2012/1/21兵庫県三田市 震災復興講演会 「がれき受け入れの意義と問題点」 後半:大和田幸嗣先生講演と質疑応答 実況録 そして 男前
いま、三田のがれき受け入れと放射線被爆に関する講演会に来ています。とても勉強になります。元京大の山田耕作先生が、そもそも日本において耐震設計というものが存在しうるのか、と問うていたのは、重要な指摘だと思います。だとすると、そもそも日本の原発は、欠陥製品だということです。
2012-01-21 14:34:52これでも頑張って有料道路かっ飛ばしてきました。
頑張って走っていらっしゃる方も!!
前半の山田先生の講演には間に合いませんでした…
三が)体内各部位ごとの影響を図示中。α線は飛程40マイクロメータ、β線は1から10ミリメータ、WBCはガンマ線を計測、体内の放射性物質すべてを図ってはいない。
2012-01-21 14:44:51三が)新安全基準をまもれば被害が起こらないという政府見解について、体内セシウム蓄積による病状や疾病の因果関係について議論したい。バンダジェフスキー氏紹介←イケメンです。
2012-01-21 14:46:51大和田先生「このかたがバンダジェフスキー博士です…。イケメンですね」
…写真は男前でした(同じ写真Webでは見つからず…)
三が)セシウム137の多くの組織取り込みによる症候群。1997年に死亡した成人と子供の放射性元素濃度グラフ。子供は甲状腺にとくに高い。ついで象徴骨格筋。脳にも蓄積している。心筋も高い。子供と成人では蓄積部位の傾向が逆の印象。
2012-01-21 14:49:56三が)低線量セシウム137蓄積量と心電図異常との相関性(ゴメリ地区こどものデータ3-7歳)WBCの計測値と心電図異常との相関。60Bq以上で90%に異常が認められる。25Bqで50%近い。大人でも影響はある。ラット実験による追試、エネルギー生産系など、筋細胞の影響を分析。
2012-01-21 14:52:36三が)続いて白内障との相関性。ベトカ郡、50Bq/Kg超えると25%程度の子供が白内障を起こす。こどもの高血圧も50Bq超えると同様な高血圧が観察されている。1996,1997データ。
2012-01-21 14:55:28三が)土壌汚染の高いところの子供は赤血球数が少ないという報告。赤血球数はヘモグロビン濃度と相反する。骨髄の影響を示唆。血球が減っているのにヘモグロビンが多いのは赤血球自体が破壊されている懸念。120日間の寿命、核のない細胞、DNA以外の影響機序か。
2012-01-21 14:57:35三が)チェルノブイリ膀胱炎、土壌汚染レベル高いところが膀胱の異型細胞率、上皮癌が多い。111-18.5万Bq/m2のところで、い掲載分率97%、尿のCs137了6.47Bq/L。
2012-01-21 14:59:12三が)心筋破壊機序を説明する、ロシア学者の説を解説中。膜溶解による。活性酸素が絡む。ペトカウ効果と呼んでいないが、活性酸素が長期にわたり短期間の高線量よりも深刻な影響を及ぼしうることを示唆。
2012-01-21 15:01:31三が)女性生殖器系への依経。月経サイクル府庁、子宮筋腫、子宮内膜の肥厚、卵巣の大きさの変化、婦人科疾病の発病率増加、原発性不妊症、70歳を超える女性からの泌乳(脳下垂体異常と思われるホルモン分泌異常)、高濃度汚染地区で生まれた子供は、生殖器障害は5倍多い、性分化障害、発育障害も。
2012-01-21 15:03:20三が)受精してからの器官分化についての説明と比率など(ボディープランニングと呼んでいる)。成長に連れて成人のプロポーションになるための設計図は遺伝子に入っている。成長を阻害する物質の摂取による影響例。サリドマイド、特定の発生期に特定の遺伝子の発現に影響。放射性物質による四肢異常。
2012-01-21 15:06:08