赤い手は滅びのしるし第5版-血風のアーヴィ- 第10話
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3月20日は赤い手は滅びのしるしの第10回目の冒険でした。 英雄たちはエルフの里ティリキトリにて族長セリリアと約定を交わします。 ティリキトリに迫る赤き手の竜魔将サールヴィスの野望を打ち砕き、里に一時の平和を、そしてエルシア谷全体の平和のために共に力を合わせることを。 #dndj #dnd #dnd5e
2019-04-05 19:44:06英雄たちはサールヴィスの拠点があるレストの廃墟を目指します。途中まではエルフ作りの舟で行き、遺跡に近づいた後は、水上歩行の呪文を使って隠れながら向かいます。
2019-04-05 19:44:36親しくなったエルフたちから地図をもらい、使い魔2羽を警戒に飛ばし、更には呪文で自らの痕跡を消す念の入れようで、天気は雨。道中迷わず、危険もなく、遺跡のある湖の湖畔にたどり着きます。
2019-04-05 19:45:00地図によると、サールヴィス達は湖の真ん中、水に沈んでもなお水面から突き出た遺跡を拠点としており、周囲の湖畔には配下としたリザードフォークの部族を配置しています。
2019-04-05 19:45:24英雄たちはリザードフォークのある群を観察します。 すると、巣から這い出たリザードフォーク達は備えていた小舟に乗り込み、湖中央の遺跡へと向かいます。
2019-04-05 19:45:47遺跡に着いたリザードフォーク達が中に入り、しばらくすると雷鳴のような叫び声が上がり、竜語を解するザフガー、ディード姐さん、アーヴィは、それがドラゴンの怒声であることに気が付きます。
2019-04-05 19:46:06その後、もともと6匹だったリザードフォークが4匹に減り、小舟に乗って巣に帰ったところで、英雄たちはリザードフォーク達を捕縛します。 もはや、達人の域に達した英雄達。仮に水中で不意をうたれたとしても、リザードフォーク達に遅れをとることはありません。
2019-04-05 19:46:30捉えたリザードフォーク、黄鱗族を名乗る個体を尋問する英雄たち。 彼によると、最近現れた彼らの神、黒竜リジャイアリクスに、彼らの部族と縄張り争いをしている黒鱗族を退治して欲しいと嘆願に行ったところ、激怒されて仲間が2体溶かされてしまった。との事です。
2019-04-05 19:46:49リジャイアリクスはドラゴンであり、空を自由に飛ばれると不利となります。よって、相手の拠点に奇襲をかけ、一気に蹴りをつける。
2019-04-05 19:47:40単純ながらも効果的な作戦と考えた英雄たちは、自らに支援の呪文をかけ終わると、エルダンの魔法の兜、ヘルム・オヴ・テレポーテーションを用いて、一気に遺跡の上に出現します。
2019-04-05 19:47:59アーヴィが先手を取るため一気呵成に遺跡に侵入したところ、中には双頭の巨人エティンがいました。これも槍斧の錆にと振りかぶった刹那。アーヴィに魔法の力が働きます。
2019-04-05 19:49:04一方、屋上には、水面から飛び出して来た2体の凶悪な魔物、グリーン・スポーン・レイザー・フィーンドが襲来し、英雄達に毒の息と凶悪な切れ味の翼で壊滅的なダメージを与えます。
2019-04-05 19:49:47ディード姐さんは、建物内の水面下に潜むリジャイアリクス&サールヴィスを使い魔の目で発見すると、素早くアイスストームの一撃で先制します。
2019-04-05 19:50:52そして、アーヴィが丁度屋上に上がり、襲い掛かってきたタイミングで彼女に掛けていた呪文、ヘイストの集中を切り、呪文の反動によって動きを封じます。
2019-04-05 19:51:09アイスストームの一撃から逃れたサールヴィスは、リジャイアリクスを駆り 、遺跡の上空に現れます。 「出たな憎っくきエルフども、僕たちの友情攻撃を喰らえ!」 「その通りだサールヴィス、我らの友情パワーを見せつけてやれ!」
2019-04-05 19:52:07まるでヒーローの様な物言いで、サールヴィスは凶悪な矢をディード姐さんに向かって放ちます。 『エルフ・ベイン・アロー』エルフを殺す為だけに特化された強力な矢が、見事な腕前で2射、ディード姐さんに突き刺さります。
2019-04-05 19:52:34『姐さん!!』 仲間の悲鳴が響きます。ただでさえHPの低いウィザードに、必殺の矢が2発も突き刺さったのです。即死してもおかしくありません。
2019-04-05 19:52:50「痛いわね! おネエを舐めんじゃないわよ!」 渾身の出目で2つのセーブを堪えた姐さんは、ギリギリのhpで踏み止まり、レベルを最大限に引き上げたファイアボールで上空の騎兵に反撃します。
2019-04-05 19:53:05