大福Pが送る、壮大なる予告編

Bigswamp a.k.a.だいふく @dfk_ohnuma

せっかくなので、今度とある何かにのっかる事のダイジェストを書いておこう。

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【予告編】VOCALOID3の発表会がニコ生で行われた日、Twitterもニコニコもだいたいは歓迎ムードで盛り上がっていたのだけど、俺が抱いた感想のなかで一番強かったのはただ一つ「え、全部似たようなポジションのボカロだよねコレ」

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【予告編】V3発表会において、日本語DBを搭載すると発表されたVOCALOID3音源のすべてがいい年した女の子の音源だった。これは俺の中でちょっとした衝撃だった。その数ヵ月後、とあるニュースがTLの片隅をにぎわす。「海外ボカロ3人発表」

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【予告編】この内容を見たとき、俺は「ああ、ボカロの魅力は当分尽きないだろう」と思った。「日本語ボカロ」とは言っていない。「ボカロ」の事である。

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【予告編】そこでふと思うところあって過去のボカロについておさらいしてみたところ、面白い事が分かる。 「海外ボカロはだいたいポジションが被っていない」ということだ。

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【予告編】ソウルシンガーのLEON、LOLA。透明感に長けたMIRIAM。オペラ歌手を基にしたPrima、Tonio。歌手ではなく、少女の声を意識したSonika。低音特化のBig-AL。万能ポピュラーボーカルSweetAnn。スペイン語組の二人に、少年声のOliver。

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【予告編】これらの音源を開発した会社は一つではない。Zero-GやPowerFXなど、国すら違う企業が複数関わっている。にもかかわらず、コレまででポジションが被った音源がほぼ存在しない。俺はこの事実を見て、日本のボカロと海外のボカロでは根本的なものが違うのではないかと思ったのだ。

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