ミステリランキング2冠制覇の傑作にして天下無双の奇作! ジェレミー・ドロンフィールド/越前敏弥訳『飛蝗の農場』(創元推理文庫)感想・読者の反応まとめ
- tokyosogensha
- 5106
- 57
- 0
- 0
東京創元社より
【Web東京創元社マガジン 1月26日更新】 1月29日(月)発売! 東京創元社創立70周年記念企画《ベスト1ミステリ・セレクション》第1弾! ジェレミー・ドロンフィールド/越前敏弥訳『飛蝗の農場【新装版】』 #創元推理文庫 webmysteries.jp/archives/34884…
2024-01-26 17:00:40[本日発売] 『飛蝗の農場』 ジェレミー・ドロンフィールド 越前敏弥 訳 逃げろ、逃げろ、逃げろ……! デビュー作にしてミステリランキング二冠に輝いた驚嘆の長編! (創元推理文庫) tsogen.co.jp/np/isbn/978448… #創元推理文庫 #東京創元社 pic.twitter.com/2zTGWAClyY
2024-01-29 12:03:00【内容紹介】
ヨークシャーの荒れ野で農場を営むキャロルのもとに、謎めいた男が一夜の宿を求めて現れる。不幸な経緯から彼女は男に怪我を負わせ、傷が癒えるまで泊めることになるが、意識を取りもどした男は、過去の記憶がまるでないと言う――幻惑的な冒頭から忘れがたい結末まで、圧倒的な筆力で紡がれる悪夢と戦慄の謎物語。デビュー作にしてミステリランキング二冠に輝いた驚嘆の長編! 訳者あとがき=越前敏弥/解説=三橋暁
【著者紹介】
ジェレミー・ドロンフィールド
1965年、イギリスのウェールズ南部に生まれる。98年、『飛蝗の農場』で小説家デビュー。同書は英国推理作家協会(CWA)最優秀デビュー長編賞の最終候補作となり、日本でも各種ランキングの1位に選出された。その他の小説に『サルバドールの復活』(1999)などがある。十余年におよぶ執筆活動の中断を経て、2015年に歴史ノンフィクション作家として再デビュー。以降、精力的に活動している。
訳者・解説者より
【情報解禁】 入手困難となっていた『飛蝗の農場』(ジェレミー・ドロンフィールド、創元推理文庫)が、来年1月に新装版として刊行されます。《このミステリーがすごい!》2003年版海外編第1位となった作品です。未読のかたも既読のかたもこの機会にぜひどうぞ。
2023-11-15 18:31:11『飛蝗の農場』(ジェレミー・ドロンフィールド、創元推理文庫)の見本が届きました。入手困難となっていたかつての〈このミス〉1位作品が新装版で復活。新装版あとがきには、日本では約20年ぶりに今年出るドロンフィールドの新作(アウシュヴィッツ関連のノンフィクション)のことを書きました。 pic.twitter.com/gW2rIoVqYQ
2024-01-19 16:31:19ご紹介ありがとうございます。実はドロンフィールドはイアン・バンクスの大ファンで、本作にも次作『サルバドールの復活』にもイアンという人物が登場します。『飛蝗の農場』(The Locust Farm)というタイトルは『蜂工場』(The Wasp Factory)を意識してつけたと考えてまちがいありません。 x.com/Kojima_Hideo/s…
2024-01-25 23:28:37二十数年前に読んで鮮明に記憶に残っている本。ジェレミー・ドロンフィールド著「飛蝗の農場」が復刻。いただきました。ありがとうございます。「蜂工場」と混同してしまうが。 pic.twitter.com/LGNMz2Qgrr
2024-01-25 08:52:32一部の無定見な批判に晒されたのは、ジャンル進化のための通過儀礼だったのかも。ジェレミー・ドロンフィールドの名作『飛蝗の農場』(創元推理文庫)が、初刊から22年ぶりの復活です。越前敏弥さんの新装版訳者あとがきには、嬉しいニュースも。当方の解説も内容を一部整理し、追記しました。今月末には書店に並ぶ筈です。(好対照な新旧の装丁。右側が今回の新装版)
