The Elder Scrolls V: Skyrim シュトラール放浪記（2）

いかちゃん @ikachan77_game

本当にドラゴンは死んだのかを確認する為に近づいたとき、何かの力を吸収したのを感じた。これを目の当たりにした兵士等は、私をドラゴンボーンだと言う。試しに叫んでみろと言うので、シャウトしてみたところ、何かの力（揺るぎ無き力）を発した。…信じられない。 #skyrim

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当分の間、イリレスは西の監視塔で指揮を執るという。私はホワイトランに戻り、首長へ報告することにした。ホワイトランへ戻る途中、どこからともなく咆哮のようなものが聴こえると同時に、大地が揺れた。新手のドラゴンだろうか？　辺りを見回してみるも、姿は確認できない。 #skyrim

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かなり遅くなってきた。急いで、ドラゴンズリーチへ戻った。首長に、西の監視塔は壊滅するもドラゴンは倒したことや、兵士等が私をドラゴンボーンだと呼んだこと、確かに何らかの力を吸収し、その力を発動できたことを報告した。 #skyrim

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どうやら先程の咆哮は、ハイ・フロスガーの修道院にいる、声の使い方の達人グレイビアードによるものらしい。彼は、私を呼んでいるようだ。ドラゴンを殺したときに得た、不思議な力のことについても何か知っているかもしれない。 #skyrim

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首長は、今回の働きにより、私をホワイトランの従士に任命し、専属の私兵をつけてもらった。確かに、入口でリディアと名乗る、美しい女性の従士に会った。もう日付は変わっている。これからのことを考える前に、バナード・メアで一泊することにした。 #skyrim

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さすがに、女性であるリディアと同じ部屋に泊まるわけにはいかないので、一旦、彼女と別れ、休息を取った。第四紀201年薪木の月02日、レベル１０に到達した。リディアは、１階で私を待っていてくれた。彼女を連れて、リバーウッドの様子を見に行くことにした。 #skyrim

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リバーウッドには、要請していたホワイトラン衛兵が配属されており、ひとまず安心した。宿屋「スリーピング・ジャイアント」で部屋を借りると、リディアを休ませた。その後、これまでに集めた材料を使って錬金したり、鍛冶場を借りて、オークの剣や革の鎧を強化した。 #skyrim

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第四紀201年薪木の月03日、「リバーウッド・トレーダー」で取引した後、リディアを迎えに、宿屋「スリーピング・ジャイアント」へ。ついでに、オーグナーへ何か仕事は入っていないかを聞いてみたところ、バルグルーフ首長から新たな手配書が届いているという。 #skyrim

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また、プロベンタス・アヴェニッチの署名による賞金首の布告だった。今度は、「静かなる月の野営地」にいる山賊の頭を始末してほしいとのことだった。野営地のある場所は、一昨日に龍を退治した「西の監視塔」の北方に位置するらしい。リディアと共に、リバーウッドを発つことにした。 #skyrim

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「西の監視塔」に到着すると、今日は、この周辺で狩りをした後、一泊することにした。第四紀201年薪木の月04日の未明、美しいオーロラを眺めつつ、監視塔から北を目指す。遠くに篝火のようなものが見える。しかし、地図を確認したところ、まだ野営地まで半分程の距離である。 #skyrim

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恐る恐る近づいてみたところ、巨人とマンモスの姿を確認した。どうやら、この辺は「ブリークウィンド水源」（Bleakwind Basin）と呼ばれている所らしい。ここは、下手に刺激を与えない方がよいだろう。少し迂回することにした。 #skyrim

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それから程なくして、「静かなる月の野営地」（Silent Moons Camp）を発見した。しかし、山賊に見つかってしまい、作戦を立てる間もなく戦闘に入った。しかし、リディアはとても頼もしく、二人で力を合わせて外を見張る６人を倒した。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

