現実は小説より奇なり!「リバタリアンとトンデモ医療が反ワクチンで手を結ぶ話」がまさかのノンフィクションだった……
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「リバタリアンとトンデモ医療が反ワクチンで手を結ぶ話 コロナ禍に向かうアメリカ、医療の自由の最果ての旅 / マシュー・ホンゴルツ・ヘトリング」(上京恵 訳)を読む。「リバタリアンが社会実験してみた町の話」の著者の本。アメリカを舞台にアヤしい医療と“医療の自由”で繋がるリバタリアン。 pic.twitter.com/3AxXIFVFCy
2023-08-16 18:07:46【新刊】『リバタリアンとトンデモ医療が反ワクチンで手を結ぶ話』マシュー・ホンゴルツ・ヘトリング(原書房)医療費が高騰し、反科学的感情が広まるアメリカで、「医療の自由」を掛け声に、リバタリアンとトンデモ⺠間医療と反ワクチン活動家が結集しコロナ禍に向かった先は… pic.twitter.com/ESxQ4ef1Tk
2023-08-18 10:06:29日本でも反ワクやらトンデモ医療のヤバさは知られるようになってきたけれどアメリカは20年以上前からもっとやばいことになっているらしい…
本書はトンデモ医療に目覚めた人たちの〝覚醒〟の瞬間を描き出す章から始まり、筆致も相まってその部分は笑えてしまうのだが、次第にそれがいかにアメリカを蝕んでいったのかが明らかになるにつれ真顔に引き戻される。アメリカで何が起こっていた/いるのか? を知ることができる一冊であり、ここで描かれている事態は日本で進行してもおかしくない
"唯一真実の治療法"に覚醒してしまった人たちが、反ワクチンの旗のもとに結集する、トンデモ医療アベンジャーズとでもいうべき傑作ノンフィクション──『リバタリアンとトンデモ医療が反ワクチンで手を結ぶ話』 - 基本読書 huyukiitoichi.hatenadiary.jp/entry/2023/08/… リバタリアンの街の話の人か… これも読む
2023-08-21 12:20:00「反ワクチン運動家らは2000年代初頭、資金不足やその影響力不足に悩んでいた。一方、〝唯一真実の治療法〟勢力はインターネットを背景にその力を増し、両勢力は互いの保護と利益を目的に手を組めるのではないか──と考えるようになった。」 huyukiitoichi.hatenadiary.jp/entry/2023/08/…
2023-08-21 12:18:48リバタリアンが代替医療産業の政治力を吸収し、医療の自由を求める声が共和党主流派にも影響するようになった。選挙で選ばれた政治家たちが怪しげな医療運動を支持しはじめたのだ。
おっと原口先生の悪口はそこまでだ。 / “〝唯一真実の治療法〟に覚醒してしまった人たちが、反ワクチンの旗のもとに結集する、トンデモ医療アベンジャーズとでもいうべき傑作ノンフィクション──『リバタリアンとトンデモ医療が反ワクチンで手を結ぶ話』 - 基本読書” htn.to/49deTR8nKE
2023-08-21 10:39:23第一弾はこちら
このトンデモ医療ノンフィクション本、あのリバタリアンのせいで熊の巣窟になったやつと同じ著者の本。>RT twitter.com/nekonoizumi/st…
2023-08-20 23:08:33この本、買ってすぐ横に積んであるのだけど、まさかのクマ本だった。 リバタリアンが集まる町を作ったら、そこは熊の巣窟になった──『リバタリアンが社会実験してみた町の話:自由至上主義者のユートピアは実現できたのか』 - 基本読書 huyukiitoichi.hatenadiary.jp/entry/2022/02/…
2022-03-01 00:32:52