サスケ感想

サスケ全29話の視聴感想です。原作とアニメは20年前に目を通していました。
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

用意周到さが光る。また今回二人の対決と全く関係ない所で、木こりが樹を伐採している様子と並行して描かれる演出も上手い。この樹を伐採する斧の音が小刻みな感覚になっていくにつれて、樹を切り倒そうとしている様子が決着がつく様子とシンクロしており半月手裏剣が所謂ブーメランとして #サスケ pic.twitter.com/wX2noTG30D

2023-12-18 15:59:25
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

斬四郎の背中を仕留めると同時に木が倒れる様子を重ねる演出が上手い。サスケの勝利と別にその後も木こりは別の木を伐採している様子が描かれており、忍び同士の対決と同じ場に、日常の生活をしている木こりが同居する見せ方が印象深い回だとも #サスケ pic.twitter.com/XTu8hc49Gj

2023-12-18 16:01:15
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

第7話……前回斬四郎を大猿の手を借りずサスケ自らの手で倒したことが、サスケにとって一歩成長した様子を感じさせる。だが大猿はサスケの活躍を知らない様子で今回、自信がついた様子で少し浮かれているサスケに喝を入れる様子が目立つ #サスケ pic.twitter.com/JdVkfzoD45

2023-12-18 16:02:59
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

そしてカスミは一応祖父の居場所が分かったこともあり、京へ向かう形で退場。これは避けられない事だがサスケに知られないように立ち去ってほしいとわざわざ大猿は頼む。今回動物の親子が映される様子からしてサスケが母恋しさがクローズアップされるものの、それで甘やかしてはならないと……#サスケ pic.twitter.com/jSqBq5QCJX

2023-12-18 16:05:22
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

そんな今回、サスケを狙う刺客として柳生十兵衛が登場。柳生一族が服部半蔵と別に忍者軍団を擁しているが、十兵衛本人が忍者といった描写は珍しいような?市川治さんが演じる二枚目ライバルとして、ある意味後の長浜ロマンロボっぽくもあるような。そんな十兵衛から逃れる形で #サスケ pic.twitter.com/8D46zo3Lou

2023-12-18 16:07:18
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

サスケは火遁ホウセンカの術で危機を脱する。自分の周りに油を撒いて火をつけると同時に、燃えない布にくるまりながら相手の眼をくらませるように逃れるこれもなかなか凄い術。燃えない布大活躍ではある。その後影分身の術を身に着ける描写を挟んで #サスケ pic.twitter.com/rrXry570Hq

2023-12-18 16:08:34
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

またも十兵衛との対決が描かれるが、同じ分身の術では十兵衛の方に分があったとして窮地に陥ってしまう。一方父・宗矩もまた忍者として大猿を相手に対峙するが、術が破られて逆に窮地に追いやられた時に息子の事をさらりと触れて、大猿が決闘は待ったと #サスケ pic.twitter.com/tJ7ue412gK

2023-12-18 16:10:37
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

逆に彼を引き返させることで難を逃れている。卑怯かもしれないが、忍者は勝てない相手を戦うべきではないとのスタンスを考えれば一理あり、大猿が立ち去った様子に汗を拭う宗矩の様子からこれが命乞いというより、忍びとして一種の賭けだったと思わさせる。その後大量のサスケに逆転され #サスケ pic.twitter.com/lKqkg0MrPf

2023-12-18 16:12:29
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

命からがら逃れた十兵衛に対して、策が足りてないと父親として駄目だししたのもまた妥当かと。柳生宗矩は加藤精三さんらしいようで、厳格な謀略家として貫禄がある。そしてサスケの窮地を救ったのは同じ顔をした四つ子の従兄弟で、サスケの叔母・雪が母とうり二つ故に母の面影を重ねるが #サスケ pic.twitter.com/iRc40NZeTV

2023-12-18 16:14:40
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

四つ子と仲良くなるのもつかの間、退屈しのぎに猟師を四つ身の術でからかってやろうと考えたばかりに……早くも一人殺されてしまう。この容赦ない展開に当時見て驚いてしまったが、前回活躍した四つ身の術を今回からかい半分につかっている訳だから #サスケ pic.twitter.com/8tJZbzFz47

2023-12-18 16:17:15
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

この因果応報の容赦なさは、過酷な忍の世界では猶更強烈な印象を残す。うり二つなのでサスケが言い出しっぺかどうかわからないが、叔父の石猿が息子一人喪った事態に対して、忍術を冗談半分で使ったからこうなったんだぞ!と戒めているのは流石とも、サスケだけの責任ではないと庇っていたが #サスケ pic.twitter.com/laxsMZMG3H

2023-12-18 16:19:35
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

最もそれで大猿がサスケを許すという訳でもなく、一人でよく考えろと言い渡す。後を追うサスケに木片をとっさに投げつけて威嚇するが、実の所刺客が潜んでいた為仕留める意味合いもあったようで、先ほどの猟師が大猿へ復讐を目論んでいる九鬼一族だったと #サスケ pic.twitter.com/tHHO56B8CN

