学部生のゼミ報告に対する教育的指導談義

発表・報告・論文などの評価基準に関するゼミ教育についての一考察。
4
縮限 @contractio

@hahaguma そのうえで──私なら──、「恣意性」とか「暴力」とかいう言葉のゼミにおける使用を禁止にしたいですね。(あと「大人になれよ」とも言ってあげたい。) @tasano

2011-12-25 18:27:58
縮限 @contractio

@hahaguma 「人のすることには評価のバラつきが避けられない」というのは──研究に限らず──たいていの制度設計の前提になっていて、たとえば、査読誌に査読者が複数いるのは、そういうことでありましょう。 @tasano

2011-12-25 18:28:20
縮限 @contractio

@hahaguma (とはいえ、こと学部生の報告の評価でバラつきがそれほど多くなるとは ちょっと考えにくいですが。) @tasano

2011-12-25 18:28:33
縮限 @contractio

@hahaguma あと──これは推測ですが──ひょっとしたら、当該学生さんは、 1)そもそも報告や論文というものは、他人を説得するために行われるものであること、そしてまた @tasano

2011-12-25 18:29:21
縮限 @contractio

@hahaguma 2)その「評価」は一観点からだけ行われるわけではない*、という発想がないのかもしれません。 @tasano * 私が簡単な評価を行うときですら、このくらいのことは考えますからねw: http://t.co/PXnxfDuK

2011-12-25 18:30:13
縮限 @contractio

@hahaguma だとしたら、「発表・報告・論文執筆というゲームは、そもそもどういうものであるのか」を教えてあげる必要があるのかもしれません。 @tasano

2011-12-25 18:30:29
本田由紀 @hahaguma

ええ、そう言うのは簡単なんですけど、「いい研究」とは何なのかできるだけ説明したい気持ちもあります。@contractio そのうえで─私なら─、「恣意性」とか「暴力」とかいう言葉のゼミにおける使用を禁止にしたいですね。(あと「大人になれよ」とも言ってあげたい。) @tasano

2011-12-25 19:49:02