ライトノベル作家の投稿暦(tweet ： 2010.05.19)

藤原祐 @fujiwarayu

実は当初、電撃に出す予定はなかった。前述の通り応募数が多かったんで無理だろうなーと思ってた。でも、初めて書いた小説（スニーカー大賞に出した奴）の一次選考落選がわかった時に、何となく「今存在する新人賞の数だけ小説書いてそれ全部片っ端から応募しよう」と決めて、出すことにした。

藤原祐 @fujiwarayu

故に、電撃に応募した小説（結果的にデビュー作になった）は、ぶっちゃけそれ一本では全然終わっていない。「どうせ落ちるだろ」って感じだったので、その時書きたかった長い話の最初の部分を書いて送ってみたのだった。もちろん「ここで終わってもまあいいや」って思えるようにはしたけど。

平坂読＠変人のサラダボウルアニメ化決定最新刊7月19日発売 @hirasakayomi

お風呂から出てきたら作家達がこぞって過去を語っていたでござるの巻。

藤原祐 @fujiwarayu

@hirasakayomi 誰のせいだと思ってるんですか！

平坂読＠変人のサラダボウルアニメ化決定最新刊7月19日発売 @hirasakayomi

僕の応募歴は第８回電撃ゲーム小説大賞一次落ち（ＬＮＦで言った初めて書いた小説がこれ）→第二回ｈｐ短編賞二次通過→第九回電撃二次通過→ＭＦに投稿開始＆第三回ｈｐ一次落ち、以後ずっとＭＦへ。新人賞を正式に創設する前のプレ賞として第０回新人賞をもらってデビューという感じ。

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電撃とＭＦに絞っていたのは、まず電撃は僕が小説を書き始めた当時からトップレーベルで「どうせデビューするなら一番のところから！」的なノリ。ＭＦは先述の通り評価シートに将来性を感じたのと、「できたばかりのレーベルなら新人を大事に扱ってくれる筈……」と考えたから。

平坂読＠変人のサラダボウルアニメ化決定最新刊7月19日発売 @hirasakayomi

痛くてアホな子でしたが、アマチュア時代のかなり初期の段階から「作家になる」ことではなく「作家として生活していく」ことを目標にしていた点だけは褒めてやってもいいと思う。

@ao10

年に３本か４本長編書いて応募してれば、１０回くらいでなんとかなるんじゃねえかな…というかんじが、なんとなくする。根拠は、小説なんて書こうと思ったこともなかったぼくがゼロから始めて、そんなかんじだったので。

@ao10

@maxkingthe へえ。そうなんですか。ぼくもそうなんで、もしかしたら本当にそんなものなのかもしれませんね。

@ao10

お。調べてみたら、受賞した純潔～はきっかり１０本目に書いた小説だった。

藤原祐 @fujiwarayu

ちなみに初めて書いた小説の内容は酷かった。なんか「感染したら発作的に人を殺してしまう病気（人を殺さないと呼吸困難になって死ぬ。治療法はない）」が蔓延してて、その病気にかかった人は政府の役人に撃ち殺されちゃうことになってる世界の話。

@ao10

しかしこう見てみると、１０本中６本はジャンルエラーだな…。純潔もジャンルエラーだって言われたけどさ…。なんて無駄なことを…。

藤原祐 @fujiwarayu

主人公は女子高生。双子の姉がその病気にかかっちゃって、彼女を殺さずにコールドスリープさせるのと引き替えに病気の人を殺す仕事をさせられてる。最後は、主人公が殺した相手の縁者が逆恨みで主人公の姉の冷凍カプセルを破壊、主人公はそのショックで幼児退行しちゃいました。おわり。

藤原祐 @fujiwarayu

これ、スニーカー大賞に応募したんだぜ……？　自分ではハッピーエンドだと思ってた。

すえばし けん @suebashi

原稿進まないのでTLの作家さんたちの話題にのっかってみる。高校のころ、ザ・スニーカーの短編小説賞に応募したのが最初。四回ほど送って二回ほど名前が載るも、掲載には至らず。約一〇年後、会社を辞めてから暇をもてあまし電撃ｈｐの短編賞に応募を始める。一次落ちしたり一次通過したり。

すえばし けん @suebashi

原稿進まないのでTLの作家さんたちの話題にのっかってみる。高校のころ、ザ・スニーカーの短編小説賞に応募したのが最初。四回ほど送って二回ほど名前が載るも、掲載には至らず。約一〇年後、会社を辞めてから暇をもてあまし電撃ｈｐの短編賞に応募を始める。一次落ちしたり一次通過したり。

すえばし けん @suebashi

初めて長編を書いて第3回三次（たしか）のMFに送る。三次通過（最終落ち？）して編集さんからメールをもらい「あれ？もしかして俺いけるんじゃね？」と勘違いし始める。同回で選考を勝ち抜いて受賞されたのが赤松中学さんと比嘉智康さん。作品を読んで、あ、こりゃ確かに勝てないと納得。

すえばし けん @suebashi

初めて長編を書いて第3回三次（たしか）のMFに送る。三次通過（最終落ち？）して編集さんからメールをもらい「あれ？もしかして俺いけるんじゃね？」と勘違いし始める。同回で選考を勝ち抜いて受賞されたのが赤松中学さんと比嘉智康さん。作品を読んで、あ、こりゃ確かに勝てないと納得。

藤原祐 @fujiwarayu

@nyanntanko や、あらすじ書く時にいろいろ省いた部分はあって、その辺も含めて見れば一応ハッピーエンド風味なんですよ……一応……。

すえばし けん @suebashi

感触が良かったのでMFには毎年送ろうと決意するも、その前にHJで賞を頂く。で、現在デビューシリーズの７巻を書かせていただいております。

すえばし けん @suebashi

感触が良かったのでMFには毎年送ろうと決意するも、その前にHJで賞を頂く。で、現在デビューシリーズの７巻を書かせていただいております。

藤原祐 @fujiwarayu

まーでも、今だったらそこそこ面白く書けるんじゃないかなとは思う。当時はエンターテインメントというものを決定的にわかってなかったよなー……。

すえばし けん @suebashi

ちなみにMFの評価シートと編集さんに共に言われたのが「そこそこ良くできてはいるけど、個性と売りに欠ける」（意訳）。実はこれ、デビュー後から今に至るまでもよく言われてます。いつか自分の殻を破ってやるんだ――！　……さて仕事仕事。　

すえばし けん @suebashi

ちなみにMFの評価シートと編集さんに共に言われたのが「そこそこ良くできてはいるけど、個性と売りに欠ける」（意訳）。実はこれ、デビュー後から今に至るまでもよく言われてます。いつか自分の殻を破ってやるんだ――！　……さて仕事仕事。　

森田季節🥕スライムコミック１３巻・小説２３巻発売！ @moritakisetsu

なんか帰宅したら受賞歴をさらすＴＬになっていたみたいだけど、もう時機を逸してるぽいが一応さらしておこう・・・。