中世の典礼注解書には「ミサ用ワインがカビていた」「ぶどうの房しかない」などの場合のトラブルシューティングが書かれていて当時の運用の難しさを感じる

N. Sakata @nsakaty

中世の典礼注解書、「ミサ用ワインがかびていた場合」「ワインがお酢になっていた場合」「ぶどうの房しかない場合」「聖変化後のワイン（御血）に蝿が落ちた場合」「御血が凍ってしまった場合」などの様々なトラブルシューティングが書かれていて、あの時代のワインやパンの管理の難しさを忍ばせる

N. Sakata @nsakaty

ちなみにワインが凍ってしまった場合は、溶けるまで息を吹きかけるか、だめだったら火にあてましょう、とある

N. Sakata @nsakaty

一応出典を書いておくと、Rationale divinorum officiorumの第四巻42部10-12節のあたりです。ここから読めます。ちょっと古い訳だけど。 fr.wikisource.org/wiki/Rational_…

すみはる a.k.a. 頬神様@M3秋ク-21b @sumisologuitar

すごく気になる twitter.com/nsakaty/status…

よーちゃん🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 @ObaYozoHL

ミサの裏話。 twitter.com/nsakaty/status…

にょんにょん @kotoito

運用や運用 twitter.com/nsakaty/status…

てっちゃん @SomebudyovWorld

@nsakaty ミサの最中に香炉使うのって……。

桔梗竜胆 @kikyourindou252

かなりハードな状況に対応したマニュアルだな twitter.com/nsakaty/status…

🦒🦒🦒きりんぱいせん🦒🦒🦒 @Genkidashiteru

プランB聞いてるのに「仮定の質問にはお答えできない」という答弁繰り返す某政府に100回音読してほしい twitter.com/nsakaty/status…

okkuu @kenkenokkuu

「ワインがお酢になっていた場合」 ↑これすき twitter.com/nsakaty/status…

バーカーサー💚🇹🇷🇸🇾 @philpremodern

「取り替える」「新しいの買ってくる」が容易にできる文明レベルではなかったなかで、悪戦苦闘してきたんやねえ…むしろそういう状況の中での方が、信仰というのは深まるのかも。 twitter.com/nsakaty/status…

keikamandara @keikakatsuragi

糖分少ないと簡単に酢になっちゃうし温度管理も地下に置くくらいしかできなさそうだしナア・・・。 意図的にスパークリングにできるようになったのも近代からじゃないだろうか。 twitter.com/nsakaty/status…

ほろほろ @horohoro25032

お酢になってた場合は砂糖入れるか、そのまま気合いで飲めばええ twitter.com/nsakaty/status…

焼きそば @Yakisobankoakoa

ワインがカビたとか絶望しかないんだけど救済できるんすか⁉️ twitter.com/nsakaty/status…

@典子さん @catnameiskitty2

原典も出してくれてたから読んだらまさかの牛乳割り…。 twitter.com/nsakaty/status…

高原いちか🌹BL作家 @ichika_takahara

ワインの食中毒でしょっちゅう人が死んでいたみたいだから、さもありなんです。 twitter.com/nsakaty/status…

黒雪 @kuroyukihime_

これは「デンツィンガー（教会文書資料集）」を読んでも似た効能が得られます。 （例えば「当地ではぶどう酒が腐りかねないので、ブランデー混ぜてもよいか」という熱帯の司教からの問い合わせへの聖省の回答とか） twitter.com/nsakaty/status…

ダンコ ムシ太郎。戦争反対　外交で頑張れ🌍戦争に庶民を巻き込むな。 @dangomushitaro

神官庁のマニュアル ギョーム・デュラン 13世紀のマンデ司教 全く知らない世界 twitter.com/nsakaty/status…