iXUSプロトコル1.0解説
@zenos246 @K2nd #iprotocol 死をプロトコルにあてはめたのはちょっと勇み足だった感もあるんですが、「流動」において僕が不死をカテゴライズしたのは、より正確には「そこに生死の区別がない」という意図でした。「流動」というのは、「時間」という定規のもとで、(続)
2010-05-19 08:02:10@zenos246 @K2nd #iprotocol 存在の間に相互に「力」が働いている状態としてとらえています。力が働きあうために、あるいはそれを観測するためにも、「時間」は存在を存在たらしめるために必要になります。これがサカモトさんの言う「時間が存在の母」にあたるかなと。
2010-05-19 08:06:29@zenos246 @K2nd #iprotocol なので、流動していないものは「死」ではなく、存在として「無」と区別されない、ということになると思われます。無が無でなくなったところが最も原始的な存在、「流動」であるという言い方でもいいかもしれません。
2010-05-19 08:08:45@zenos246 @K2nd #iprotocol 個人的に理解を助けると思うのは、プロトコルの前後の違いにだけ着目するというやり方です。無(存在できていない)と流動、流動と持続の違いに目を向けると、存在の段階の違いが見えてくると思います。
2010-05-19 08:11:35@zenos246 @K2nd #iprotocol 僕は「持続」については「傾向」と呼ぶこともできると思っていて、流動するようになった存在は流動を「持続」するパターンを持ち、パターンを持つということはそれぞれのパターンの差異として「多様」も示します。流動から多様まで一連ですね
2010-05-19 08:16:32@zenos246 @K2nd #iprotocol 存在の反対は死ではなく無であり、存在が無になる通過パターンのひとつが死に過ぎないにもかかわらず、一足飛びにプロトコルと死を結びつけたのがまずかったかな…という印象です。
2010-05-19 08:20:07@zenos246 @K2nd #iprotocol 存在の前に無が在るけれど、変化の観測≒流動として存在が起こり、持続・傾向という秩序の並立が多様になる。存在の成立については、粒子から物質存在が起こるところよりも、人から組織が起こるところの方が結びつけやすいかもしれません。
2010-05-19 08:25:55@zenos246 @K2nd #iprotocol やっぱり解説というよりは感覚の話になっている気がしますが、とりあえず会社いきます…
2010-05-19 08:28:03超絶に痺れました!つぶやきとしてタイムラインに流しっぱなしではあまりにも勿体ないので、この後twilogで編集させて頂きますw RT @zarock_s @zenos246 #iprotocol やっぱり解説というよりは感覚の話になっている気がしますが、とりあえず会社いきます…
2010-05-19 08:33:50@zarock_s @K2nd #iprotocol 解説ありがとうございます。イメージしていた内容と近かくとても理解しやすいです。特に持続については「指向性のある連続」ではないかと考えていたのですが、「傾向」がピッタリですね。素粒子の振る舞いより組織の設立が近いのも同意です。
2010-05-19 08:47:38@zarock_s @K2nd #iprotocol 「存在の反対は死ではなく無」は好き嫌いという関心の対極を無関心とするのと同じと思うのですが、個体の死は無に還っても、個を含む集合、または個であり集合(体)であるモノにとって死は次につながるから、流動の次は持続、とも考えられる?
