- leaf__moon
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あと、そうだ。なぜ中国の着ぐるみさんは細いのかという問題。これに関してもいろいろ聞いてきたけれど、いろんな意見が聞けました。
2023-12-03 22:19:48僕は勝手に「中国では一般の人がガチ運動部に所属することはあまりないから」と思っていたのですが「体育大学で毎日卓球してますが?」「頑張ってやせたが?」って人もいて、これについては再度要調査。 シンプルにみんな若いからってのはありそうかも。
2023-12-03 22:20:18長くなりすぎる。いったん区切ろう。 交流してきた感想として、勢いを感じる理由は、そもそも参加者や主催者さんが若い、ほぼ学生さんみたいなイメージ、学祭の勢いを想像すると理由がわかりやすい。
2023-12-03 22:25:54さて、もう一回筆を取ろうかな。 あんまり時間的な差が取れてなくて申し訳がないけれど。 今回の一連の話は、あくまでも「中国に対する不安」など、疑念・疑問点・懸念を持つ人の感情をベースに書いていきます。
2023-12-03 22:39:52普段の僕を知っている人からすると「あんなにいつもインターナショナルな話ばっかりしてるやつが、普段の逆のこと言ってる!」と違和感バリバリだと思いますが、狙いとしては、最終的には界隈全体の交流を促進したい。ただ、その過程で一度は疑念、疑問に触れなくてはいけないだろうという考えの下です
2023-12-03 22:41:36ご存知の通り、大陸はいろいろと制約があります。これまでの文脈から想像される大陸だけではなく、僕が昔働いていた国、そして西側、新大陸まで含めて。一個人ではどうしようもないほど、制約が多い。その中で、世界の界隈人は「うまくやって」います。本当に賢い。
2023-12-03 22:45:34西側の学問、そして西側の「批判の精神」を叩き込まれた僕にはできない、「言わない」という知恵を皆が持っている。本当に賢いと感じた。
2023-12-03 22:46:53僕はもう骨の髄まで西側の精神に漬かっているので、なにか問題があった時にそれに対して「言わない」という選択を取ることがなかなか難しくなってしまっているのだけれど、新しい界隈人はそれができる。しかも、シンプルな無視とはまた違った知恵によって。本当に賢い。
2023-12-03 22:48:26脱線しますが、つい先日、イベントの裏で、僕が昔働いていた国で同性愛、あるいは同性愛表現を規制する法案が可決しました(調査中につき間違っていたらごめんなさい)。当然ですが男性が女性の着ぐるみを着ることも禁止のようです。そんな情報に触れながら、大陸のkigerに触れて、熟考しています。
2023-12-03 22:52:06僕は文筆家だ。イベント主催者さんでも、ディーラーさんでも、そしてそもそも着る人ですらほぼない。 そんな僕だから言えること。僕でないと言えないこと。それを、僕は書かないといけない。
2023-12-03 22:55:45僕が今回この文章を書いているのは、僕の文筆家としての使命感が理由だ。 イベントの主催者、ディーラーさん、そして中国の参加者の皆さんには書けないことを、僕が書くべきだと感じた。
2023-12-03 22:56:18それらの方には「あー!楽しかった!」とだけ言っていてほしい。楽しい感情だけを持ち帰ってほしい。
2023-12-03 22:56:59繰り返し何度も言っているが、僕はこの趣味を素晴らしい趣味だと思っている。 現在この趣味をしている人には、もっとたくさんこの趣味を楽しんでもらいたいし、まだこの趣味を楽しんだことがなくて、着てみたい見てみたいと感じている人に対して、その楽しみ方を伝えられるようになりたいと思っている
2023-12-03 22:57:49並行して、この趣味がもたらす悩み、苦しみに対して寄り添い、その問題を内的、外的どちらの方向からも解決していきたい、とも。
2023-12-03 22:58:11将来、この界隈が、たとえば「女性の性の部分を、男性がいたずらにもてあそんでいる」だとか「女性性を利用している」だとか、そういう「正論の面を被った何か」に批判された時、その時矢面に立つのは僕だ、僕の使命だと感じている。
2023-12-03 22:58:34あくまで先ほどの例は例えだが、何が言いたいかというと、イベント主催者さん、ディーラーさん、そして多くの純粋に着ぐるみを楽しんでいる人には、シンプルに「あー、楽しかった!」と言っていてほしいのだ。
2023-12-03 22:58:47でも残念ながら世の中というのは簡単じゃない。みんなが「あー楽しかった」で終わっていては、その界隈、社会の問題を指摘する人がいなくなる。 問題が存在しているというのにその問題に皆が目を向けていないという状態は、西側の学問を学んだ僕は、批判の精神を叩き込まれた僕としては、看過できない
2023-12-03 23:01:01さて、本日これを最後にしよう。つらつらと、僕の思考を書いていく。これからどうなるか、どうすべきか。僕がなにをしたいのか、すべきか。そして展望。
2023-12-03 23:50:19今回のイベントをきっかけに、次は行ってみたい、と感じる人は非常に多いのではないかなと感じます。広州は、残念ながら、北京上海に比べると航空便の利便性が低いですが、前もって計画すれば、会社勤めでも有給を2日くらい使えば訪問できる場所だと思います。
2023-12-03 23:52:49シンプルに日本人のパスポート取得率の低さから、パスポートをまずとるところから、というハードルはありますが、今回のイベントに関しては海外からの参加をあっせんする組織がアメリカにあり、そこを経由することで比較的簡単に参加ができます。
2023-12-03 23:54:08もし、興味を抱いた方がいらっしゃいましたら、専門のあっせんアカウントに連絡を取り、次回以降参加してみてはいかがでしょうか。
2023-12-03 23:54:49そして、ここからは、それと関連して日本の問題点を。 とても規模の大きいイベントでしたが、日本も真似をしようと思えば真似できなくはない、と感じてはいます。ただ、やはり文化、気質の違いによる問題はあって、日本がなかなか真似できないな、と感じた点も多々あります。
2023-12-03 23:56:33それはやはり、イベントそのものの「構造化」という観点でしょうか。 これは、着ぐるみに限らず、日本の社会全体が苦手としていることなのですが、簡単に言うと「イベント等を取りまとめる人が、必ずしも全体細部までを見ない」とでも言い換えられるかと思います。
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