まいとの2023年読んだ本マイベスト20！

maito/まいと @maito0405

今年もやります！ #2023年読んだ本マイベスト20 を今日と明日で発信したいと思います～ なお、ランキング自体は読書メーターの本棚でまとめてあります また #ブックテラス 他いろんなところでより詳しく紹介する機会があると思いますのでお楽しみに この段階で見たくない、という方はミュートしてねw

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#2023年読んだ本マイベスト20 第20位『#孤独がきみを強くする』 岡本太郎の強烈なメッセージが書かれているエッセイ集 その一方で、独特でパワフルなイメージとは異なる、極深い観察力を感じさせるフレーズも満載。 他者との比較をしすぎる方や「決める」ことができない方にオススメの一冊。

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この本で揺さぶられたところはこちら（一部抜粋） 「デシジョンとは、ある時点において決意するものだと考えられている。だがぼくは納得できない（以下中略）だから選択・決定ではなく、本質的には再認識なのだ」 「自由」「選択」「意志」への見方がアップデートされた感覚を今でも覚えてる。 twitter.com/maito0405/stat…

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#2023年読んだ本マイベスト20 第19位『#生成と消滅の精神史』 大事にしたい、大切にしたい存在として出てくる「心」はいかにして生まれ、どう捉えらえてきたのか。 古代ギリシャ哲学から現代にいたる「心」の縦軸本としても、染み渡る表現による文学評論としても読みごたえがあった。また読み返したい

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#2023年読んだ本マイベスト20 第18位『#負けない力』 本の交換会でいただいた「知性」についての一冊。 「負けない」と「知性」とのかみ合わせは悪そうだが、「高める」「強める」という右肩上がりの価値観ではなく、足元を見据えて『踏みとどまる』の意義は、盲点で大切な視点かも、と思えたなあ。

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#2023年読んだ本マイベスト20 第17位『#英雄たちの経営力』 蘇我馬子から大隈重信まで、日本史の英雄たちを「経営力」で採点分析！ 新しいものを取り入れた人、体制を壊した人、新たな秩序を打ち建てた人、など、時代を作った人とはその時における「役割」を果たした人、と思わされた一冊。

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#2023年読んだ本マイベスト20 第16位『#日本人の身体観の歴史』 養老孟司史観炸裂の一冊。 江戸時代前後で日本人の価値観が一変した、という指摘に「都市化」「再現性」「脳化社会」を支点にした論調は難解だけど心当たりがあることがたくさん。 私たちが当たり前に享受し、苦悩する要因がここにある

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#2023年読んだ本マイベスト20 第15位『#創造性はどこからやってくるか』 タイトル買いして、その精密な分析に圧倒された。 理論や用語は理解しづらいところはあるものの、「意図」と「実現」との矛盾で立ち現れるもの、という構造や「読書」の本来の役割など「創る」ことへの解像度が爆上がりする一冊

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#2023年読んだ本マイベスト20 第14位『#訂正可能性の哲学』 同じ言葉だけど違う意味。起点となる概念が気が付くと変わっていた。 それは「哲学」ですら例外ではなく、むしろ「哲学」こそ、結論ではなく姿勢であり可能性。 頑ななものにならず、「訂正」できることが大事、とする東さんの論調が光る一冊

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#2023年読んだ本マイベスト20 第13位『#身体は考える』 この本を読んで、ようやく「身体性」とは何かが腑に落ちた。 武術家お二人による「身体」の話は、「脱力」への探求であり、動作や運動による「できる」を「わかる」より先に行っていく大切さが書かれていた。 「生きる」喜びが恐縮された一冊だ。

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#2023年読んだ本マイベスト20 第12位『#パラドックス思考』 自由でいたいけど、管理されたい。 自分なしで仕事が動いて欲しいけど、自分の役割が無くなるのは嫌。 矛盾するけど両存する思いを自覚し、問題解決のエンジンとするアイデアが満載。 これがビジネス本・・・ 時代の変化を感じる一冊よw

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#2023年読んだ本マイベスト20 第11位『#ものがわかるということ』 2023年も変わることない養老孟司 その最新本はコロナを経ても変わることない養老理論がドシンプルに提示されている 「わかることなんて一生ない」 「個性は心でも思考でもなく身体である」 あれこれ考えることがバカらしくなりますw

