要求開発アライアンス12月定例会『要求開発×BABOK』
- agnozingdays
- 2168
- 0
- 0
- 1
人事システムは人事部の人がいる。でもステークホルダーは従業員全員。プロジェクトにいる人事部の人、つまり管理する人の要求に基づいてシステムを作ると大抵おかしくなる。」 / たぶん、システムを操作する人が人事部じゃなくて、現場の方に変わっているので、ずいぶんちがうんだろうなぁ。
2011-12-19 20:16:52細川さん「BABOKでも要求開発でも、アンチパターンを知っていることが大事。知識だけじゃだめ。」 / ぬ? 発言自体はそうだと思うんだけど、それがまとめなの?
2011-12-19 20:19:13前川さんの解釈は、アジャイルで使われているテクニックをビジネスアナリストに理解してもらうためのもの、らしい。従来アジャイルをやっている人からすると、当たり前のことが書かれているらしい。
2011-12-19 20:28:18山田さん「要求は知恵を出し合いながら作って行く側面がある。ユーザーストーリーを作る前にBABOKのテクニックが使えるのでは無いかという会社がある。」 / ユーザストーリーの前にBABOKってのは、また、極端だねぇ。たぶん業務プロセスに関係するテクニックを知りたいんじゃない?
2011-12-19 20:31:59中山さん「経営には、アジャイルという言葉は使わないけれども、早く間違いが見つかった方が良いですよね。という表現で伝えている。ウォーターフォールを提案してくるのはSIer。ユーザ企業はウォーターフォールに固執していない。」 / まぁ、そうだよねぇ。
2011-12-19 20:34:41山田さん「限られた予算のときに、どうするかを考える。業務系のコンサルで数千万円となると難しくなるので、研修型またはワークショップ型にすることで、仕事を取りやすくなる。」 / なんとなくそうだろうなぁ、と、頭の中では思っていたけど、実践している人の発言を聞くと、ずいぶん違うなぁ。
2011-12-19 20:41:12中山さん「業務改善のソリューションで壁があったとき、どうすればよいのか?」 山田さん「BABOKではないけど人、意識の問題になる。コンサルタントとキーパーソンの相性もある。自分の色を出しすぎないのが最善なのではないか。」 / そういう考えもあるけど自分のカラーで仕事が来るケースも
2011-12-19 20:43:50山田さん「ステークホルダーリストは要件定義の最中に書き換えることになる。役職だけで重要だと思っている人が実は・・・ということもある。」 / なるほどなぁ。 たぶんアクセシビリティ分析が十分でなかったと言えるのだろうけど、最初から十分に書けることは少ないから、変わるよなぁ。
2011-12-19 20:46:23中山さん「情報システム部がシステムだけを面倒を見ている時代は終わった。業務のデザイン、リデザインをしていく役割が必要とされている。そのような立場からBABOKには期待している。どうしても従来型の仕事の延長で将来を描くと、システムが見えてしまう。意識改革が必要。」
2011-12-19 20:52:55