仕事の世界では、長所を伸ばすことでしかお金は稼げない。30点のものを50点にしても1円も稼げない。ー山崎将志「残念な人のお金の習慣」
2012-01-21 17:41:36早寝早起きがいいとか悪いとかいう議論があるが、それはその人の人生のプライオリティや制約条件によって意見が変わる。ー山崎将志「残念な人のお金の習慣」
2012-01-21 17:42:35「新しい機会」と「今までよりよくなること」だけにしか自分の貴重な意識と時間を使わないこと。お金を稼ぐ人はあきらめがいいのである。ー山崎将志「残念な人のお金の習慣」
2012-01-21 17:43:32ある点を超えると、お金は意味を持たなくなる。次第にそれは目的ではなくなり、仕事そのものが重要になる。(アリストテレス・オナシス 山崎将志 訳)ー山崎将志「残念な人のお金の習慣」
2012-01-21 17:45:18かけるお金の大小によって達成できるかどうか、自分の意志を判断している時点で、既にお金に負けている。ー山崎将志「残念な人のお金の習慣」
2012-01-21 17:47:23一度手に入れると、次に手に入れたいものに目移りをするのが人間の習性である。これがお金に負けている思考だ。ー山崎将志「残念な人のお金の習慣」
2012-01-21 17:48:31救急車が24時間、警察による安全、公共サービス、住民施設、学校、整備された道路、煌煌と明るい街灯...月にたったの35000円でこれだけのサービスを得ていることに、驚きを感じないか?ー山崎将志「残念な人のお金の習慣」
2012-01-21 17:50:04あらゆる言葉は大昔から存在するが、人が必要としているタイミングで耳にすると、それがとても新鮮に聞こえ、まるで長い間自分が探していたものをやっと見つけられたような嬉しさを感じるものである。ー山崎将志「残念な人のお金の習慣」
2012-01-21 17:53:11投資に慣れている人なら、多少の上げ下げは気にならないものだが、そうでない人は、お金が減ることがストレスで仕方がない。ー山崎将志「残念な人のお金の習慣」
2012-01-21 17:54:21相場観のある人は、売っていったん現金に変えるが、その理由は底打ちした後の上昇相場で買い戻すためである。ー山崎将志「残念な人のお金の習慣」
2012-01-21 17:55:09ほんの一瞬のことだから、プラスになった場合にはそれを想定していないために利益確定ができない。一方で、強制ストップロスは必ず行われてしまうのだ。ー山崎将志「残念な人のお金の習慣」
2012-01-21 17:58:27強欲な人はプラスの機会をとりにいくから、後者の可能性について理解はしていても自分には起こらない、あるいはうまく儲けることができると考える。ー山崎将志「残念な人のお金の習慣」
2012-01-21 17:59:42ある金融資産がプラスに振れる割合とマイナスに振れる割合が短期的に同じだとしても、結果として得られるリターンの実額のプラスとマイナスの関係は左右対称ではない。ー山崎将志「残念な人のお金の習慣」
2012-01-21 18:01:06投資でどれくらい儲けたいかを考える際には、リターンの率ではなく、得たい収益から投資資金を逆算する必要がある。するとどうしてもリスクと元手の話になってしまう。ー山崎将志「残念な人のお金の習慣」
2012-01-21 18:02:27残念ながらお金そのものは働かない。お金は判断力を持っていない。判断するのは人間だ。判断するには時間を使わなければならない。ー山崎将志「残念な人のお金の習慣」
2012-01-21 18:03:16自分の買った金融資産の値段が下がると、ずっとそのことばかり考えている人がいるが、こういう人は投資に向かない。ー山崎将志「残念な人のお金の習慣」
2012-01-21 18:04:02自分は会社を退職しても稼げると思っている人は、勤務先の会社の力を過小評価しているにすぎない。だから、そういう人は残念ながら投資には不適格である。ー山崎将志「残念な人のお金の習慣」
2012-01-21 18:05:12