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#2023年読んだ本マイベスト20 第10位『#デウスの城』 キリスト教と仏教、幕府政治 社会と個人の価値観が不安定の江戸時代初期を舞台に、三人の若者の、運命に翻弄される生き様を描いた歴史小説 個人・社会・そして信仰という区切りを自覚し、どう生きるか、どう在りたいかを考えるきっかけとなる一冊

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#2023年読んだ本マイベスト20 第9位『#文学は予言する』 渡邉康太郎さんきっかけで読んだ文学再考の一冊 新たな時代や価値観の萌芽を感じ、実る未来を想像した（であろう）著者が描いた文学作品を読むことで、見えてくる「今」と「未来」 なかなか手に取る機会が減っている文学の捉え方が変わります。

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今回ランクインしませんでしたが「#SF超入門」も同様の気づきと視野の拡張を促してくれる一冊でした！ twitter.com/maito0405/stat…

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#2023年読んだ本マイベスト20 第8位『#人間主義的経営』 イタリアのアパレル企業、ブルネロ・クチネリ。 そのクチネリ氏の回顧録にして、「ブランド」とは何か、の答えが全て詰まっている一冊 ないものねだりをせず、生まれ、場所、文脈を深く理解すれば、道は見えてくることを教えてくれる勇気の書だ

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#2023年読んだ本マイベスト20 第7位『#友情を哲学する』 #flierbooklabo で盛り上がっている？「友情」話。 よく用いているのに「それって何？」と言われると首をかしげてしまう「友情」を哲学者の捉え方を通じてみていける縦軸本 変遷はもちろん、哲学者の思考体系も学べるので、何度も読みたい一冊

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今回ランクインしていませんが「#愛の思想史」や「#なぜ救いをもとめるのか」も同じ縦軸本で読み応えありました（「#文学は予言する」 もそうか） twitter.com/maito0405/stat…

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#2023年読んだ本マイベスト20 第6位『#宗教の起源』 「ダンバー数」で人間の価値観に新たな視点を提示したロビン・ダンバーの最新本 宗教誕生の構造や信仰や教祖のメカニズムが明文化されていて読み応え抜群 この本でも「ダンバー数」が秘密を解くカギに。 あの論調が好きな方にはたまらない一冊

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#2023年読んだ本マイベスト20 第5位『#独学の地図』 荒木博行さんの新刊は「問い」理論（効能）がバージョンアップ！ さらに自分なりの気づきや欲求から「地図」を描こうぜ、と背中を押してくれる一冊 「学びを得ました」⇒「もう知ってましたよね？」のようなパンチエピソードに身が引き締まりますw

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#2023年読んだ本マイベスト20 第4位『#ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考』 龍源さん（@unicornforest_j）の力強い声が聞こえるような論調（笑） 現代の諸問題はもちろん、新技術やこれからの展開が仏教という補助線を用いることで、希望と可能性の顔つきをしてくる不思議な説得力も魅力です

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#2023年読んだ本マイベスト20 第3位『#ネガティヴ・ケイパビリティで生きる』 「役に立つ」「答えが知りたい」「要するに何？」と言いたくなる（言われる）世の中だからこそ、その結論を出す過程で漏れた要素に目を向けていく大切さが書かれた一冊 自分はどこを「考える」のか？のヒントにもなったなあ

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#2023年読んだ本マイベスト20 第2位『#エコロジカル・アプローチ 』 出会って度肝を抜かれた一冊 今の習慣や生活・手法に引っかかりがある人、自分の勝ちパターンが知りたい方必読な考え方が提示されている 「自主」より「制約」 「具体」より「適応」 2024年に絶対持っていきたい要素が満載です☆

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#2023年読んだ本マイベスト20 第1位『#運の方程式 』 2023年、何度も読んで捉え方や文脈をインストールしたのは、この本でした 「その瞬間、準備をしてそこにいることができるか？」 意識しないと気づくことができない「運」を科学な見地で分析し、アプローチ方法まで書かれている保存版な一冊ですぜ！