精神科勤務医歴20年・斎藤環氏が、日本精神科病院協会・山崎学会長インタビューについて語る
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この20年ほど、脱施設化政策の動向をウォッチし続けているが、「病院が病床を減らしても食べていけるような裏付けがなければ、長期入院する精神障害者の地域移行は進まない」という論理を厚労省が丸呑みしている。これぞ、まさに国の無責任体制の論理構造だと思っている。 synodos.jp/opinion/welfar…
2023-05-15 21:22:09長く書いてきたが、「家族丸抱えか、施設に丸投げか」の二者択一構造は、障害者本人とその家族の双方の尊厳を奪うし、ハンセン病者の強制隔離と同じような、国家の不作為である。だからこそ、脱施設化の国家戦略が必要なのだ。障害者本人と家族のトラウマの連鎖を断ち切るためにも。 了
2023-05-15 21:27:05彼の発言は到底容認できない。でも、ある種の日本社会の影を言い当てている。60年精神医療の構造的問題を日本政府が放置しているからこそ、この爺さんの暴言が、真実味を持ってしまう。彼を否定する前に、彼の暴言を放置した日本政府の有り様こそ、糾弾されるべき。 tokyo-np.co.jp/article/261541
2023-07-07 20:51:24これに関連したブログ→「「それが問題だ」と指摘する、タケバタヒロシ自身の批判や指摘の仕方自体が、「これを解決しようとする行動に出るが、この解決行動自体がとうの問題を生み出してしまう」解決方法であり、偽解決ではないか」 surume.org/2023/03/%e5%81…
2023-07-07 21:01:29山崎氏は残念ながら「縛る・閉じ込める・薬漬けにする」方法以外に知らない、古いタイプの精神科医。今、オープンダイアローグだけでなく、そもそもPTMFなど寄り添い方を大きく変わる方法論も出て、成果を生み出し始めている。認識のアップデートが必要不可欠。 surume.org/2023/06/%e8%a8… twitter.com/takebata/statu…
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