ジャニーズ事務所を糾弾するマスコミの異常さを読み解く

狸穴猫／松村りか @mamiananeko

『今まで悪を傍観してきたからこそ、罪滅ぼしのために威勢よく悪を糾弾せねば（悪と思われて糾弾されかねない）』 というやつだな。 戦後に文化人が自然発生的によくやってたろ。 最近は「いじめの四層構造」から「傍観者の罪」設定を作ってぶん回したことで、加速しとると思う。 twitter.com/sui72381132/st…

水月 @sui72381132

ジャニーズの件。ジャニーズ側が悪なのは分かるが、記者などのメディア側がちゃっかり正義的な立場にいるのは違和感しか無い。いやあんたら今まで何しててたん？ こういうイジメを知らん振りしてイジメてた側とも仲良くしてたくせに、いざイジメが糾弾されだすと一緒になって叩く系のクズおるよなぁ…

2023-09-07 19:54:46

保下　多良央(たろう) @Bacalhau5

「傍観していたのも同罪」 「気づかなかった無関心も同罪」 てな具合に、周り全部を「同罪」にして、罪をどんどん拡散・希釈・希薄化しようとする方式。 (で、挙句の果てには「社会ｶﾞｧｰ、国ｶﾞｧｰ」) twitter.com/mamiananeko/st…

狸穴猫／松村りか @mamiananeko

これが最大限拡大、かつ自己無責化したのが 「アベガー」 であり 「壺ガー」 だったんだと思うよ。 　 「いじめの四層構造理論」というのは、なかなか厄介な代物だと思う。「観衆」が保身に回る場合や、「誘導者」がいた場合に「傍観者」が仲裁者に回った際のリスクが想定されていない。 twitter.com/Bacalhau5/stat… pic.twitter.com/JjJqzZ8WmP

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狸穴猫／松村りか @mamiananeko

一見、わかりやすい図だから、つい納得しちゃいやすいんだけど、「傍観者のリスク」を左右するのは、 「誘導者」や「誘導メソッド」 だったりする。 　 これ、いじめの四層構造図には描かれてないんだわよ。

狸穴猫／松村りか @mamiananeko

さらに「いじめの四層構造理論」それ自体が、 「誘導者」を隠蔽する「誘導メソッド」として機能しちゃうんだわ。 　 なので「いじめの四層構造理論」をベースにした「傍観者の罪」を使って、いじめ（＋類似現象）を糾弾するのに使った時点で「はずしてる」なんだわ。

狸穴猫／松村りか @mamiananeko

「傍観者のリスク」と「観衆の離脱リスク」を下げることのほうが、重要だとおもうけどねえ。 　 この図式に縛られていると、「誘導者」がみえにくくなり、被害者の憤りが傍観者に向かいやすく、被害者が、苦しさから「誘導者」に近い「仲介者（支援者）」に救いを求めてしまいやすいんだよね。

狸穴猫／松村りか @mamiananeko

「傍観者の罪」や「無関心の罪」なんてのを設定しちゃうと、 加害者が糾弾されはじめると 『今まで悪を傍観してきたからこそ、罪滅ぼしのために威勢よく悪を糾弾せねば（悪と思われて糾弾されかねない）』 とか 『誰もが罪を認識して責任を負うべき』 といった懺悔強要方向に向かいやすい。