1980aki0912さんの「武田邦彦先生講演まとめ」

Osugi1Q80 @Osugi1Q80

ふぅ～起こした部分のツイはお終い。途中数字が重複しており、すみません。短くまとめるためにかなり端折ってますが、武田先生のお話しぶり、熱気とユーモアがあって、本当に楽しい講演でした。放射能という深刻な問題の講演だということを忘れてしまうくらいに、笑いました。

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武田先生まとめ33◆奥多摩は相当汚染され多摩川の水もある程度汚染されているが、放射線被曝を避ける一番重要なことは「測定されてる」ということ。測定さえされていれば、1Bq、2Bq入っていてもそっちの方が安全。水道局の発表で今まで誤魔化したものはないと思う。とても信頼できる。

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武田先生まとめ32◆私だったら、今だったら、富士のミネラルウォーターよりは水道水を飲みます。そっちの方が安全です。今はそういう時代。九州や四国のものは問題ない。山梨、長野は「ひょっとしたら」という汚れ方。どっちが安全かというと、これからは東京の水道水。

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武田先生まとめ31◆水道水が比較的安全なのは、測っているから。ところが、井戸水や地下水は危ない。前は大丈夫だった。放射性物質は染みこんでなかった。今は染みこみ出してる。危なくなってきている。これは時間と共に染みていくのだから、しょうがない。

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武田先生まとめ30◆今の時期、とにかく重要なのが食材。大田区に住んでいて食材に気をつけていれば、まず大丈夫。魚、新米、牛乳、キノコ。これに気を付ける。出来れば遠くのものを選ぶ。本当に残念だが、今は海外の食材の方が安全。

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武田先生まとめ29◆お母さんは医者に連れてく時には、それは覚悟しとかないといけない。鼻血を止めてくれれば、下痢を止めてくれればいいや、という気持ちでかかる。常識的な医者は、被曝の影響を考えてくれる。どうしようかな、と態度を決めかねている段階だと思う。

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武田先生まとめ29◆医者は自分で判断できない。しちゃいけない。それは職業としてそう。先生もそう。世の中の分かってることを言う。低線量被曝による病気は、分かってない。だから医者は放射線が原因だとは言わない。

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武田先生まとめ28◆医者は、分からないことを治療してはいけない。自分の意見を言っちゃいけない。風邪の治療方法は決まっている。決まっていることしかしないから、安心して医者にかかれる。治療方法は医学会が決める。時々それに違反して安楽死なんかをやったりすると問題になる。

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武田先生まとめ27◆Q.具合が悪くて子供を病院に連れていっても、全て風邪で片付けられてしまう→初期被曝で問題になるのが鼻血、下痢、気力の低下などが報告されてる。そういう状態は結構知られているが、医者は相手にしてくれない。単なる風邪ですよと言われるに決まっている。これは正しい診断。

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武田先生まとめ26◆だから瓦礫も持ってきちゃダメだし、ホウレン草も持ってきちゃダメ。それが本当。少しづつの積み重ねだから。1個1個がたいしたことなくても、それを10年やったらどうなるか。大田区の今後の環境のためには、何も引き受けないのが一番。

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武田先生まとめ25◆汚染されたホウレン草は逆に見ると、ホウレン草によって、福島の放射線がこっちに移動してきてる。だから焼却炉は、各区で必ず監視しないといけない。フクイチから漏れた放射性物質は80京ベクレルという非常に大量のもの。今までの漏れ方とは全く違う。

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武田先生まとめ24◆Q.既に焼却し続けている大田区のゴミによる、空間汚染は気を付けなくていいのでしょうか→気を付けるべきです。みなさんは大田区にずっと住むわけですから。放射性物質は煮ても焼いてもなくならない。汚染された食品の生ゴミを焼却炉で焼けば、大田区が汚染される。

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武田先生まとめ23◆男性の場合、精子は卵子の6倍やられる。男のほうがやられる。ところが、精子は2年経ったら回復する。精子は作り直しをする。男性の場合は、これも非常に強く被曝した場合は、1年くらい待つべき。2年経ったら元に戻るから。女性のほうがずっと気を付けなければいけない。

