おおつこまち講演会「鉄道で地域をつなぎ盛り上げる『近江鉄道無料デイ』の試み」参加報告2024.3.20

くうのる @kuunoru

おおつこまち・田中氏＞社会と生活に必要なサービスをどう確保するか。商業性以外に、経済性の問題、公共交通は利用者以外にも社会経済的なメリットがある。費用を社会全体でどう負担するか。渋滞の経済損失は12兆円。道路予算の2.3兆円を振り向けるなど。 #おおつこまち20240320

くうのる @kuunoru

田中氏＞権利性。移動は権利。高校への通学は就職への道。目的達成の手段として移動を扱っている。お金を配っても移動手段がなければ移動できない。携帯電話のユニバーサルサービス料はシステム維持のための費用負担が制度化されたもの。品質にばらつきがある交通では難しい。 #おおつこまち20240320

くうのる @kuunoru

田中氏＞交通のミニマム水準の定義をどう行うか。必要な活動機会の補償から導くか、平均水準から導くか。 #おおつこまち20240320

くうのる @kuunoru

田中氏＞日本の公共交通は独立採算制が原則だがバスのサービスへの公共投資が少ないとまでは言えない。900億円以上。 コミュニティバスは行政にサービス設計のノウハウが蓄積されていない。 どのレベルのサービスを担保するのか？ #おおつこまち20240320

くうのる @kuunoru

（このパート、スライドの文字の小ささと早口とでメモがあまりとれず失礼） おおつこまち・畑中氏＞この近くに住んでいる。バスの本数が激減。コロナで国道経由のバスもなくなり、湖岸も撤退。コロナを契機におおつこまちの活動を始めた。 #おおつこまち20240320

くうのる @kuunoru

畑中氏＞昨年はイタリアへ。90分乗り換え無料でバスに乗れた。バス廃止は避けられなくてもこういった施策はどうか。 アンケートに大津草津のバスについて意見を書く欄があるのでぜひ聞かせてほしい。 #おおつこまち20240320

くうのる @kuunoru

おおつこまち・スタッフ（お名前聞こえず）＞バスは系統番号を設定して覚えやすくしている。これをつけることでわかりやすくするのが趣旨。しかしJR大津駅発公共交通マップを見ていただくと、4社が運行しているため同じ系統番号で違う行先のバスが走っている。 #おおつこまち20240320

くうのる @kuunoru

スタッフ＞各社ばらばらで系統番号をつけずに統一した規則的な番号をつけた方が利用者にわかりやすい。 意見＞系統番号はそのようにできればいいと思うが、各社の元の番号を統一するには莫大なお金がかかる。利用者から見ればその方がいいが。 #おおつこまち20240320

くうのる @kuunoru

意見＞自動車会社が株を買い占めて鉄道を廃止に追い込んだことを聞いたことがあるが、そんなことある？ 田中氏＞米ではあったかも。日本ではどうか、我々も不見識なところがある。小さい会社を大手が買収していった例はある。研究してみたい。 #おおつこまち20240320

くうのる @kuunoru

おおつ交通まちづくり推進会、第6回記念講演会おもしろかった。やさしい交通しがの仲間の山田さんの話もよかったし、大津市役所にもいい人材がいるとわかったのもうれしかった。近江鉄道無料デイをヒントに、大津のバス環境の改善には、利用者をつなぐ活動を仕掛けるのが今後は必要そう。