- yorui_yozora
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ある集団で生きていると、その集団独自の価値観や空気が生まれてくるので、自明的に排除されるものも生まれてくる。しかし、そうした集団内部(別に個人でも)に分裂の契機や否定性を持ち込むものこそ、新しい考え方を生む条件になることもありえる
2012-01-19 05:43:16@NeCtaRof_Zer04 じゃあ、前提1「載せる作品を選定する行為は間違っていない」+前提2「それは読者を想定してない文章かどうかという軸で行われるべきでない」=結論「彼らは間違っている」 で筋が一本あって他は「他にもこういった問題が起こりうる」なの?
2012-01-19 05:43:58重要なのは、そもそも人はそうした惰性や固定性も、安定した生き方を送る上でだいたい大切なのだから、価値観の検討を一緒にさせたいのなら芸がいるかもしれない、ということだ。不安や警戒感を解いてやればいい。こういうのは大抵、コミュニケーションの問題になってしまうけど
2012-01-19 05:45:38@moshippp ああ、そうですね!作者から読者に問えることもありますしね。ただ、結構勿体ないなあって思うところもあるんですよね。参加する人数が少ないこともありますが、参加者にはもっとちゃんと読みこんで来て欲しいなあとか。
2012-01-19 05:47:17@rin_subaru そういうことだと思います。ちょっと自分の中でもまとまってはいなかったのですが、ありがとうございます。
2012-01-19 05:48:56別段、必ずしも正統性を伴った批判でなくても、自分の生理的違和感、嫌悪感をより鮮明に言語化し、実感としても認識としても深めることは、無意味じゃあない。それはその人の人生にとっては、時に完全に正しい批判より肝心なことがある
2012-01-19 05:50:47ボクの場合、だいたいの嫌悪感や憤りは、言語化するとそれだけでなんだか落ち着いてどうでもよくなる場合が多い。そうでなくても、自分の美意識を深める内省のためにも、あるいは無駄な他人との衝突を避けるためにも、自分の嫌悪を深め認識するのは単純に使える。正しさを気にしすぎることもない
2012-01-19 05:53:31@NeCtaRof_Zer04 そもそも、集団の選評会、そういう「別に陶酔的でもいいじゃん」みたいな、その人たちの考えからしたら異端なことに出会う可能性も、魅力には含まれているでしょうしね
2012-01-19 05:56:56例えば部員が何十人もいて、載せられる人と載せられない人みたいな争い(選抜試験)みたいなのがあるならそれは別だけど、各人一本載せられるのならそこに選定を挟んでいいものかどうか。
2012-01-19 05:59:38載せる作品を選定する行為は間違っていないかどうかは冊子を出す目的から判断されるべき事項じゃないかな。 情報不足なのでコメントしかねる。
2012-01-19 06:00:41しかし「部活」(団体?)の名前をつけて出すわけで、そこで「こんな作品がウチのグループのものとして出されるわけにはいかない!」という感情はあるんだろうな。やっぱりそうなのかな。
2012-01-19 06:01:04『載せる作品を選定する行為は間違っていない』は反対な気がしましたけど、合評会などで直した方がいいところを言われるみたいなことは必要だと思っているので、もっと弱い意味で捉えました。切る・切らないではなく、そのままでいいか・手直しが必要か、みたいな。
2012-01-19 06:01:50ボクなら「まあまあ別に仕事じゃなくサークルなんだし自己陶酔でも気楽に載せてあげてもいいじゃないの(笑)」くらいのなあなあなノリでそういう場は切り抜けちゃいそうだなあ(笑) それで意見通らなくて風通し悪いと感じたらあっさりやめるかもしれない(笑)
2012-01-19 06:04:47なんとなくだけど「読者を想定してない文章」という“なんとなく意味がわかるけど正確には相手がどういう意図で使ってるかわからない単語”を中心にしているところが不理解の原因なような気がするけど、定義できるような話でもない気はする。
2012-01-19 06:06:11@moshippp 定期刊行号と特別号で方針を変えるとかの工夫で、多くの参加者の納得を得ることはできるでしょうね。ただ、根本的に方向性が違う人々が集まっている時は、厄介かも。
2012-01-19 06:06:12冊子の目的意識の違いと言うのも確かにありますね。主に「自分の作品を広めたい。で、それに対するレスポンスがあればもっといい」っていうのと本当に供給(いいものを作って配布する)という考え方の違いが渦巻いてる気がする。
2012-01-19 06:07:33大学の文芸部で「どのような読者を想定しているか」ってそんなのわかりきってる話で「学生」以外に無い。冊子自体が学生に読者を絞ってるんだから。まあ、こういう質問の本旨は、作者なりに作品の対象をどう考えているか、って事なんだろうけど。文学賞に出すとしたらどこ?とかの方がわかりやすい。
2012-01-19 06:08:45冊子の目的意識のずれが原因だとそれって前提パートなので多数派とか最大権力者が正しいってことになっちゃう気はする。 あるいは「そもそもこのサークルの目的は~」っていうより大きい前提の元で議論するか。
2012-01-19 06:10:04@miki_takaaki 方向性の違う者同士発散し合える場を設けられればいいんですよね。どんな作品でもウェルカム、という。そういう作品集を読みたがる外部の人って個々の完成度よりは多様性を重視している気がしますし充分需要はあると思います。
2012-01-19 06:10:24