。避難しづらくなるような言動をする向きが最近多くなってきたが、それなりにリスクはあると思う。あとガラスバッジの数字はいまいち信用出来ない。
2011-11-19 01:15:27ガラスバッジの線量がイマイチ信用できないと思ったのは、私のDoseRAE2や、お世話になっている先生の持っていたアロカ製の累積線量計に比べて随分と低い報告になっているから。邪推かもしれないけど。
2011-11-19 01:29:36@deepoperation ガラスバッジ、どの程度低めに出ていると推定されていますか?個人的な見解でよいので教えてください。
2011-11-19 14:09:59妊娠初期の被曝に対する先天性異常の倍加線量について、ゴフマンは38mGy〜164mGyと考察している。このうち最大値を採用した場合、10mGyあたりの過剰率は26%程度になる。先日無脳症の話が話題になった。裏取りされてないという結論だったようだが、原発起源も有り得なくもないと思う
2011-11-19 06:03:27@deepoperation こんにちは。この値は妊娠初期に短期間に浴びた場合でしょうか?累積で30mSvの女の子が将来産んだら、という事例は今後出て来ると思うので、短期間か累積かは重要だと思います。
2011-11-19 13:33:06@ish_mac これは、妊娠初期に浴びた場合の推定で、ブリューエン、プレストンの低線量X線を用いた照射試験と佐々木という日本人のコバルト60を用いた研究から推定されたものです。詳細まではわかりませんでした。タネ本には広島、長崎の体内被曝の研究についても載っていますが。
2011-11-19 15:25:50大塚範一氏の白血病が原発被災地の食べ物を食べ過ぎたからという話が拡散しているが、原爆被爆者でも白血病が観測されはじめたのは3〜5年後からだったということなので、これは違うような気がする。ただ、原爆被爆者の追跡データだと50歳以上群が過剰率最大となるのが興味深い。
2011-11-20 01:35:20