代ゼミ英語科講師 富田一彦先生(@TOMITA_yozemi)の名言まとめ(9~12月分)

1
富田一彦 @TOMITA_yozemi

ちっぽけだが重大なことを抱えた70億もの人を乗せて、この星は今日も虚空を回っている。そう考えれば、何であれ節目はいいものだ。街行くそれぞれの人の中に、他人には計りがたい思いがある。自分の思いを新たにし、他人の思いに敬意を込めて、我々は挨拶を交わすのだ。メリークリスマス。よい週末を

2011-12-24 13:30:37
富田一彦 @TOMITA_yozemi

やれ三連休だ、クリスマスだと世間が浮かれるのを見ると白ける、という気持ちもわかる。だが、どんな出来事も相対的なものだ。自分にとっては全てであっても他人にとってはどうでもよいことなのだ。だから、想像力を持とう。自分以外のあり方がいくらでもあるということに思いを馳せよう。

2011-12-24 13:03:23
富田一彦 @TOMITA_yozemi

この時期に全くの不得意分野があるのはこれまでのマネージメントが悪かった証だが、そんなことを言っても始まらない。余りにも不得意で三カ月で得点に結びつくめどがないなら、力を使うだけ無駄である。一方で、やれば伸びる可能性のある分野、つまり、少し苦手な 分野が主なターゲットになる。

2011-12-04 17:27:46
富田一彦 @TOMITA_yozemi

試験勉強の残り時間の使い方にも同じことが言える。後三カ月勉強しても、得点力が上がらない科目、分野に不必要な力を注ぐのはもったいない。その代表が、得意分野、そして全くの不得意分野だ。特に、通常合格ラインを余裕で超えるような科目は、それ以上力を入れても余り意味はない。

2011-12-04 16:30:11
富田一彦 @TOMITA_yozemi

授業でも言ったが、これから残された期間をどう過ごすかで、諸君の運命は大きく変わる。成功と失敗の境い目は実に小さく、しかもはっきりしている。ポイントは二つ。まずは地力の一段の向上。特に現役生はまだ勉強量が不足している場合が多い。特に知識系の科目は未修分野を見極めて征服せよ。(続く

2011-12-04 15:35:28
富田一彦 @TOMITA_yozemi

受験生諸君、二学期も後一週間だ。期待通りの成果はでているか?出ていなければ焦るのは分かる。だが、先は急ぐなよ。ここでじっくり力を蓄えないと、また勉強が慣れに戻ってしまう。慣れは不感症の同義語である。いつも強く感じること、それが大切だ。私も含め、感受性を落とさないように心がけよ。

2011-11-26 21:46:00
富田一彦 @TOMITA_yozemi

単科取ってる諸君。付録は進んでるかね?この時期にどれだけ勉強するかが来年の成果に直結している。今勉強しなくていつ勉強するんだ?言い訳はいらない。過去の経緯も知らない。でも成果を出すつもりで君はこの事業に取りかかったんだよな?諦めるのはいつでもできる。つべこべ言わずに走れ。

2011-11-10 21:51:40
富田一彦 @TOMITA_yozemi

TSBLに登録した皆さん。ちゃんとやってる?おぢさんはデータを見ているのだよ。何故かレベル1とレベル5しかやらない人が多いぞ。おいしい問題は中間のレベルにある。ぜひどんどんやってくれたまえ。反復は力なり。

2011-10-11 20:28:07
富田一彦 @TOMITA_yozemi

その授業に必要な能力の欠如につながっているならanother matter。それがどっちなのかは本人にしか分からない。最悪本人にもわからない。だから答えようがない。で、「さあね」とか答えると人非人呼ばわりされる。毒にも薬にも成らない一般論を答えるより、よっぽど誠実だと思うのだが。

2011-09-25 10:16:53
富田一彦 @TOMITA_yozemi

Steve Jobs氏が亡くなったと報じられている。何事にも終わりはあるとはいえ、無念だったろう。いつも今日が人生最後の日だと思って生きていれば、ひとかどの人物になれる、というのがモットーだったそうだ。確かに我々も覚悟を新たにすべきだね。

2011-10-06 10:45:55
富田一彦 @TOMITA_yozemi

ステキな金縛りを観た。試験勉強の息抜きにはちょうどいいかも。少し説教臭いけど。

2011-10-30 15:10:38
富田一彦 @TOMITA_yozemi

立川談志さすがだ。あの戒名にはやられた。とんでもない罠。葬儀の時、読み上げる坊さんが笑わずにできるか大いに疑問。根っからの噺家だったんだね。ある意味真のプロだ。稀有な鬼才の退場を惜しみたい。合掌。

2011-11-23 23:16:05
富田一彦 @TOMITA_yozemi

とみ単に色々反響があって嬉しい。昔の生徒諸君が懐かしがって手にしてくれることも多いようだ。だが、私の教え子ならば、単に過去を懐かしむよすがとしてではなく、新たな学習の機会と捉えて欲しい。TOEICであれ他の何であれ、とみ単は君の今と未来のために書いたのだ。是非有効に活用を。

2011-09-18 23:19:14
富田一彦 @TOMITA_yozemi

月曜日から新学期だ。今の君は滑走路の端に立つ航空機の機長に似ている。滑走路はどこまでも続く高速道路とは違う。たった3000mしかないのだ。それまでに機を浮上させられなければ待つのは死である。その時の彼らの恐怖と責任感を感じたまえ。それでも彼らは推力を全開にし、加速を開始するのだ。

2011-09-03 09:35:15
富田一彦 @TOMITA_yozemi

加速開始後は、迫り来る滑走路の端を見つめながら恐怖と闘う。いくら浮上を急ぎたくても、速度が足りないのに機首を上げれば、失速してしまうからだ。離陸速度に達するまではただ我慢あるのみだ。諸君に残された加速期間は後数ヶ月しかない。その間に風を掴んで浮上しなければ、結果は明らかである。

2011-09-03 09:39:59
富田一彦 @TOMITA_yozemi

だが、諸君はその場に留まることはできない。確かに諸君のエンジンは未だにポンコツで、設計通りの推力が出ず、しかもあちこちの警告灯がたまに点灯しているのかもしれない。だが、時は来た。今こそ滑走を始めよ。成績浮揚を明確に意識して問題に取り組むのだ。もちろん、すぐに点数が上がる筈はない。

2011-09-03 09:45:01
富田一彦 @TOMITA_yozemi

だが、思い通りにならない今に耐えよ。恐怖に駆られて機首を上げてはならない。機が離陸速度に達し、翼が風を掴むまで、ひたすら恐怖と闘いつつ駆けよ。浮上は保証されていない。だがここで自分を信じなければ、いつ信じられると言うのだ?怯えるな、とは言わない。恐怖に震えながらも、ただ駆けよ。

2011-09-03 09:49:20
富田一彦 @TOMITA_yozemi

二学期も二週目が過ぎた。だから敢えて言おう。日々のルーチンに埋没していないか?今は目標に向かって全速で駆けるべき時だ。いいかね、全速で、だ。惰性で駆けても飛び立つ力は生まれない。毎日が全く新しい風景になるような三ヶ月を過ごそう。一生には何回かそういう時が来る。能書き無用。走れ。

2011-09-18 23:14:08