2024-01-20 17:46:34ジェレミー・ドロンフィールド『飛蝗の農場』(新装版、創元推理文庫)本日刊行です。20年前の《このミス》《IN★POCKET》2冠作品。新装版あとがきには、今年の夏ごろに河出書房新社から出るドロンフィールドの新作ノンフィクションの情報を入れました。 pic.twitter.com/L8zpa8Nlwo
2024-01-29 09:01:21作家や書評家の皆様の反応
『飛蝗の農場』新装版で復刊! 刊行時、周囲の人たちに勧めまくった思い出が。自分は同著者/同翻訳者の『サルバドールの復活(上下)』(創元推理文庫)が大好きなんですが、これは多分絶対に復活しそうもないので(すみません)、古書店で見つけたらぜひゲットしてください。 x.com/t_echizen/stat…
2023-11-16 12:58:281月26日発売のジェレミー・ドロンフィールド『飛蝗の農場』新装版(越前敏弥氏訳、三橋曉氏解説、創元推理文庫)をいただきました。ありがとうございます。2002年に刊行されるや2つのミステリランキングで1位となった作品が新装版に。実は未読なので、早く読みたいとわくわくしています。 pic.twitter.com/otXf8S2bww
2024-01-22 19:52:19『飛蝗の農場』(ジェレミー・ドロンフィールド/創元推理文庫)と『三十九階段』(ジョン・バカン/東京創元社)の見本を頂戴しました。『飛蝗〜』は新装版。傑作なので、サスペンス・ファンは買っておくといいでしょう。『39〜』は、エドワード・ゴーリー(!!)のイラスト付き。 pic.twitter.com/MvSuhEoXJo
2024-01-24 10:41:23二十数年前に読んで鮮明に記憶に残っている本。ジェレミー・ドロンフィールド著「飛蝗の農場」が復刻。いただきました。ありがとうございます。「蜂工場」と混同してしまうが。 pic.twitter.com/LGNMz2Qgrr
2024-01-25 08:52:32読者の皆様の購入報告・感想
なんと『飛蝗の農場』が再刊。これはぜひ読み継がれていって欲しい。 それから今更ですが、本作はやはり『嵐が丘』へのオマージュですかね。どちらも舞台がヨークシャーだったはずだし。 x.com/whydunit/statu…
2024-01-22 23:14:01せっかくなので、最近よく流れてくる、岩下悠子「漣の王国」(創元推理文庫)、ジェレミードロンフィールド「飛蝗の農場」(越前敏弥訳 創元推理文庫)を購入✨ 「飛蝗…」は旧版を読んだ気がするけど、全然覚えてないのでOK🙆♂️ pic.twitter.com/Lb29PA3n6p
2024-01-27 19:10:20#今日買った・届いた本を紹介する 楽天ブックスより到着。 『飛蝗の農場』(創元推理文庫) 大昔に読んだよような記憶があるけど怪しい…こんなに分厚かったっけ…とにかくめちゃ面白そうなので楽しみ。 pic.twitter.com/Y35jp2hZNl
2024-02-03 16:04:43ドロンフィールド『飛蝗の農場』#読了 昔から変なタイトルだなぁ、蝗害で農作物ダメージか?と読んでいなかったが、内容もまたクセがあった。 ぼんやりしていると頭の中で整理がつかず、道筋を見失い、バッタの大群に囲まれているみたいなことになる。一気読みがおすすめ。名作は何度でも甦る。 pic.twitter.com/x6IQ5Mvxk6
2024-02-06 14:28:12飛蝗の農場 ジェレミー・ドロンフィールド 訳 越前敏弥 少し前に俺は本作の読み途中で退屈だと猛烈にdisりましたがそれをある意味で肯定した上で撤回します。まじすげーぞおい。僕の文藝センスを信じてくれる人は全員読んで。予備知識なしで。ひとつだけ言わせてもらえるなら。 全部入ってる。 pic.twitter.com/yU352M0YRK
2024-03-01 23:50:54読み終えて今まだ息苦しいもん。文字追っかけて窒息するとかある?俺は初めてだよこんな経験。 pic.twitter.com/yimu20KbGA
2024-03-01 23:56:34