2010-05-19 22:02:10個であり集合(体)であるモノってつぶやいてから、ハガレンの「全は一、一は全」を思い出した。 #iprotocol 「存在の反対は死ではなく無」は好き嫌いという関心の対極を無関心とするのと同じと思うのですが、個体の死は無に還っても、個を含む集合、または個であり集合(体)であるモノ
2010-05-19 22:06:08ちょっと前のリプですが、プロトコルの各段階の表出にはいろいろな形態があると思うので、生命の連環は持続に含めてしまっていいと思います。ただ、存在論では生命ではない存在も扱うようだなーと。 RT @zenos246: @zarock_s @K2nd #iprotocol
2010-05-19 23:33:10まぁ、ここで改めて存在論プロトコルにいきなり死の概念をぶつけてしまった僕の勇み足を恥じるところなんですが…あふぅ。無生物存在にも普遍的に適用できるプロトコルというのがキモのようなので… RT @zenos246: @zarock_s @K2nd #iprotocol
2010-05-19 23:35:52#iprotocol 風呂から上がってやっとこさブログの新記事を編集終了。『「Adobeの"We Love Apple"戦略の意味するもの〜iXUSプロトコルによる解説〜」をトゥギャりました。』 http://www.ixus.jp/archives/52316360.html
2010-05-20 07:08:16いえいえ、死という概念をこの存在論ではどのように扱うかを先に明確にするのはありだと思います。 RT @zarock_s @zenos246 #iprotocol 死をプロトコルにあてはめたのはちょっと勇み足だった感もあるんですが、「流動」において僕が不死をカテゴライズしたのは…
2010-05-20 14:01:33流動、不死、無あたりまでの解説の解釈は完全に同意。 RT @zarock_s #iprotocol …「流動」において僕が不死をカテゴライズしたのは、より正確には「そこに生死の区別がない」という意図でした。「流動」というのは、「時間」という定規のもとで(続) @zenos246
2010-05-20 14:08:12解説うまい! RT @zarock_s #iprotocol 存在の間に相互に「力」が働いている状態…力が働きあうために、あるいはそれを観測するためにも「時間」は存在を存在たらしめるために必要になります。これがサカモトさんの言う「時間が存在の母」にあたるかなと @zenos246
2010-05-20 14:11:58これには思わず唸った。 RT @zarock_s #iprotocol 個人的に理解を助けると思うのは、プロトコルの前後の違いにだけ着目するというやり方です。無(存在できていない)と流動、流動と持続の違いに目を向けると、存在の段階の違いが見えてくると思います。 @zenos246
2010-05-20 14:15:17ここ超重要 RT @zarock_s #iprotocol 僕は持続については「傾向」と呼ぶこともできると思っていて、流動するようになった存在は流動を「持続」するパターンを持ち、パターンを持つということはそれぞれのパターンの差異として「多様」も示します。流動から多様まで一連ですね
2010-05-20 14:18:54存在の父がエントロピー、存在の母が時間とするならば、階層1の流動には、傾向という流れを生むバイアスが含まれます RT @zarock_s #iprotocol 存在の前に無が在るけれど、変化の観測≒流動として存在が起こり、持続・傾向という秩序の並立が多様になる @zenos246
2010-05-20 16:17:19エントロピーという時間の矢が、傾向を生み出す遺伝子なので、持続よりは流動の階層かなぁと。 RT @zarock_s #iprotocol 僕は「持続」については「傾向」と呼ぶこともできると思っていて、流動するようになった存在は流動を「持続」するパターンを持ち… @zenos246
2010-05-20 16:28:48流動、持続、多様は三位一体ですが秩序としては別。 RT @zarock_s #iprotocol 流動するようになった存在は流動を「持続」するパターンを持ち、パターンを持つということはそれぞれのパターンの差異として「多様」も示します。流動から多様まで一連ですね @zenos246
2010-05-20 16:48:32持続と多様には確かにパターン(類型または繰返し)という秩序が前提としてありますね。パターンが発生するためにはある秩序が必須になるので、それに連動して持続の前に階層が2つくらい増えそうw やべぇ RT @zarock_s #iprotocol …パターンの差異… @zenos246
2010-05-20 17:24:03【存在論iXUSプロトコル2.0w】階層1:有限、階層2:流動、階層3:繰返、階層4:持続、階層5:多様、階層6:鏡映、階層7:間合い、階層8:愛、階層9:自由 うーん、有限は階層0かも? RT @zarock_s #iprotocol …パターンの差異… @zenos246
2010-05-20 17:43:43