memo: 加藤典洋と竹田青嗣“日本のロックを批評するということ”

2011/11/19(土)19:30~ ジュンク堂池袋 加藤典洋『耳をふさいで、歌を聴く』刊行記念トークセッション 「日本のロックを批評するということ」 加藤典洋(文芸評論家)×竹田青嗣(哲学者・文芸評論家)
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野口おさむ @no_osamu

サブプライム問題とGMの破綻は、共通の構造を持っていて、結論だけいうと、情報化の力による、虚構の無限空間みたいなものが、リアリティの有限性の前で、臨界に達して破裂をした。そういう構造だと思うんですね。見田宗介/9・11から3・11へ/加藤典洋対談/週刊読書人

2011-11-18 12:20:42
CWミル爺さん @sinonome1956

三浦展も震災復興のプロジェクトをしてるし、加藤典洋他と、消費を手がかりに、なにかやってくれないかな。

2011-11-21 05:57:06
CWミル爺さん @sinonome1956

やっぱしやっていたか。かたや全集、かたや『3.11』。早速研究室で写真見たけど、翁化が進んでいるのにビックリ。>週刊読書人より立位。>見田宗介さんと加藤典洋さんの対談。

2011-11-21 12:46:04
CWミル爺さん @sinonome1956

頭を空にするために買っておいた加藤典洋『3.11』(岩波書店)を耽読。ジコチューを論じた著者が、消費しなくなった若者を手がかりに、右肩上がりの社会を超克する論理を模索。チーム見田宗介との連動が再びあるかなど、興味は尽きない。

2011-11-21 05:52:32
朝日出版社 第二編集部 @asahipress_2hen

「「社会」を少しでもよくしたいという意欲と、この種の意欲を前面に出して人を圧迫してくるイデオロギーへの警戒心と反感と」。加藤典洋氏の新刊『小さな天体』(新潮社)に魅入られる。旅日記(サバティカルの北欧・北米滞在記)。ややくたびれた心身だけが掴み取れる、癖のある観察と洞察を楽しむ。

2011-11-15 15:05:27
朝日出版社 第二編集部 @asahipress_2hen

加藤典洋氏が『気流の鳴る音』について、ドン・ファン/カスタネダの「話を「野性の思考」として構成し直しているのは、真木悠介」であり、「脱学者、非学者である真木悠介が、もっと深く独自に受けとめ、いわばこれを解体構築している」と。そうです、僕らは最初からそう読んできました。「読書人」

2011-11-15 18:41:55
與那覇潤(Yonaha Jun) @jyonaha

個人的には、有馬学先生が加藤典洋氏との対談で「40年体制論を授業で批判しても、今やそもそも何が論争的だったのかすら通じなくなっている」とボヤかれてたのを想起… @joker0594 @hyper_aradonn @tsubo_taka @hiroki71 @tsukatetsu

2011-11-16 10:31:55
バルト @barthesroland03

批評が何か、そんなことは知らない。しかしお前にとっては、批評とは、本を一冊も読んでなくても、百冊読んだ相手とサシの勝負ができる、そういうゲームだ。―加藤典洋。朝浮かんできた、最初の言葉。

2011-11-16 06:50:18
バルト @barthesroland03

加藤典洋さん:『敗戦後論』(ちくま文庫)、『日本風景論』(講談社文芸文庫)を再購入。ぼろぼろの旧いものと取り換える。自分がいかにものを考えていないか、勉強していないか、3月11日のことから目を背けていたか。核となる中心の周辺を、ぐるぐると回っていただけ。勇気を持って。

2011-11-17 02:32:09
Hermēs @x7tko

加藤典洋「3.11死に神に突き飛ばされる」のなかの、村上春樹批判は、(小説の内容批判ではない)その通りではないかと。読者の前に身をさらして、3.11以後の世界をどう考えているか、説明する義務がある。ノルウエイでの講演会がそれに当たるはずがない。

2011-11-17 17:33:39
このアカウントでのポスト終了 @5newspaper

[産経] 【書評】『村上春樹の短編を英語で読む1979~2011』加藤典洋著 http://t.co/lFsU9QlO ■「井戸」を掘って人とつながる村上春樹は、河合隼雄(はやお)との対談で、自分にとって大事なものが「デタッチメント」(関わりのなさ)から「コミットメント」(関わ…

2011-11-20 08:28:19
@buta_subu_ta

加藤典洋『小さな天体』新潮社読み始め。大学の先生の海外生活一年間の日記。時々デンマーク語やアイスランド語の名詞や短い文章が挟まって、意味は分からないけど手帳に書き写す。分からない言語をちょっと聴いたり書いたりするのは珍しい鳥の羽根を拾うみたいで楽しい。

2011-11-20 10:50:40
N @NRT0719

…佐々木中の饒舌、丸山健二の怒り、内田さんの思考、加藤典洋の問い、震災、原発、小松左京の追悼。新刊コーナーを前にして、あまり気分は良くない。

2011-11-20 16:36:58
綾 夏樹 @FlaboFuga

五反田団の舞台の発話法とは、明らかに我々の世代のものではない。その特徴のひとつは独特な「えっ!」を随所に交えること。決してがさつではなく、優しいこと。ソフィスティケートされているといってよいかもしれない。そして何かよそよそしい。ふと加藤典洋の『文書表現法講義』の指摘を思い出した。

2011-11-21 22:56:09
2ndyear Jr.high @gattacaviator

なんじゃこれーーー!!!!@consaba 【12/8発売】『IT時代の震災と核被害』(インプレス) 東浩紀、飯田豊、、飯田哲也、武田徹、津田大介、広瀬弘忠、三上洋、宮台真司、村上圭子、池田清彦、円堂都司昭、荻上チキ、加藤典洋、萱野稔人、西條剛央、酒井信、神保哲生

2011-11-22 17:45:59
阿今 @kimcohsky

3.11から半年以上を経過して、加藤典洋さんは、この半世紀を超えてある原子力問題を文系の頭で、たとえ暫定的であろうと歴史意識としてそれを浮かび上がらせてくれた。 黒表紙『3.11』は出色だと思う。 50年を待って(鶴見)でた歴史意識の原形をみる思いです。

2011-11-23 07:50:20