黒岩知事・瓦礫受入れ説明
質問者「このまま知事がすすめるなら、住民投票をおこなうことを提案する。芦名、大楠、横須賀、神奈川県だけの問題じゃない。芦名が受け入れれば国は神奈川県が受けたのだからと全国で進め始めるはず。安全だとはいえない。」
2012-01-15 17:35:39質問者「被災地の首長のなかには被災地で焼却場をつくるべきだという人もいる。例えばその希望をかなえるような支援こそすべきではないか。それが我々のできることではないか」
2012-01-15 17:38:29質問者「知事はじめ地元以外の方々はすぐに忘れるだろう。しかし、地元は永遠に背負っていかなければならない。漁業、農業、あらゆる暮らしを奪う」
2012-01-15 17:39:54質問者「最終処分場は活断層の上にある。ここは絶対地震が起こる。フレコンバックを仕事で使っている友人からも、フレコンバックは破れるものだと聞いた。地震が起これば破れうる」
2012-01-15 17:42:33質問者「昨日も青木やすし先生を招いて勉強会をひらいた。私たちにできる支援のプロジェクトも考えている。知事もぜひ今回以外の形で、つまり、がれき処理以外で一緒に被災地支援をしてほしい」
2012-01-15 17:45:49次の質問者は、秋谷の方。「コンビニ行くのにも一時間かかる場所が被災地にはある。そういったところで処分してはいかがか。そもそも自分の地域で出したごみは自分の地域で処分してきた。それではダメなのか」
2012-01-15 17:47:41黒岩知事からの答弁。「私が現場で聞いてきた生の声には、自分たちで何とかしたいができない、助けてほしい、という声を聞いた。私は助けてくださいという人に、自分たちのまちで処理してほしいとは言えなかった」
2012-01-15 17:51:17知事「地元のみなさんが納得してくれなければ受け入れない、と議会でもいい続けてきた。どうしたら合意が得られたかという基準はわからない。だから今日は一回目。誠意をもって説明していきたい」
2012-01-15 17:53:03知事「合意はどうしたら得られるのかについては」で、場内とぐるぐる。場内は合意とは何かと聞いているのに、知事は「誠意を尽くしたい」の繰り返し。
2012-01-15 17:56:28場内から怒りの声。合意とは何かに知事が答えていないことへの地元の怒りの声。これは、外人部隊やプロ市民の声ではなく、地元の素直な声ですね。
2012-01-15 17:59:29質問者「ほとんどの市民が知らされていないことをどうお考えか?また、急性被曝はないということだが、将来もしも、発がんした場合はどう保証してくれるのか?」
2012-01-15 18:01:22質問者「他の震災が起こったらまた拡散させるのか?中間貯蔵施設がネックだからと環境省は、全国で低レベルを受け入れることですすめさせようとしているのではないか」
2012-01-15 18:03:58知事から答弁。「対話集会をこれから開く。今日は本来、地域の方々だけに説明をしたかった。しかし、ここに来たいという人を排除することはできないのでこういう形になってしまった」
2012-01-15 18:09:15