【三浦氏登場記念】高校講座ライブラリー日本史 ≪承久の乱と執権政治≫
毎週水曜25時05分からの「高校講座ライブラリー日本史」、今回は承久の乱と執権政治について。
承久の乱で、朝廷側について幕府と戦った三浦平九郎胤義@bot_miura9による、当事者ならではの解説付き!
ご協力いただいたふぉろわの皆様、有難うございました!
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平 資盛
@sukemori_t
このあと1時05分からEテレで【高校講座ライブラリー 日本史】≪承久の乱≫があります。ヒストリア以上の駆け足になるでしょうが、お時間のある方はご覧ください
2012-01-12 00:51:39講師は拓殖大学非常勤講師 樋口州男先生。
アシスタントは桐島里菜ちゃん!
「日本史マイスター目指して今日もしっかり勉強しましょう」
先生
承久の乱は鎌倉幕府にとって大変大きな転機になりました。
そればかりではなくて軍事力で朝廷を圧倒した幕府が、今度は政治的にも発言力を増したという日本史全体においても大変大きな事件になります。
これによって幕府が優位に立った「公武二十重支配」公家と武家が一緒に支配する、そういう支配が確立したと考えられます。
承久の乱が起きた1221年をもってこれが鎌倉幕府の成立だという立場をとる人もいるほどです。
「公武二十重支配」×
「公武二重支配」○
恒例
今日のポイント
ポイント1 承久の乱
映像で解説
頼朝の死後、頼家が将軍となる。
頼家暗殺、そして実朝将軍に。
実朝は将軍就任時12歳だったため、祖父北条時政が執権となる。
その後北条義時が執権となり、頼朝挙兵以来の北条市以外の有力御家人を倒していく。
一方実朝は後鳥羽帝と関係も良好。しかし公暁に暗殺される。
摂関家から将軍を向かえ、政子と義時の力はますます強大化。
実朝がいなくなったことで、後鳥羽帝は幕府との関係を見直し。