2023-12-18 16:21:18
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

判明する。サスケを案じて後を追った雪ともども、九鬼一族を迎え撃つ話だが、爆薬を積ませたカエルを放って特攻させたり、いたるところに鈴をつけて相手に自分の居場所を探られないようにしながら崖へ転落させたり、風上に立って毒薬を散布したりと #サスケ pic.twitter.com/G9rpkURi6w

2023-12-18 16:23:09
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

サスケの母の双子の妹だけあって、彼女もやはり忍者として強者だったと。直接手を汚すことなく、半ば相手を自滅に追いやる形で葬り去っていくのも策士というべきか。最も今回2回も撃たれてしまっておりそれで命に別状はなかったというのは #サスケ pic.twitter.com/2bJxlO01U9

2023-12-18 16:24:33
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

本人も言っているがなかなかの強運ではある。そんな九鬼一族もまた四つ子だったようで、今回のサスケたちと共通しているが、勝てない相手に復讐を挑もうと感情に任せた結果立て続けにやられていく展開も容赦ない。さらに言えば元々四つ子の父が最強の忍びは俺だと闇討ちしかけるような #サスケ pic.twitter.com/IB9Se3Mi5H

2023-12-18 16:26:58
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

ろくでもない奴だった為、これ以上犠牲者を出させないために大猿が殺したのが真相だったらしい。その点で殺された方がむしろ悪かっただが、それでも復讐をあきらめない九鬼一族のリーダーに対して、お前では勝てないと大猿は言い放つ。それは山男に扮して彼の六連銃に粘土を詰まらせていた為 #サスケ pic.twitter.com/Ff8rt2dEbH

2023-12-18 16:28:33
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

早い話銃が暴発して自滅したオチであり、冒頭の四つ身の術をからかい半分で使って一人死んだサスケと同じように、切り札の銃を過信しすぎて破滅した九鬼一族は似たものを感じる幕切れだ。そんなところで終わりだが鬼姫の登場が待ち遠しい #サスケ pic.twitter.com/UswT5rBDUp

2023-12-18 16:29:46
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

続いてサスケについて第9~12話を見た。九鬼一族の生き残り鬼姫が登場する。半世紀以上前とは思えぬ可愛さかつヤンデレというべきか(汗)杉山佳寿子さんの演技も非常にハマっている。#サスケ pic.twitter.com/gO2K9P8ElL

2023-12-19 16:54:10
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

第9話……立ち寄った村では人買いに子供たちが買われる事が問題となっており、大猿は村長と組んで一計を案じる話。サスケでは珍しい1話完結型のエピソードで、サスケを物売りの子だと揶揄う子供たちをわざと捕まえて人買いのボスの元迄向かう大猿だが #サスケ pic.twitter.com/ORQRRP1rgi

2023-12-19 16:56:02
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

頭領に成り代わって一味を摘発する傍ら、サスケたち人買いの子供たちが脱出するまでにウェイトが置かれている。今回たまたま子供の一人が蝋燭を持っていた為、ろうそくの光につられたカブトムシに糸を括りつけて木の元に向けて飛ばし、また蝋燭でカブトムシをおびき寄せて #サスケ pic.twitter.com/y83ORakYno

2023-12-19 16:59:53
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

衣類で作った縄と括りつけて島からの脱出に挑む。カブトムシが樹を目掛けて飛んで、都合よく自分たちの元に戻ってくれるかだが、ナレーションが「偶然に頼るようだが、あらゆることに手を尽くすことで生きる事に繋がるのである」と触れているならそういう事ではないだろうか。#サスケ pic.twitter.com/2sRuoEXkg8

2023-12-19 17:01:49
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

そして人買いの連中を始末して子供が無事だったと終わる話だが、実の所大猿が密かにカギ爪を仕込ませた柿をサスケの元へ送っていた筈だが、子供がサスケに知られずに隠していたことまで大猿は知らなかった。よってサスケは父から救いの手がある事に気づかず #サスケ pic.twitter.com/CdKN0uqlDY

2023-12-19 17:04:04
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

自ら島からの脱出作戦を立案して実行した。第6話と異なり大猿もサスケが一人でそこまでやれるようになったと気づかされる訳で、サスケもまた一歩成長したと見て取れる話ではないだろうか。#サスケ pic.twitter.com/V3eG2Nuzal

2023-12-19 17:05:08
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

第10話……だが少々の術を身に着けるようになってから、サスケに驕りが出てきたと今回、ナレーションに愛の鞭と称させる訓練をサスケに課す。できるようになってきた時が確かに怖いというけれど。そんなサスケにタイトル通り鬼姫が亡き者にせんと現れる話で #サスケ pic.twitter.com/aCEnk1QVwq

2023-12-19 17:06:35
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