- leaf_parsley
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@birdtaka リスクの程度というか、被害の程度ですね。riskじゃなくてdetriment。そこが組織荷重係数のやっかいなところで、甲状腺癌は致命的じゃないというのが換算にはいっていると理解しているのですが、違いますか?
2012-01-12 21:32:50@birdtaka 実効線量は死亡リスクだから死なないガンに罹ることはある、っていう言い方でもいいのかもしれませんけど
2012-01-12 21:34:44@birdtaka でも、ちょっとまだわからないところがあります。もっとも、問題になるのは甲状腺だけではないかという気はします。ヨウ素と甲状腺の関係はちょっと特殊すぎるので
2012-01-12 21:39:29@birdtaka @kikumaco 等価線量係数に組織荷重係数をかけて、全組織分足し合わせたのが実効線量係数じゃないですか?甲状腺だけ見るなら甲状腺等価線量を見るということでは?
2012-01-12 22:52:56@birdtaka コンパートメントモデルで組織ごとに計算してから足すので、ヨウ素が甲状腺に溜まる効果は実効線量係数に含まれているはずです。それはそれでいいのですが、なんか釈然としない。もう少し考えます
2012-01-12 23:07:11@yoka72 その計算方法だとヨウ素が甲状腺にのみ蓄積しやすい、という性質を実効線量で表現できていないのでは、というのがそもそもの議論なのです。それが出来ていないと癌死亡の確率と実効線量の関係が甲状腺癌と他の癌で別に考えなくてはならなくなるので。
2012-01-12 23:13:24@birdtaka なるほどですね。安定ヨウ素剤投与の目安も甲状腺等価線量で100mSvと甲状腺等価線量での判断ですし、集中するようなものは等価線量と安直に考えてました。
2012-01-12 23:20:52@yoka72 いろいろ考え中(思い出し中)なので、さっきの説明も違うかもしれません。「甲状腺」等価線量係数で計算するので、ちゃんと考慮されてるかもです。
2012-01-12 23:27:04@yoka72 Gyは物理量、等価線量のSvは物理量寄りだけどちょっと違う、実効線量のSvは人間への影響の程度寄り、という感じに理解しています。違う臓器の等価線量同士は比べられませんよね。そこが臓器による感受性の違いなのかなと。
2012-01-12 23:31:36@yoka72 そうですよね。そこは臓器別に考えなくて済むように「感受性」で重み付けして(重みの合計が1になるように調整して)、合計したのが実効線量なんじゃないかと。
2012-01-12 23:36:48@birdtaka 掘り下げると難しいですよね。僕は等価線量までは物理量なのかと思ってました。組織荷重係数でリスクパラメータかしてるのかと。でも、年齢別のリスクの差は?ってとこが疑問で。
2012-01-12 23:39:06@yoka72 @birdtaka その辺、今年のicrpのシンポジウムで、議論がありましたよ、「実効線量」見直した方がいいんじゃないかって。
2012-01-12 23:40:28@leaf_parsley @yoka72 @birdtaka http://t.co/4ffA8A8z の(pdf)http://t.co/fNxRVZYC
2012-01-12 23:44:19甲状腺等価線量係数って年代によって違いますよね。これは半減期と排出だけを考慮しているのかリスクも考慮しているのか。 @yoka72 年齢別のリスクの差は?ってとこが疑問で。
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