昨日の夜は、木村先生の本が出て2カ月目だったので、ひとりで木村先生の追悼会を開いた。すごく粋な追悼会でした。
2011-11-30 00:43:10第43回大宅壮一ノンフィクション賞、まもなく選考会が始まります。候補4作品のうちからご紹介。『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(増田俊也) http://t.co/AzEAt8pV 著者プロフィール、その他の候補作は→ http://t.co/bUUFXKvh
2012-04-10 16:47:58師弟の写真の前で、4月10日、第43回(平成24年度)大宅壮一ノンフィクション賞に、本誌『ゴング格闘技』で約4年にわたり連載された増田俊也氏の「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」が受賞しました。 http://t.co/eV3hgrfO
2012-04-10 18:51:03祝!増田俊也氏「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」が大宅賞受賞。キラ☆キラで僕が紹介した回。http://t.co/icSX5zif
2012-04-10 20:58:47RTお願いします。『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』が大宅賞を受賞しました。柔道家のみなさん、格闘技ファンのみなさん、ありがとうございました。天国の木村先生、ありがとうございました!
2012-04-10 21:42:41第43回大宅賞は増田俊也氏と、森健氏と子どもたちに決定!http://www.bunshun.co.jp/award/ohya/index.htm
ヒクソン・グレイシーに「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」の取材をした時、まわりの人間は気づいていなかったが、僕とヒクソンはにらみ合い一触即発となった。「これはノンフィクションなのか」と怒りの眼で聞いてくるヒクソン。「イエス」と答えると、彼の眼が「覚悟はあるのか」と光った。
2012-05-25 01:36:39ヒクソンはだから、インタビューの間ずっと不機嫌だった。この取材の自分にとっての意味を考え続けながら答えていた。帰り際「シャトゥーン ヒグマの森」を渡すと「これもノンフィクションか」と聞いた。「いや、フィクションです」と言うと肯いて笑った。僕がヒクソンを見る視線はあれから変わった。
2012-05-25 01:45:40ヒクソンはもちろん格闘家だけれど、間違いなく思想家でもある。思索しながら手探りで生きている。ファイターたちは他のスポーツ競技の選手より「言葉」を持っている人種だと思う。ヒクソンはそのなかでもさらに繊細な生き方をしている人だった。
2012-05-25 02:01:23いよいよ明日5月23日、水曜日発売の『ゴング格闘技』7月号。表紙は青木真也vsエディ・アルバレス戦から。なお、本日まで発売の前号6月号は、木村政彦&ヘビー級特集。すでにamazonで売り切れで編集部にも在庫がありません。ご希望の方は、本日中に書店にてお求めください。
2012-05-22 13:22:18