iSCSIでZILとL2ARCにSSDを使うことについて 01
ZIL に一票 RT @kohju: ZILとL2ARC、どちらか1つをつけるとしたら、どっちがいいのかなぁ。用途はiSCSI DAS。
2010-05-25 14:26:40@kohju SSDですか?単純にどっちというならZILに一票かなと。ふと思っただけですが1枚でパテ切ってZILとL2ARC両方とかw ヘッドのシーク無いですし読み書き同時でもHDDと違ってそれなりのパフォーマンス出たりしないのかなーとか
2010-05-25 15:02:29僕の経験則の考えでは、L2ARCはメインメモリにいるARCがあふれたときにしか使わないから、iSCSI targetや、NASの専用マシンではメモリが潤沢であるならそれほどお世話になることはない感じ。
2010-05-25 15:15:23L2ARCの動きはzpool iostat -vで見ているとわかるけれども、L2ARCへ充填する作業コストがゼロではないこともあって、通常はl2arcにwriteばかりしてる感じがします。
2010-05-25 15:16:39そう言う意味では、「ファイルサーバ以外のサービスを行うサーバ」に関しては、ARCバッファあふれが割りと頻繁におきるので、WEBサーバとかではむしろ嬉しい動きをします。
2010-05-25 15:17:43仮想化システムにおいては、L2ARCはiSCSI DAS側につけるより、VPSの収容機側につけた方が効率がよいのではないかなぁというのが僕の経験則からの印象です。
2010-05-25 15:18:21@kohju あー、そういえばブログのエントリで書かれてましたね。パフォーマンス的には結構いける感じなんでしょうか?鯖用途ではまた別でしょうけど。
2010-05-25 15:19:44@kohju ARCバッファはRead、Writeの両方に使われるのですが、L2ARCは同じデータを複数回頻繁に読み込むときに使われます。当然ARC->L2ARCへのコストメリットがあると判断されたデータに限定されます。
2010-05-25 15:22:39だから、ZILをSSDに置く場合、実際に流通してるSSDの容量の1/8とか1/16程度のデータ占有率でいいから、SSDウェアレベリングを考えると単純計算で8〜16倍長持ちさせることができるのかな。
2010-05-25 15:22:56L2ARCとZILを共用させることは、可能ではあるし、ノートとかでみると、これらに対するwriteが重なることはそう滅多にはないのだけれど。
2010-05-25 15:23:30zilへのwriteとl2arcへのライトは重ならないってわけじゃない。しかもL2ARCは、ずーーーっとつかってるましんだと、最期はほぼ満タンまで使います。
2010-05-25 15:24:27というのが、僕の考察ネタだったりします。もうちょっと仮想サーバ運用に会わせて色々データがあるのですが、こういうのこそ勉強会ネタだったりします? 仮想サーバはなんだって良いのですがw
2010-05-25 15:25:57