Math Survival Guide for the Working Linguists
Math Survival Guide for the Working Linguistsという本があったら15,000円までなら出す
2012-01-02 21:15:08@mathlingue 今ぼんやり考えているところですが… 一般には基本的な関係、関数、集合などですが、HPSGや形式意味論になると束などなど多くの数学的洗練が必要ですね…
2012-01-02 21:29:14@koda_TO 失礼します。言語学でもformalなことをやるひとが欲しいとおもう数学の知識ってどんなものでしょう?音韻論、形態論も含めて… @mathlingue
2012-01-02 21:32:46@piyokacho @mathlingue 集合論のイロハ、Logic、Lambda Calculus Lattice, Category Theory, Graph Theory... なんかを知っていたら人生もっとたのしかったのかなーとおもいます。
2012-01-02 21:43:08@mathlingue もしかすると、まとりんさんにある現象を説明しながら、こういうとこで困るんですよー、とご相談した方がいいのかもしれませんね。
2012-01-02 21:36:14@piyokacho かなりたくさん使うんですねー。蟹さんとからど赤の範囲だと関数や集合すらでてないですが。うーん、面白そう。
2012-01-02 21:41:02@piyokacho 言語学者と数学者でタグを組んだらいままでにないものができるかも。(^-^)
2012-01-02 21:42:34@mathlingue ミニマリスト流だとありえないことですが、昔の生成文法では演算の出力も入力と同じ集合の元となって、ブール代数をなす、と書いてあることがありました。
2012-01-02 21:44:28@mathlingue 僕もそう思います。というか、そういう本、僕自身使いたいです。@koda_TOさんもそんなこと感じてないかなー(チラッ
2012-01-02 21:46:25@koda_TO ありがとうございます(^-^)/ あ、グラフ理論、知りたいし、「距離」というのが統語論でも音韻論でもちゃんと表現されるんでは…と思います。 @mathlingue
2012-01-02 21:48:19@piyokacho @koda_TO いいですねー。私の弱い分野はもしかしたら代数系などの同僚をひきこめるかも。
2012-01-02 21:53:01@mathlingue どこに辿り着くかわかりませんが、のんびり始めましょうか。当面の目標を出版社へ企画書を出せるところに設定するなどして…まとりんさんに教えていただくところが多くなるとはおもいますが…m(_ _)m @koda_TOさんもどうでしょう?
2012-01-02 21:57:35@piyokacho @mathlingue あと、いい忘れていたのですが、英語だと Mathematical Methods... や、 Gamut本といった先哲があるんで、それを咀嚼してどう自分なりにアレンジするかといったことが大事になるかも知れません。
2012-01-03 02:39:43@piyokacho @mathlingue あとMcGill大言語学のBGセンセが言語学者向けの集合論などのイントロ本を書いているみたいです。氏のウェブページだとものすごく大まかなアウトラインがみれますが。。。
2012-01-03 02:44:21@piyokacho Partreeは前にうどんさんがupした写真を見て面白そう、と思って買いましたが(積ん読)、これを積んでいる人でも気軽に手を伸ばしたくなる本がSurvival Guideのコンセプトでしょうか。 @koda_TO
2012-01-03 10:51:52@piyokacho まだ具体的なアイデアは何もないですが。ただ、今までの本は言語学者が言語学徒向けに書いたものとか、数学やコンピュータサイエンスの人がその専門の人向けに書いたものしかなかったと思うのでついったならではの両方のコラボができるといいなあと。 @koda_TO
2012-01-03 11:16:30たぶん、「補題lemma」って何のためにあるか分からないひとは多いと思いますし、「系corollary」も。そもそも証明って何それおいしいの、ってひとも密かに…一方、「対角線論法」とか「εーδ論法」、「不完全性定理」などは興味をもって理解に努めたひとはおおいのではないでしょうか。
2012-01-03 11:17:52ある副詞節のクラスCは、Cのなかには出現可能だけど別のクラスBには出現できず、BはC、Bには出現可能だけどまた別のAには出現できない、という観察があります。昔書いた論文で、そこには推移性、再帰性という関係があり、これは統語木の節点間の関係と、もう一つの仮定から導かれる、としました
2012-01-03 11:33:44これはまあ形式化しただけですが、これによってそれまでぽわーんとしか扱われなかった節と名詞句の付加関係について、自明でない等価関係を認めなければならない、ということが必要になることが明確になる、と。まあ、今までの経験では、一つ前のツイートのところで皆さん寝ますがw
2012-01-03 11:41:04