サスケ感想

サスケ全29話の視聴感想です。原作とアニメは20年前に目を通していました。
1
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

はい、もういっぽん!に替わりまして今日からサスケについて書いていきませう。DVD1枚ずつ見ていく観点から大体4話ずつの全7回の予定。白土三平先生の忍者漫画をアニメ化した作品として、カムイ外伝ともども有名な作品ですが、どちらも配信自体はないようで #サスケ pic.twitter.com/VgdyXeeFKM

2023-12-17 15:56:08
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

映像ソフトを買わないと触れていけないのが現状。大雑把なあらすじとして、大坂の陣の後の残党狩りとして、真田忍者が狙われるようになり、服部半蔵の手の元に母が討たれサスケは父・大猿と共に徳川の追討を逃れながら忍びとして成長していく。父と子の忍者ものだが #サスケ pic.twitter.com/XE0ZyOZFZd

2023-12-17 15:58:50
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

この点何やら、当時巨人の星やアニマル1、夕やけ番長などのスポ根路線が人気を博しつつあった頃で、それらスポ根ものへ当時難色を示していたTCJ(エイケン)側が、父と子のドラマをあえて忍者ものでやろうとする意図もあったらしい。序盤の話に顕著だが、大猿がサスケを独り立ちさせようと #サスケ

2023-12-17 16:01:21
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

あえて正体を隠し陰ながらサスケを助け、独り立ちを促していく描写が見られる(この辺り時期尚早と判断して消えてしまうが)サスケに関して中学時代にVHSを借りていたり、図書館で原作を読んだりとしていたので個人的に懐かしいものがある。原作の結末は悲劇的なものだが #サスケ

2023-12-17 16:02:47
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

アニメでは明るい結末となる第一部で完結となっている。この辺り当時7か月と中途半端な放送期間で終わっているが、3月の改変期に合わせたのか、既に完結していた原作ながら、第二部の映像化が当時厳しかったと見送ったのかは定かではない。#サスケ

2023-12-17 16:04:02
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

第1話……サスケが既に微塵の術を駆使できるだけの術を持っており、最初真田忍者の生き残りを救う事から始まる。この忍者がちょくちょく序盤で出てくるのはともかく、母と共に父の帰りを待っている中で来訪者が現れるが #サスケ pic.twitter.com/44fvh6pkVE

2023-12-17 16:06:33
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

個人的にこの物乞いのような来訪者が罠ではないかと思わされるが……。この怪我の手当てと食べ物を恵んでもらおうとする物乞いに母は応えるものの、消毒用の焼酎を切らして外に出た途端服部半蔵の娘・楓率いる伊賀忍たちに襲われる結果となる。この物乞いに騙されて誘き出されるように #サスケ pic.twitter.com/URC8ft8adI

2023-12-17 16:10:39
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

外に出たと思われるようだが、彼女もまた焼酎瓶で手裏剣を悉く防いでおり、忍者の心得があったと思われる。最も奮闘空しく吹屋で喉を撃たれて落命。自分の死を動物の羽に伝える形でサスケに知らせるが……まるで自分たちが既に伊賀忍に狙われていると #サスケ pic.twitter.com/U6fEm5isCS

2023-12-17 16:13:00
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

察し、サスケを逃がすため外に出た処から分かってて囮となって散ったようにも取れる。実際物乞いらしき男は真田忍者の一人と分かり、楓たちの追っ手からともに脱出する。個人的に窪みに隠れて風呂敷で隠れるネタに対して、楓が風呂敷を引っぺがすのと同時に #サスケ pic.twitter.com/zdQCeWirs5

2023-12-17 16:14:53
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

高く飛んでジャンプする逃避行は、昔読んでいた学研漫画での忍者の身体能力を彷彿させる。その物乞いが先ほどの真田忍者であり、サスケには身を匿うと共に修行のために尋ねるべき家を案内して立ち去る。ただこの人物の正体が何を隠そうと大猿本人であり、サスケを自立させるために #サスケ pic.twitter.com/dAm4xka9TA

2023-12-17 16:17:20
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

正体を隠す上でさらに変装していたのは念には念の入れっぷり。最もその場へ向かおうとしたサスケは別の真田忍者からこけしを託され……死に体となった故に彼は自ら爆破四散して果てる。一人旅が始まって間もなく現実の非情さを見せつけられることに。#サスケ pic.twitter.com/6wUI0latew

2023-12-17 16:19:01
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

第2話……今回に限った事ではないが、前回のあらすじに該当するパートでは、前回の映像流用とかではなく新規に描き下ろされたイラストでダイジェストと珍しい手法がとられている。一枚絵だからか本編映像よりクオリティが高かったりする事もあり、これはこれで味がある。#サスケ pic.twitter.com/l1mQrKoDLw

