「障害」「障害者」の表記について
Group designations such as "the blind," "the retarded" or "the disabled" are inappropriate →
2012-01-18 16:27:53→ because they do not reflect the individuality, equality or dignity of people with disabilities.
2012-01-18 16:28:00(意訳)『「盲目」や「知恵遅れ」や「障害者」と言う言葉をもって、特定の集団にレッテルを貼るのは、不適切です。なぜなら、それらの言葉は障害のある人の「個」、「平等さ」そして「尊厳」を示していないからです。』
2012-01-18 16:33:42Further, words like "normal person" imply that the person with a disability isn't normal →
2012-01-18 16:39:02whereas "person without a disability" is descriptive but not negative.
2012-01-18 16:39:10(意訳)『「普通の人」などという言葉は、障害のある人は「普通」でないということを示唆している一方、「障害のない人」という言葉は、ネガティブなイメージはなく、その人を詳しく説明しているだけである。』
2012-01-18 16:41:23@UN_NYO 定型発達児、違和感、有り。私も。論文で書くとき、「障害のある児童生徒」長すぎだし!と何度も突っ込まれたわ...卒論の時や、セカンドで書いてるときは、「障害児」になってるかな...いかんせん、長くなるwでもこだわっちゃうw
2012-01-18 17:01:35@riversidewind 日本語だと、「個」が先にくる言い回し方は難しいですよね。なので、せめて私は「個」をあらわす言い回し方である、「障害のある人」もしは「障害を持つ人」にしています、「障害者」ではなく。
2012-01-18 17:16:51それだとどうも言い回しを柔らかくしただけという感じがしますね。「聴覚障害者」を「耳の不自由な人」という言い方にしている人も(特に行政では)見受けますが、問題点をぼかしているだけという気がしてしまいます。申し訳ありません。 @akinaln
2012-01-18 17:25:06@akinaln その国独自の言葉ってあるから難しい所だよね。例えば「お疲れ様でした」とかさ。それに変わるような言葉はあるかも知れないけど、バッチリハマる言葉がないようにさ。「障害」を持つ子供達なんてのは世界中に居る訳で、なのに的確な言葉がなく、違和感が残る言葉しかないのは不思議
2012-01-18 17:34:18@riversidewind そういう見方もありますね。私は完全に自己満足でそういった表記にしているだけです。ただ、そういった表記を敢えてすることには、こんな考えが背後にあります、ということを発信することで、周りの人が考えるきっかけになるのではないか、と思っています。
2012-01-18 17:50:43私は言葉に罪があるのではなく、言葉に込めた怨念こそが罪なのだと思う。怨念を蹴散らすには「よく知る」という事こそ大切なのだと思います。「言霊」とはそういった言葉を大切に思う心ではないでしょうか。 @akinaln
2012-01-18 17:52:48@riversidewind 私も言葉には、魂が宿っていると思います。なので、使う言葉には気をつけたいと常に思っています。そのためには、なぜ自分がその言葉を使うのか、を考えることから始まるのかなあ、と思っています。どの言葉が正しい、間違っている、と言うのではなく。
2012-01-18 17:56:44《社会モデル》的に言えば、「障害を‘もつ’」だと本人に内在、「障害の‘ある’」だと《社会との関係性における生きづらさがある》というニュアンスの広がりが出てくる。社会の側が解決すべき「障害」をうやむやにしないために、僕は「障害」と書く。 @akinaln
2012-01-18 17:59:48どうもです!『「今の社会との間に」障害のある人』ってニュアンスなんですよね。 RT @starNissy 「障害の‘ある’」だと《社会との関係性における生きづらさがある》というニュアンスの広がりが出てくる。社会の側が解決すべき「障害」をうやむやにしないために、僕は「障害」と書く
2012-01-18 18:05:53@akinaln 素朴な疑問。こと、耳が聞こえない、目が見えない、体がうまく使えない、使う事が出来ないなど、何かしらの「障害」(他に言葉を知らないので障害とさせて;)を抱えていらっしゃる方々は、自分たちをなんと呼び、なんと呼ばれたいと思っているのか?人によってちゃうだろうけど。
2012-01-18 18:14:16@akinaln ってかね、そう言われてるから、だってそうだもん、仕方ないじゃん。じゃなんも変わらんよ。だけど、こうじゃないの?こうしてみて上手く行けばそうしようよ!そうか!やっぱだめか!だからだったんだ!と試したり、発見したりってのが人生だろ?w納得できない事なんざ沢山あるw
2012-01-18 18:23:18そうそう。これ、紹介しましたっけ? http://t.co/lvLbqHes RT @akinaln 『「今の社会との間に」障害のある人』ってニュアンスなんですよね。RT 「障害の‘ある’」だと《社会との関係性における生きづらさがある》というニュアンスの広がりが出てくる。…
2012-01-18 18:31:5112月に「障害」とはなにかについて考えたことを思い出す。社会との関係性だけで必ずしもどうにかなるものではないけれど、社会が変わることで「障害」をもつ人の生活は大きく変わると思う。生活のしづらさは確かにあって、その意味で「障害」を使うなら、害の字にこだわる必要はないのかもしれない。
2012-01-18 19:06:19@riversidewind @akinaln 弄って無くならないことが大事ではなく、それにより、より良くなるのだとしたら?もう少し今より理解が深まるとしたら?分かり合える何かのキッカケが生まれるのだとしたら?という事が肝心なんじゃないでしょうか?個人的な意見ですがそう思います。
2012-01-18 19:07:06@Whiteshaman @riversidewind 差別はなくならないかもしれないけれど、言葉について考えて、発信することによって、それまで何も「障害」に対して興味をもっていなかった人が振り向いたら、それだけでステキと思うし、そういう人が増えたら、何かは変わると信じています。
2012-01-18 19:11:25@akinaln @riversidewind 「不便を持つ人達」(もうなんて書いていいのかおっさんにはわからんがw)も一緒に言葉に出して、話をして時に喧嘩し、時に手を繋ぎ、時に笑い合い、時に罵り合って最後にやって良かったねってなりゃいいんじゃないの?正解は無いけど答えは出るよ。
2012-01-18 19:13:53