大麻の話。日本の伝統、文化の視点から。
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古代から現代に至るまで、神社祭杷において麻はとりわけ重要な意味を付与されているんです。「大麻」は、実はもっとも古くは伊勢神宮から授与される神符・神札を指していたんです。「神宮大麻」と呼ばれるその神符を、神主や氏子(神社の地縁的集団)たちが配って歩いた時代があったそうですよ。
2011-11-13 21:12:48神社で売っている神宮大麻の元は紛れも無く大麻だった。大麻は元々はオオヌサといい、榊や串などにシテを付けた祓いの道具であった。祓詞を書いた麻紙に御祓いをしたものを(神宮)大麻と呼ぶようになった。 神事でお祓いの言葉を千も万も言ってそれを麻の紙に記したから大麻という。
2011-11-24 22:01:53麻農家さんの畑で取れた精麻で作られたお麻もり。麻は罪、穢れを祓うものです。 http://t.co/WAqRt5rv
2011-11-13 14:47:12靖国神社や伊勢神宮のお札に書かれているのは「大麻」だよ?コレがどういう事なのか考えてみようよ。http://t.co/pIoVP50I神札 戦前まで大麻を禁止した国は若輩国のアメリカだけだったし、国内では痛み止めや睡眠薬として大麻は使われてきた。そういう歴史がこの国にはあるんだよ
2011-12-03 23:12:59大麻と神棚の見本はこちらです。伊勢神宮大麻と野州小幣。大麻繊維は罪穢れを祓うものですが、葉と花穂を持っていると罪になる。 http://t.co/YPChXMUB
2011-12-02 18:02:59その他
大麻草は江戸時代から昭和初期まで重要な栽培作物とされ、繊維をとって紐や縄にし、織って衣服や袋をつくり、残った茎=オガラは茅茸屋根の材料に、繊維くずは土壁や漆喰の材料に、燃やした灰は携帯用カイロ灰に、葉は肥料、根や花穂は薬にと、むだなく生活のいたるところで使われてきたんですよ。
2011-11-12 05:12:34日本では繊維を採取した後の大麻草の茎、麻殻(おがら)を有効的に利用しているんです。麻殻を炭にした麻炭は花火に利用されているんですけど、高度な技術が必要となる現代の日本の花火では、古来からの素材が必要不可欠ですね。他国で見られない利用方法なんですよ。
2011-11-23 16:13:02世界でもっとも古い薬学書である「神農本草経』で、朝の実は生命を育むもの、長期間飲んで健康を保つものとされているそうですよ。
2011-12-02 20:13:21大麻は有毒ですか?いいえ、無毒で長期服用可能です。出典:中医薬学の経典「神農本草経」、今の西洋医学と社会制度の見識は2000年前の神農さんのレベルに達していない。http://t.co/mAqOjpp8
2011-12-03 11:07:51麻といういう文字の由来
大麻は麻薬ではありません。字の由来からの話はこちらになります。大麻の「麻」と麻薬の「麻」~似て非なる文字 http://t.co/c64aGcgA
2011-12-03 00:15:34