2023-12-17 16:20:47
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

そしてこけしを託されたサスケに休む間もなく、楓が猫たちを操って襲い掛かる。洞窟に逃げ込んだサスケがマタタビを炙って猫たちを使い物にならなくさせて難を逃れれば、巨石を落とされて出ようにも出られなくなる。最もその洞窟に一人住んでいた老婆の手引きで #サスケ pic.twitter.com/2nkfkIPHsb

2023-12-17 16:23:11
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

何と地下にはマンモスの亡骸が安置されており、食べるには全然困らなかったらしい。なかなかぶっ飛んでいる展開な気がしなくもないが、マイナス30度の環境が天然の冷蔵庫のような環境が、何千年もマンモスを冷凍保存していたと謂われると妙に説得力あったりだが #サスケ pic.twitter.com/XAVswduwkm

2023-12-17 16:26:04
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

そして天然の硫酸湖を発見したことから、綿毛にかけて無煙火薬を生成。その際火薬の作り方のナレーションが淡々とかかるのもあり妙に説得力ある。いずれにせよ楓が落とした大石をダイナマイトで爆破することで脱出に成功。一方これに浮かれていた様子の楓が #サスケ pic.twitter.com/JnomTYQwXe

2023-12-17 16:28:17
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

見事ダイナマイトの爆発に巻き込まれるが……片足喪っただけで生きていたのは凄いというか、この時代でも大分ハードな損壊描写な気がしなくもない。彼女は以降もサスケを狙い続けるようだが……当のサスケは手紙の場所へ行くことはせずに、結局自宅に戻ってしまう。#サスケ pic.twitter.com/fKmzT3BHjD

2023-12-17 16:30:26
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

この辺りは母との思い出があるからとの理由であり、まだサスケが幼い面もあるのだろう。だが実際既に住んでいた家とバレているからこそ半蔵の手が迫る。変わり身を経て裸一貫でイノシシに乗ってやり過ごそうとするが #サスケ pic.twitter.com/35yIBOJLor

2023-12-17 16:32:47
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

半蔵に狙われた途端、空蝉の術で切り抜ける。解説でイノシシから飛び上がったと共に、小動物を捕まえ括りつける事で身代わりにして、自らはイノシシの元に戻ってやり過ごす訳だが……これだけの事を一瞬でやってのけるのは流石忍者だが、ナレーションでこれだけの事をやってのける忍者から、#サスケ pic.twitter.com/DYYBvMIOLE

2023-12-17 16:36:52
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

人間の身体能力の可能性を物語るものといえると締めくくっているが、凄いハードル高いですね……。最もさらに驚愕すべきはこのイノシシであり……クマを相手に刀で殺すととんでもない技を見せるもなにも、人が変装していた事。そしてこんなイノシシに変装するとなれば……親父であり #サスケ pic.twitter.com/SJK2r7gbLu

2023-12-17 16:40:13
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

父・大猿が陰ながら正体を明かすことなく、サスケの逃避行を助けておりイノシシに化けて迄護衛していたのは驚きだ。最もサスケの空蝉の術の補助みたいな立ち位置であり、息子がそれだけの術が使える上で最低限の手助けをした絶妙な匙加減。最も父がいた最大の理由としては #サスケ pic.twitter.com/WJoUtKVjlc

2023-12-17 16:42:01
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

大坂夏の陣が迫っていたからで、下手すると自分でさえ生きて帰れない状況でもあったからだったと。#サスケ

2023-12-17 16:42:44
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

第3話……あんまり関係ないが、描き下ろしイラストだとお父さん大分二枚目ですね……。それと別にサスケの書き込みが妙に細かいのは気のせい……だろうか? #サスケ pic.twitter.com/lpwYJvShmi

2023-12-17 16:44:02
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

大坂の陣から手傷を負いながらも大猿は生還した。そしてこけしを渡せと迫る楓へと、こけしの正体が超兵器・飛竜だと明かされる。小型のロケット砲とナレーションで触れられており、実際確かに威力はありそうだが豊臣方がこれで勝てるかどうかになると難しいかもしれない。いずれにせよ #サスケ pic.twitter.com/wVZls3fFcg

2023-12-17 16:47:11
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

父に危機を救われたサスケだが、何故教えた場所に行かなかったのか?とやはり窘められる。最も今回から親子で同行するようになり、サスケにはまだ親離れは早かったと悟った所だろうか。だが大坂の陣で手傷を負った上、半蔵たちが迫っている状況から、あえてサスケを谷底へ落し自分だけが #サスケ pic.twitter.com/ORlpsmo2Gk

2023-12-17 16:49:03
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

捕虜として捕まる形で息子を巻き込ませんとしたが……既に半蔵はサスケも突き止めていた。彼の火の術を前にして佐助が火だるまになった挙句、跡形もなくなってしまう。いくら何でも焼死体が残らないのはおかしいと半蔵が怪しむが……炎隠れの術である。#サスケ pic.twitter.com/T2eMSKLUwH

2023-12-17 16:51:55
拡大
拡大
拡大
拡大
1 ・・ 10 次へ