芝村裕吏さんによる「肩こり対策」のまとめ
- collbrande
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肩こり対策ですか。肩こりというのは肩の慢性的筋肉痛です。対策としては基本、慢性的筋肉痛対策と言う事になります。 ということで、ちょっと解説を。
2011-11-23 15:26:43次に肩こりの対策の基本としてあるのが運動です。 強度の弱い肩の運動は、筋肉痛を和らげるのが知られていますが、これは肩にもいえることです。
2011-11-23 15:30:34次に血行です。血行と筋肉痛の相関関係は良く知られていると思います。肩を暖かくしておくのは結構重要です。肩の軽い運動で暖まったときにはなおさら。
2011-11-23 15:33:18最後に針とか灸とかツボ、マッサージがあります。ただ、これらのうち、針やツボは神経に影響を与えるものであって筋肉そのものに影響を与える訳ではないことを覚えておいてください。
2011-11-23 15:37:26一時的に痛みを抑える、軽減する意味、あるいは痛みが緊張を呼んでさらに痛くなるケースではこれらは大変に有効ですが、基本、筋肉の問題は筋肉への対処で治療、治癒を目指すと思っていただいたほうがいいと思います。
2011-11-23 15:39:03ものすごく良くある話ですが、ツボとかで軽減したことを治ったと勘違いして慢性的な筋肉痛を累積させていく、というのは良くある進行の図です。最終的には肩があがらなくなります。 こういうのはやめましょう。
2011-11-23 15:41:33ということで。 肩の簡単な運動を。 無理をしないでゆっくり首をまわしましょう。上下左右にふってー。痛くて曲げられないなら薬を塗ります。 頭の後ろに手を組んで、自分のお腹見るようにしつつ手を組んだまま耳につけます。続いて手を組んだまま広げて上を見ます。これを10セット。
2011-11-23 16:04:56ポイントは鍛えるのが目的ではないので、ゆっくりと、痛くない範囲でやること。肩が暖まることで痛みの自覚が始まったら、投薬をしつつ、暖かくして休むこと。 そして何より大切な事。同じ姿勢で居続けないこと。
2011-11-23 16:08:24よろしければ、肩凝り対策のお話の続きをお聞きしたいですー。 ですか。いやまあ。数日は教えた体操やりつつ、肩を暖かく、筋肉痛の薬を塗ってみて様子を見てください。その変化次第で教える内容もかわります。
2011-11-23 18:36:53人間というのは複雑な構造物であり、この複雑な構造の関連性をさして体質といいます。 体質、こと、関連性は人によりまちまちでして、限られた情報で判別するのは困難です。 まずはさしさわりのない基本コースをやった後で、点検確認しましょう。
2011-11-23 18:38:32