確定申告の覚書（2024年春）

tricken（手術後復帰チャレンジ中） @tricken

確定申告おしまい。 (1) マイナ保険証を導入してないのに、【保険診療審査支払機関】が自動的にマイナポータル経由でデータを供出してくれ、昨晩手動で計算した通りの医療費計算が0秒で終わった。 (2) Gmailと入院中の妻LINEを検索して2件の源泉徴収票の情報を参照できてGETことなき

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(3) 最難関がeTaxログインだった。(3a) 一回引っ越した時にマイナンバーカードを作り直し、その際にパスワードを書き換えたのを忘れていて、2023年03月に税務署で作って控えていたパスワードが通らず焦った (3b) 知らん間にマイナポータルログインがQR/スマホIC読み取りの2段式になっており苛立った

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ログインしたら、後は源泉徴収票の参照データさえあれば20分以内で終わった。今年からはもう税務署の人波に揉まれなくて済むね〜。なお、還付金どころか追徴が発生したのでこれから国税庁にスマホで支払ってきます。

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デジタル庁ががんばってるのか国税庁が頑張ってるのか知らないけど、昨年から恩恵を受けているマイナンバーカード＆スマホIC認証方式は本当に楽で、あるべき時代に到達しつつあるなと思う。

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つまり勤め人の確定申告は (a) IC読み取り対応のスマホ (b) マイナポータルのスマホアプリ (c) マイナンバーカード (d) カードの【4桁の認証番号】 (e) 【電子証明書用パスワード】（※カード更新ごとに設定し直している、注意） (f) 年内すべての源泉徴収票 の6点まであればスムーズだ。

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これに加えて自営業のひとは (g) 申告用の所得計算資料（しばしば青色申告） (h) 参照／保存用の領収書・伝票等含む も要るけど、それはまた枠の違う作業だしな。

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電子証明書関連は、仮にマイナンバーカードを作っていてもちゃんと設定しきっているとは限らないので、不安なひとは平日中に、嫌でもなんでも税務署の確定申告会場か市役所のどちらかで電子証明書の手続きを済ませてくるんぢゃよ。トコロテン式になんとかしてくれるから。

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いちど青色申告や自営業関連の会計処理は放棄して白色だし、今後文筆/教業関連でなにか再開するまでは毎年20分で終わる目算が立ったので、今日以降の確定申告については気持ちがめっちゃ気楽になりましたね。

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しかしまさか、【電子証明書のパスワード】と【確定申告会場で作った、確定申告用のつもりのパスワード】が共通だった（つまり確定申告のパスワードとは電子証明書の共通パスワードだった）とはね……。すごい罠だよ……。

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今回の確定申告で、保険診療の額についてはマイナポータル側で確実に計算を積んでくれてるとわかったので、書類をまとめておけば後の計算は自分で一切せずに済むとわかって、それもよかった。それが分かる前から年ごとにクリップでまとめてるけど。

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追加納税用のAmazon Pay に額が入るまでツメを切っている

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Amazon Pay での支払いも終わった。これで令和05年: 完！ pic.twitter.com/04VuUU3BHG

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Amazon Pay でギフト券を登録した後も「支払情報の入力が必要です」とエラーが出て進まなかったが、思い切って一度戻ったら正常に進んだので「国税庁のシステム開発者、ぜんぶダミーテストせいや！」と思った。追加納税ぶんのギフト券購入が無駄になるかと思いかけた。