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武田先生まとめ22◆Q.これから関東圏で妊娠・出産を考える世代はどんな注意が必要か。アドバイスを→女性は卵子があるから危ないです。妊娠を命令する遺伝子は長いから、ここをやられる可能性もある。女性は乳幼児並みに、同じように気を付ける。

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武田先生まとめ21◆Q.今までの被曝が母乳に出るのでしょうか→被曝したお母さんが母乳を上げるタイミングは、被曝が終わってから3ヶ月目から。ほとんどが3ヶ月で抜けますから。

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武田先生まとめ20◆Q.スギ花粉に放射性物質はどの程度影響を及ぼしているのでしょうか→スギ花粉については、スギ花粉症じゃない人でもスギ花粉症だと思ってマスクしてれば大丈夫。ものすごく汚れてはないけど、注意はした方がいいって位の量。服をはたけば3分の1に減る。家に入る前にはたく。

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武田先生まとめ19◆Q.大田区に住み続けても大丈夫でしょうか→計算してみました。気を付けなければいけないのが、風の強い日はマスクをする。1階に住んでる人は風の強い日は外に洗濯物を干さない。放射性物質は3階以上には飛ばない。マンションの3階以上に住んでいる人は安全です、大田区なら。

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武田先生まとめ18◆札幌とか小樽とかは素晴らしい。空間線量も低いし、食料自給率は200％。冬場は北海道の野菜が東北の野菜になるからちょっと心配ですが。西日本は花崗岩が多いから天然放射線量が高い。普通なら問題にならない線量だが、せっかく回復のために行くのだから、線量の低い所がいい。

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武田先生まとめ17◆Q.空間線量は低いけど、汚染されてない西の食品があまり入ってこない北海道と、空間線量は高いけど、汚染されてない西の食品が手に入る東京では、どちらが良いと思われますか→北海道です（即答）。北海道はいいですね。太平洋側は汚れてますけど、日本海側。

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武田先生まとめ16◆前の講演会で相談されたお母さん。子供の被曝状況を聞き測定値を聞くと、どうにも計算が合わない。十分に気を付けているお母さんだったので、おかしいなと思った。後からそのお母さんからメールが来て、外食が多かったという。外食には気を付ける。

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武田先生まとめ15◆Q.汚染のない地域への旅行、一時休養の効果的な日数、頻度は？→休養なら1ヶ月。1週間じゃ短い。短期間でも、気分転換をするだけで人間の免疫力は上がる。コンクリートの綺麗に掃除してある建物は線量が低い。そういうところに買い物に行く。たまに日本海側へ行き魚を食べる。

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武田先生まとめ14◆2番目は家の周りを洗浄すること。もう一回見直して、換気扇、加湿器など冬に新たに使うものを見直す。壁を綺麗にする。放射能の汚れはやっかい。家の中を拭くことが大切。0.2μが0.1μになれば、子供の被曝が半分になる。もう一度濡れ雑巾で拭いてください。

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武田先生まとめ14◆計算が非常に大事なのは、子供がどれくらい被曝してるのかは、よほど酷くなければWBCで調べても分からないし、尿検査でCsを測っても分からない。そこで一番確実なのが計算になる。3月4月はどこにいたか、マスクはしていたか、食材に気をつけたか。それに基づいて計算する。

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武田先生まとめ13◆Q.東京で幼児を育てるにあたって、普段の家庭生活の中で留意すべき点、優先順位は？→まずは計算することが一番大切。被曝は足し算。3月4月の計算方式と今では違う。8ヶ月経って、いろんなことが分かってきた。ブログに計算方式を順次出していきます。

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武田先生まとめ12◆Srは人間の骨に入ると白血病を引き起こす。そしてSrは測られてない。陸はまず大丈夫だと思う。海は、相当危ないと思う。海の魚のSr測定をいつやってくれるのか。今はやってない、やってないものは、安全とは言えない。測ってないものは、危険なんです。