電子書籍とそのコンテンツに関するヒトコマ。

要ID(PC Online) http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20100408/1024204/ 個人的見解: 「伝える内容は、伝える方法で規定される」という、マクルーハンの言及は面白い。 伝わる方法を、 続きを読む
1
@J_kaliy

iPadで本のような電子書籍しか、いまはイメージされていないが、書籍のページの中に動画配信を埋め込むような形状の電子書籍は、少なくとも技術の側に実現を阻む問題はない。阻むのは書籍というものに対する既成概念だけだろう。

2010-05-24 16:08:37
@J_kaliy

極端な話、文字を読むのではなく、画面に並んだ文字のイメージで内容を理解するような若者が増えたら、作家は物語だけでなく、書体や級数指定も含めた創作をしなければならなくなる。そうして文字と絵の境界は曖昧になって行く。

2010-05-24 16:10:29
@J_kaliy

さらに極論すれば、電子媒体上の表現なら、象形文字の方が適しているという結論にならないとも限らない。

2010-05-24 16:11:50
@kmoriyama

夢枕獏の初期作品とかはiPad上で再評価されるようになるのかも。 RT @ J_kaliy 極端な話、文字を読むのではなく、画面に並んだ文字のイメージで内容を理解するような若者が増えたら、作家は物語だけでなく、書体や級数指定も含めた創作をしなければならなくなる。

2010-05-24 16:13:01
@J_kaliy

@kmoriyama: その意味で、書体や装丁に凝ることで知られている京極夏彦さんの新刊が電子書籍というのは、じつに正しいと思います。

2010-05-24 16:14:54
@sasamotoU1

@J_kaliy ならんでしょう。象形文字は読者が極端に少ないもん、論旨からすれば、そこはデコメなどに使われている絵文字じゃないか?→電子媒体上の表現なら、象形文字の方が適しているという結論にならないとも限らない。

2010-05-24 16:19:05
@sasamotoU1

@J_kaliy 登場人物ごとに台詞のフォントを変えるってのはたぶんまんが世代の作家はみんな一度は考えてることだと思う。でも、フォントでキャライメージを固定するよりも、普通の活字のままで読者の想像力に委ねた方が表現が豊かになるってのも、作家ならみんな気付いてると思う。

2010-05-24 16:21:58
@J_kaliy

@sasamotoU1: いま知られている象形文字ではなくて、文字のイメージ化とイメージの文字化の両義性が、電子媒体なら可能となると言うことです。一文字一文字が固定されず動けますからね。まぁ、無理に動かす必要もないのですけど。

2010-05-24 16:33:21
@J_kaliy

発表時に読みました。電子書籍は書籍とは別メディアで、松浦さんの指摘するような可変性を持つことが重要になると思います。 RT @ShinyaMatsuura 以前こんなのを書きました。

2010-05-24 16:48:22
@joulli

文字という情報でなく、統合的情報として表現される時代がきたら、どうなるんでしょう。3001年だったか、幼年期の終わりみたいな世界でしょうか? @J_kaliy さらに極論すれば、電子媒体上の表現なら、象形文字の方が適しているという結論にならないとも限らない。

2010-05-24 16:45:03
@J_kaliy

電子書籍の時代は、脳科学が産業にとってかなり重要な位置を占める気がします RT @joulli 文字という情報でなく、統合的情報として表現される時代がきたら、どうなるんでしょう。

2010-05-24 16:50:00
@J_kaliy

@ShinyaMatsuura 割とすぐ影響しそうなのは、多数の書籍を電子化して持ち歩くようになったとき、検索が可能となるわけですが、単語中心で複数の書籍を回して行く読書形態は、それだけで書籍に対する読み方を変えてしまうと思うのですよ。

2010-05-24 16:53:29