「避難施設の中に自分で家を建てる」名古屋工業大学の北川啓介先生考案のインスタントハウス

建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 @mori_arch_econo

名古屋工業大学の北川啓介先生が被災地の能登に入られました。 屋内用のインスタントハウスをお届けされたそうです。 簡易な作業で避難時のプライベートな空間を確保できる画期的な取り組みです。 真の建築家とはこういう方のことをいいます。 pic.twitter.com/5x30GZpL7n

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@MitateR 野外用はこういうのがあるみたいです。 youtube.com/watch?v=a-IgN3… pic.twitter.com/5x7Ec6zoTp

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北川先生はレンタカーを借りて、研究室にあるだけの資材とインスタントハウスの在庫を積んで、被災翌日の1月２日には、能登に向けて出発されました。 pic.twitter.com/HuI940NbwY

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そして、現地に到着されて避難施設のご家族に早速組み立て方法を指示されました。 非常に簡易な仕組みで建込みが可能です。 pic.twitter.com/PgHNWlfqSh

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名古屋工業大学北川啓介研究室が考案した「インスタントハウス」の被災地避難施設現地での様子です。 部材は段ボールですので、軽くて安全で子供達でも組み立てが可能です。 指示に従い折り畳み、接合ジョイントを嵌めていきます。 pic.twitter.com/u3IiWANOIV

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名古屋工業大学北川啓介研究室が考案の「インスタントハウス」被災地避難施設現地での組み立て。 大変な状況下ではありますが、親子で楽しく家づくりに取り組んでいただいています。 段ボールは軽くて丈夫で、一定の断熱性と遮音性があるのです。 pic.twitter.com/wevqC795cU

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名工大北川啓介先生考案の「インスタントハウス」が出来上がりそうです。 部材を折り曲げパチンパチンと接合すると壁が立ち上がります。 避難施設そのものが被災により窓の破損など、雨は防げても、吹きさらしや冷温にさらされている場所が数多くあります。 自分で組み立てられるシェルターです。 pic.twitter.com/A7XQ8k5ADq

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名工大北川啓介先生考案の「インスタントハウス」が避難場所の中に出来上がりました。 巨大な空間の中に、プライバシーと断熱性と遮音性をもった小さな家が立ち上がりました。 pic.twitter.com/a36e57JZkb

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名古屋工業大学の北川啓介先生考案の「インスタントハウス」と、それを建てたご家族の記念写真です。 写真で分かるように、避難場所の壁が地震で破損して吹きさらになっているのです。 この段ボールの家の効果がわかります。 pic.twitter.com/nbVMwYLGaa

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インスタントハウスで救援された北川先生の談。 幼稚園や小学校低学年のお子さん達も駆け寄ってきてくれて、「おうちができた！」「お兄ちゃんの部屋はここね！」「ただいま！って言える！」などを口々に一緒に組み立ててくれました！ 家が全壊してしまった幼稚園のお子さんが、お母さんに、「おうちができた！」と大きな声で話した時は、さすがに、私も体育館の外に走って号泣でした・・・

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【インスタントハウスの特徴】 ・小学生でもあっという間に組み立て可能 ・被災者のご要望にあわせて平面形状が極めて自由 ・ハウスとハウスを連結も可能 ・天井がついていて内部温度を調整可能 ・扉と窓がついていて光環境を調整可能 ・密閉すると遮音性も極めて高い ・非日常だけでなく日常でも活用しやすい ・工場での加工が極めて短期かつ簡単（＝つまり極めて安価）

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名古屋工大の北川啓介先生より 地域ごとに段ボール製造されている企業様は多いと思います。できれば、協働いただけるダンボール業者やダンボール組合様に私からはインスタントハウスの加工製造CADデータを共有しますので、今回の避難者のほぼ全世帯にこの屋内用インスタントハウスをお届けしたいです。

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被災地の避難ご家族に当面の暮らし安さをお届けできるよう、ご協力ください。 pic.twitter.com/UCPP6y3Ydl

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この屋内用のインスタントハウスは一棟2万円。 野外用のインスタントハウスは一棟20万円より。 もちろん広さによっても変わるし、輸送や組み立て人件費も必要になりますが、みんなで運んで、みんなで組み立てれば材料費と加工費で収まります。 pic.twitter.com/VUkLH6uQWC

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350億円あったら、この避難所設置のインスタントハウスが１７５万棟準備できます。 各行政が体育館や市民ホールに被災時用の緊急避難住宅として1万棟準備しても2億円です。 twitter.com/mori_arch_econ…

中日新聞 @chunichi_denhen

【能登半島地震】避難所に「おうちできた」　段ボール製住宅に喜ぶ子ども ▼記事はこちら chunichi.co.jp/article/833358

ojawa-aky @AkyOjawa

@mori_arch_econo @togetter_jp 中日新聞記事もアップされましたね。👍 twitter.com/chunichi_denhe…

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@new_gare @chunichi_denhen @aritayoshifu 連絡するためと、円に近づく多角形ほど体感面積が広くなるから。 また、エンピツ型の屋根が水平構面に効くから。

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北川先生より、インスタントハウス支援についての窓口 名古屋工業大学北川啓介研究室への奨学寄付金でご寄付を受け付けし、インスタントハウスの原価と運送費などの実費のみで、屋内用インスタントハウスと屋外用インスタントハウスのご提供にご寄付を活用させていただきます。 nitech.ac.jp/research/cpsys…からお申込みいただけます。 実費のみの、1万円で屋内用インスタントハウスが体育館や校舎へひとつ、15万円で屋外用インスタントハウスが運動場へひとつ、届きます。 何卒、宜しくお願いいたします。

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なお、名古屋工業大学北川啓介先生による「インスタントハウス支援活動」は、輪島市との連携を取りながら市の意向を尊重し進められております。

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インスタントハウスが朝のニュースに。 ↓ 凍える避難所…寒さしのぐ“段ボールハウス”過去の震災で被災した子どもの一言で考案 news.tv-asahi.co.jp/news_society/a…

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名古屋工業大学の北川啓介先生より 能登地方の大地震で避難生活を強いられている方々に、少しでも快適な空間を迅速にお届けしたいという、インスタントハウス設置プロジェクトごに支援いただきありがとうございます。 ご寄付の受付のホームページを開設いたしました。 instant-house.planet.bindcloud.jp

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名古屋工業大学の北川啓介先生より 能登地方の大地震で避難生活を強いられている方々に、少しでも快適な空間を迅速にお届けしたいという、インスタントハウス設置プロジェクトごに支援いただきありがとうございます。 ご寄付の受付のホームページを開設いたしました。 instant-house.planet.bindcloud.jp

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朗報です。 北川先生は今週後半に大型の野外用インスタントハウスの設置に行かれますが、みなさまのご支援でインスタントハウスの第一弾として450セットが今週末にも現地に送ることができる見込みになりました。 以降、数日ごとに450セットを現地に送る段取りを検討しているとのことです。 twitter.com/mori_arch_econ…

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北川先生がインスタントハウスの資材を積み込んで名古屋工業大学を出発されました。 輪島市に向かっています。 どうぞお気をつけて！