がんばれ!小泉いろいろ道中〜僕がゲームクリエイターになったわけ〜
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FFは12345678、10、11、12。1と2は、学生時代に知り合いがクリアしたのを下宿まで持ってきて実演プレイしたのをそのまま置いていったのが出会い。1で、開始直後のデータに忍者がいて、潰していいって話だったからそこに上書きして始めちゃったんだけど、後で、え?どうやって???
2011-12-03 00:14:36まあ、その友人がFF2をウチの下宿に持ってきたのがその後の人生を大きく変えた訳で。人生、何がどう転ぶか分からない分からない!
2011-12-03 00:26:31ゲームすごいゲーム作りたい! って話してたら、サークルの友達とD&Dすることになって、マスターやることになって、独立シナリオ数本作ってからキャンペーンシナリオ(セッション40回分くらい)書いて、
2011-12-03 00:37:21D&Dではどうしても満足しきれなくなって、次のキャンペーンシナリオではオリジナルのシステム作って、うん、ゲームはやるのも面白いけど、作るのはもっと面白い! ‥‥って盛り上がってるときに、雑誌「ログイン」でスクウェアの求人広告が!
2011-12-03 00:39:38大学ではものすごーくダメ学生で、途中からRPGのシナリオ書くのに夢中で学校に行かなくなったので2留してます。コノママデハ退学ダナ!ってときにスクウェアの求人受けてみたら内定もらってしまって、むぅ、せめてケジメはつけなければ、と、死ぬ気で勉強して卒業、無事入社にこぎつけたのですw
2011-12-03 00:47:31卒論と学会発表しながら1年半ぶんくらいの単位をまとめ取りとかずいぶん荒事をしたものですが、おかげで卒業決めた直後に倒れて入社前日まで入院(気管支炎)。まあその、あれは燃えたね! 人間その気になればなんとかなるもんだ(←てのは間違ってます)と、味を占めたかも知れません。
2011-12-03 00:54:40ちょっと侮蔑と自嘲をこめて、こういうのを天才病って呼んでたりします>ゲームを一度も作ったことないのに、ゲームを作れると思ってゲーム業界に来る人。だって、おれ、ゲームの天才だもんってやつ。客観的な根拠はないことが多いんだけど。
2011-12-03 03:21:50私もそうだったから言うわけじゃないんだけど、若い人はそれでいいというか、むしろそうであって欲しいかな。うーん、ゲームのことはよく判らないけどゲームの仕事したいし、みたいな人が来ても、逆にちょっと困っちゃうよ。
2011-12-03 03:23:59大事なのは、現場で何を学ぶかに尽きると思うんですよね。ゲーム業界でメシを食ってるベテランの先輩たちの仕事っぷりを見て、その鼻っ柱が折られて、あるいは、何度か失敗してこっぴどく叱られて、その人が本当のゲーム屋になるのはそこから立ち直れたら、みたいな。
2011-12-03 03:26:22いろいろ不幸なのは、そういう出会いがないまま、世間で評価される作品に携わってしまった場合ですかね。昨今、売れるソフトは大作、シリーズ作が多くて、いきなりその一部にだけ携わって、自分の仕事でその作品が出来てしまったような気になるのは、本当に不幸なことだと思う。
2011-12-03 03:29:10ゲーム業界に限らずですけど、職場仲間に認められる、一目置かれるのは大切なことですよね。成果物が世間で評価されること以上に重要だと私は考えます。両方評価されればモア・ベターですけど。
2011-12-03 04:18:45仲間への評価は、シビアな仕事であればあるほど、厳しくなりますから。自分の身にも切実に関わる話ですものね。相互に認め合える状態になるのが、良いプロジェクトチームではないかと思います。
2011-12-03 04:31:59