- super_haka
- 6126
- 4
- 0
- 0
想定されます。 「直ちに」問題になるわけではないと書いたのは、まだ核燃料から熱が発せられている状態ではあるわけで、放置すると水温が上昇します。このため冷却水は必要ですが、福島第一原発の事象に比べると時間的な余裕があり、また必要となる冷却水の量も少ないと考えられます。
2023-06-06 15:08:46私とほぼ同じ指摘をMark Nelson氏がツイートしていましたので、紹介します。 twitter.com/energybants/st… 勿論、「ZNPPは安全安心だ」と主張したいわけではありません。非常に憂慮される事態で、IAEAや両軍の動向を見守り、IAEAの主張する原子力安全地帯の設定が実現することを祈るほかありません。
2023-06-06 15:13:47ZAPORIZHZHIA NUCLEAR: LOSS OF KAKHOVKA DAM Zaporizhzhia NPP, Europe's largest, draws cooling water from a reservoir whose dam is now severely damaged. All six reactors are off & cold. Almost no cooling water needed. Unfolding event, but not a serious risk for nuclear accident. pic.twitter.com/rDfdWdKbbV
2023-06-06 14:02:59おっきな桜もち氏より補足のコメントを頂戴しました。 私は「直ちに」と申し上げましたが、冷却水はいずれにせよ必要です。このままの状況が放置されれば、危険であると認識しています。 twitter.com/os2_2015/statu…
2023-06-06 15:24:05@gomatsuo 原子炉には、冷温停止状態を維持するための冷却系があります これを停めて、原子炉構造物を介した伝導型自然冷却で対応できるまでにはザックり4年くらいはかかるかと思います そもそも、燃料棒の組成が違うと停止間も生成されていく核種と量もかなりかわるから、あくまでザックりの話しです
2023-06-06 15:20:16少し補足(やや訂正)です。5月22日段階でZNPP5号機は「高温停止状態」(原子炉停止操作により、未臨界に移行し、維持できる状態。一次冷却材の温度が概ね100℃以上の状態を指す)でした。 iaea.org/newscenter/pre… これは原発内に蒸気・熱供給を行うためとされています。
2023-06-06 16:32:27また、冬季は熱供給のため5・6号機が高温停止状態を継続していたようです。 他方で、蒸気供給に必要な温度は発電時に比べるとそれほど高くないとも考えられます。IAEAもステートメントで「当面原子力安全保安上のリスクはない」としています。 twitter.com/iaeaorg/status…
2023-06-06 16:32:28The IAEA is aware of reports of damage at #Ukraine’s Kakhovka dam; IAEA experts at #Zaporizhzhya Nuclear Power Plant are closely monitoring the situation; no immediate nuclear safety risk at plant.#ZNPP
2023-06-06 14:38:18