【2023/7/15】「難民申請中も日本政府から毎年192万円もらってる」はデマ。ファクトチェックのまとめ

pmkwaa @pmkwaa

埼玉県川口市でクルド人が暴れ廻ってるのだがあそこで難民申請すると1日１５００円手当てが付いて、別に住宅手当てとして月５００００円支給されます！ 合わせて月１０万円近く貰えてクルド人はウハウハなのである！😠💨 国民年金を永年払っていくら貰える事を考えると理不尽そのもの！

C.R.A.C. @cractyo

市役所で難民申請できると思ってるらしい。これは生活保護ヘイトデマのバリエーションですね。 twitter.com/pmkwaa/status/…

미 현(みひょん)💙💛猫の勢力 @miyomi34

在日特権デマの劣化版 こんなの信じる馬鹿がいるから書き込みが絶えないんだろうなぁ。 通報で↓ twitter.com/pmkwaa/status/…

國﨑万智 Machi Kunizaki @machiruda0702

「難民申請中の外国人は、日本政府から毎年192万円をもらっている」という趣旨の投稿が拡散されていますが、「不正確」です。 支給されるのは全ての難民認定申請者ではなく、対象となる人は限られます。支給期間も原則4か月で、必ずしも毎年受け取れるものではありません。 huffingtonpost.jp/entry/story_jp…

大澤優真／OSAWA Yuma @yumananahori

Twitterでデマが流れているようです。それを周知したうえで、以下、支援者の立場からこの件について指摘しておきたいと思います。 「難民申請中も日本政府から毎年192万円もらってる」 ⇒ 不正確。難民政策めぐりTwitterで拡散 huffingtonpost.jp/entry/story_jp…

大澤優真／OSAWA Yuma @yumananahori

①命からがら逃げてきた庇護申請者には公的支援はほぼなく、食べ物や住居がなく生活苦に喘いでしまう状況があり、それを民間が丸被りしている状況であること。 ②民間支援団体による支援は限界を向かえつつあること。　続

大澤優真／OSAWA Yuma @yumananahori

③そのような中、ほぼ唯一の半公的制度である庇護申請者への「保護費」は誰でも受け取れるわけでもなく、かつ、受け取れる金額も期間も制限的で利用しづらく、さらに、お金が全くなくても受け取るのに数ヶ月待つのが普通であること。 ④「保護費」受給は権利ではないこと。　続

大澤優真／OSAWA Yuma @yumananahori

⑤過去には予算が無くなったから、「保護費」の支給を打ち切ったことことがあること。この件については、難民支援協会HPに詳細が示されています。 refugee.or.jp/10th/10th5/ refugee.or.jp/report/activit…

大澤優真／OSAWA Yuma @yumananahori

⑥「保護費」は「健康で文化的な最低限度の生活を営む」ために支給されている生活保護法に基づく生活保護費よりも低廉であり、メニューも極めて限定されている。権利性もない。つまり庇護申請者は日本政府から「生存権」以下の生活でもいいとされていること。　続

大澤優真／OSAWA Yuma @yumananahori

命からがら逃げてきた庇護申請者に命や生活のためのサポートをする必要があります。しかし、「保護費」が有効的に機能しているとは言い難い状況です。しっかり保護をして、生活や就労の基盤をつくってもらい、ご本人の可能性や日本社会をともに創り上げていく素地をつくる。これが必要だと考えます。