築7年の屋上に いにしえのストロンチウムが降る
まず10月の元数値の確認
ストロンチウムメモ 屋上B:236/105,600=0.22% 道路側溝:129/39012=0.33% 噴水底部:59/31570=0.19% 屋上A:195/63434=0.31% CsもSrも合算。なぜならSr89が含まれてるなら今年中に半分になるし、無いなら核実験だし。
2011-10-15 09:18:51注意
文科省11/24発表のストロンチウム分析。
その横浜から採取の4試料には屋上の堆積物は含まれていません
大事なことなのでもう一度。
屋上の堆積物(↑赤色の数字)は追試していません
(持ち主に市が返却してたそうです)
屋上ではない地上の2試料(↑の茶色の数字)を引き継いだだけです。
しかしながら、文科省と日本分析センターは
同位体研究所の「分析方法自体」を批評しており、
では横浜ストロンチウム騒動の「発端」となった
屋上の高濃度のSr合算?とはなんだったのか?
特にどのようにやってきたのか?
そもそも、横浜のマンションの屋上から90Srが検出された事例は、築10年以内なので、核実験の影響はあり得ない。一方で、同一の試料を日本分析ンターが検査してゼロ測定ならば、同位体研究所側の説明が求められる。いずれにせよ、できる測定をできないと放置したツケであることは確か。
2011-11-25 14:23:22茨城はサツマイモを植える直前はすごい土埃になり、朝ヘッドライトをつけることもある。横浜はそれほどでないと思うが、過去の履歴をもった土ぼこりが地域内で舞えば、屋上に50年代の影響を受けた土埃があってもおかしくないと推察するが、如何なものか@BB45_Colorado
2011-11-25 15:17:28@MtMikasa 市街地で50年代やら60年代の塵がそんなに飛散しますかね。山林や農地も表土は代謝がありますから、新しいマンションの屋上で200Bq/kgというのは、50年代60年代の影響と言いがたいと思うのですが。
2011-11-25 15:27:40@BB45_Colorado この値は私も疑問符です。しかし、屋上の土埃が、過去の履歴なしということはないでしょう。桜島近辺なら分かりませんが、新築10年のマンション屋上にある埃は、果ては中国、他府県から近所の公園まで雑多なものだと考えるのが自然かと思います。
2011-11-25 15:32:25@MtMikasa 中国の影響は黄砂ですね。これは有為に影響があり得ると思います。確か、再実験できる様に堆積物を剥がしていないブロックもありますから、一番良いのは両者再実験ですね。ぼくは、同位体研究所の測定法の妥当性も検証すべきと考えていますが。流石にあれは知らないです。
2011-11-25 15:41:03@BB45_Colorado 近くの試料というだけで、かなり違ってもおかしくないし(粒経分布は全く違うでしょ)、Sr/Cs比が異なっても説明はつくのではと思います。同位体研は、Srの総量だけからの推測だからもともと推定。ホットスポットがあるように、コールドスポットだってありそな…
2011-11-25 15:47:07@MtMikasa みんなホットスポット探すのに夢中だけど、今は、生活環境を除けば、普通の乱れの無いところを測るのが妥当なんですよね。Srについては、一方で、土壌中のSrは物凄く少ないという分析も出てきていて、訳がわからんです。(人の分析は話半分というのが世の常だけどね。)
2011-11-25 15:53:08参考 核実験由来は「いつ」降るのか?
@MtMikasa 例のマンションの値は、屋上の区画全体の堆積物を集めたものですので、隅っこなどの溜まりやすい所を含めての平均値になっているんですよ。ただ、肝心の測定方法が普通じゃないので、比較は難しいですね。まぁ、ゼロなら今度は60年代以前の効果は何処行ったとなってややこしい。
2011-11-25 16:04:0612/3東京新聞に「核実験由来(+黄砂)」なのか?の説明記事
@HayakawaYukio 文科省は1ヶ月かけて測定、横浜市は最短1日でできる「迅速測定法」だったため横浜市の測定はストロンチウム以外の放射性物質の混入が考えられ、60倍のひらきが出たと。 http://t.co/PVx7fteF
2011-12-03 13:15:01