山賊の気配は無いことを確認すると、周辺を調べることにした。入口は、扉と落とし戸の２ヶ所。階段を上った先に、鋳造器具、砥石、作業台などもあり、そこで「月夜の鍛造術に関するメモ」を見つけた。どうやら、ここでは「月夜の武器」というものを鋳造することが出来るらしい。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

「月夜の武器」とは、文字通り、月の出現や位置の影響により、武器に力を与えるものらしい。ただ、然程の興味も無かったので、近くにあった宝箱から、「鋼鉄の盾（火衰退）」を手に入れた後、階段を下りた。 #skyrim

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さて、野営地の外にベッドロールは無く、一旦、西の監視塔へ戻るか、このまま、アジトの中へ潜入するかを決めなければならない。まず、落とし戸から潜入してみたところ、部屋は鉄の扉で塞がれていた。近くにレバーはあるものの、扉の向こうから声が聞こえるので、開けるのは危険だ。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

一旦、外へ出て、もう一方の扉から忍び込んでみた。すぐにベッドロールは見つかった。…と同時に、一人の山賊にも見つかった。しかし、二対一ならば楽勝だった。奥へ進むと、声が聞こえてくる。慎重に近づくと、半身だけ姿を捉えた。条件は悪いけれど狙いを定め、一発で仕留めた。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

どうやら、今、討ち取ったのが山賊の頭らしい。でも、まだ安心は出来なかった。その奥の部屋から、また別の声が聞こえてきたからだ。曲がり角からそっと覗き、姿を確認すると、一本の矢を放ち、一撃で命を奪い取った。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

そこは鉄の扉の前だった。レバーは反対側にあることを、先程、確認したので、ロックピックを使って無理に開けようとでもしない限り、ここで行き止まりである。これで、このアジトは制圧した。改めて、アジトを調べた後、ここで一泊することにした。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

第四紀201年薪木の月05日、レベル１１に到達した。「静かなる月の野営地」のアジトを出て、「西の監視塔」へ戻る途中、「ブリークウィンド水源」を過ぎた辺りで、まさかのドラゴンに遭遇する。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

上空を旋回していて、なかなか矢を当てることは出来ないものの、地上へ降り立ったところを遠くから射掛け、更に弱まったところで接近戦へ持込み、これで２匹目のドラゴンを退治することに成功した。しかし、長期戦となり、ホワイトランへ到着したのは、日も暮れ始める頃だった。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

ドラゴンズリーチで、ホワイトランの執政、プロベンタス・アヴェニッチに会う。彼は夕食中だったものの、「静かなる月の野営地」にいた山賊の頭を討ち取ったことを報告し、報酬の１００ゴールドを受け取った。その足でバナード・メアへ。ここでリディアと別れ、一泊した。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

第四紀201年薪木の月06日、ドラゴンズリーチへリディアを迎えに行った後、リバーウッドへ。宿屋「スリーピング・ジャイアント」の錬金器具、鍛冶場、「ホッドとジャルデュルの家」の料理鍋を借りた後、「リバーウッド・トレーダー」で、資金を工面する。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

まだ、ホワイトランで家を買う為の購入資金は不足している為、宿屋「スリーピング・ジャイアント」で、新たな手配書を受け取った。今度は、「レドラン家の隠居所」にいる山賊の頭を倒してほしいらしい。場所は、「ブリークウィンド水源」から西にあるようだ。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

夕方、リディアと共にリバーウッドを発った。今回の山賊討伐により、５０００ゴールドを確保できればよいのだが…。少し暗くなってきたところで、「西の監視塔」に到着。塔の近くでは、帝国軍の兵士とすれ違う。面倒を起こす気はないので、通り過ぎるのを見守った。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

「西の監視塔」で早めに就寝すると、第四紀201年薪木の月07日の早朝、まだ明るくなる前に発つ。目印としていた「ブリークウィンド水源」の篝火を遠目に、西を目指した。「グレイムーア砦」の北に位置する橋まで辿り着くと、その近くに岩場があり、風になびく旗を見つけた。 #skyrim