蝶と蛾では演出意図違うのに翻訳どうすんだろ?と思ったが日本人もコレの区別はつかないので色々見落としてるのかも
- kasajimajima
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蝶と蛾では演出意図が違うけど蝶と蛾を区別しない言語圏で翻訳された時どうなるんだろう(プロが翻訳した時はうまく言い換えられると思う) と思うと同時に、クロコダイルとアリゲーターとカイマンを呼び分ける言語圏から持ち込まれた創作に登場するワニを全部ワニと認識している可能性に思い至る
2023-10-15 17:25:06絵本とかアニメに登場する場合は特に文章として翻訳されないまま見てることがありそうだなと思って 世界の見えていない部分のデカさを感じたのだった
2023-10-15 17:28:15@MADOguchimoto 面白い話ですね! 例えば英語圏とかだと、日本のように学術的に使われる日本語名「標準和名」に該当するような概念が現状なく、「同じ種を指す複数の名前」「複数の種を指す1つの名前」が存在している状態です(そのため学名を使うことが多い) ご参考までに!
2023-10-15 17:45:18みんなの反応
@MADOguchimoto 井伏鱒二氏訳ののドリトル先生なんかでは「クロコダイルワニ」「アリゲーターワニ」なんて訳し方でした 訳注で英語ではそのように区別すると有りましたが識別点などは特に説明が無かったですね
2023-10-15 21:29:53ワニは良いぞ! ガビアルなんて魚を取るために口吻が長く発達していて面白い……嘴の長い鳥とかみたいな収斂進化の類いかなとは思うんだけども
2023-10-15 19:21:00つい最近、日本的表現なら蝶を使うような演出において、蛾を使った中華ゲームがあったような…。 twitter.com/madoguchimoto/…
2023-10-16 07:50:10ハリポタシリーズの和訳、ほぼ全部が誤訳と意訳でこんな感じだからなぁ (ゴブリンを子鬼と訳してルビも振らない、おいでおいで妖精、お屋敷しもべ妖精等謎の意訳) (イギリス固有の妖精を、無理矢理日本語圏の妖怪に置き換えた感じ) なお、河童はモンゴルに多いくだりは原文ママらしい twitter.com/MADOguchimoto/…
2023-10-16 07:20:11リンネ式の生物分類と言語的文化的な分類が違う問題。こういうのあるから翻訳は難しい。 twitter.com/madoguchimoto/…
2023-10-15 18:06:42蝶と蛾といえば…
「つまり君はそういう奴なんだな」でヤママユガが蝶として扱われてるのに疑問に感じた人は多いと思う。 twitter.com/madoguchimoto/…
2023-10-15 18:01:00教科書の「車輪の下」で、主人公がヤママユガを友達から盗んだ時に、 え?蛾?蝶じゃなく?あのモッフモフの胴の?茶色い??それが宝物??と、困惑したし、 最後の潰す描写で、鱗粉の感触を勝手に想像してギャァァ!!となりました。 twitter.com/madoguchimoto/…
2023-10-16 07:02:32「そうか、そうか、つまりきみはそんなやつなんだな。」 この国語の教科書でお馴染みのヘッセの小説も、原文であるドイツ語には単語で「蝶」と「蛾」を区別することがないし蛾の和名もなかったため翻訳が大変だったそうで。 twitter.com/madoguchimoto/…
2023-10-15 18:04:59