JATBOOKウェビナー 12172023

井口耕二 a.k.a. Buckeye @BuckeyeTechDoc

表記など、訳の良し悪し以前であるはずの部分について、まっとうな訳稿があがってくるのは、出版翻訳でもざっと半分ということかぁ。まあ、そんなもんなんだろうな。 それにしても、下訳者間の統一がされていないとか、上訳者がさぼってるケースも少なからずあったりするのかぁ。

井口耕二 a.k.a. Buckeye @BuckeyeTechDoc

翻訳モノのビジネス書については、原著が厚くなってる気がする。私が始めたころは1冊6～8万ワードが多かったのに、最近は、8～10万ワードあるものが珍しくない。原著が厚くなれば、当然に日本語版も厚くなる。

井口耕二 a.k.a. Buckeye @BuckeyeTechDoc

この「は」は不要かもと考えるくらいでは減らない。複数文の構成をどうすれば「は」が減るのかまで考えないと。

井口耕二 a.k.a. Buckeye @BuckeyeTechDoc

「は」が多い問題。1文単位で訳すと（←誤解を恐れずにというかたたかれることを恐れずに言えばCAT使いに多い）「は」が増える。しかも、「は」は1回使うとそれを打ち消すのにまた「は」が必要になるので増殖する。

井口耕二 a.k.a. Buckeye @BuckeyeTechDoc

手癖は、逆に、その書き手や訳者の味みたいな評価を受けるケースもあるしなぁ。悩ましい。

井口耕二 a.k.a. Buckeye @BuckeyeTechDoc

手癖問題（頻出語句）はねぇ……避けられない。判明するたび、少しずつ訂正していくしかないけどなくならない。それだけに、指摘してもらえるとありがたい。

井口耕二 a.k.a. Buckeye @BuckeyeTechDoc

言い方が丁寧である必要はまったく感じないなぁ。適切な指摘をノイズ少なく指摘してもらえればいいというか、それがいいと思う。