@mooolsツイートまとめ【鳩編】

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鳩を鷲づかみにする。すると、鳩と鷲の体格差から出来るわずかな「遊び」。そのわずかな遊びで鳩は逃げる。鷲づかみとは、はかなくもろい。それを今日の学会で発表しよう。ネストに鳩が集まってきた。空が黒い。

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「犯人の特徴？、、たしか、目出し帽をかぶって、、体格は弁慶のように大きく、、、そう、それはまるで『目出し帽弁慶』のようでした。」、、鳩の記憶力はいかばかりか。今日の学会のテーマである。

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明日渋谷ネストに集まる若者達、、、。歌舞伎の語源が「かぶく者」であるのと同じく、江戸中期に、鳩に魅せられ入れあげた若い武士達を「さぶれもの」と呼んだ。もしかすると彼らはそんな『鳩さぶれ』達の末裔なのかもしれない。

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かの太宰治は言った。『富士はオゾン層がよく似合う』と。、、、鳩は静かに明日のmooolsのライブ(学会)を思った。「かなりの鳩マニアしか集まらないらしいが、、、。」、、、、渋谷には鳩がよく似合う。

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カラスの言い分もよくわかる。デジタルに染まりきれない焦燥とでも言おうか。昔話はしたくはないが、あの『かかし』というツールによる人間と鳥との化かしあい。あのキリキリするほどの切磋琢磨。絶対に負けられない水田がそこにはあった。

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人間のネット依存には警鐘を鳴らさざるをえない。はい、ゴミ出しました。カラスに荒らされました。はい、ネットかぶせましょう、、、。ああ、なんという短絡。それでもお前たちは霊長類か。カラスは鳩にコンコンと(カーカーと)語った。

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鳩はスマートフォンをいじりながら、最近カラスから聞いた話を思い出した。近頃はゴミ置場にエサをあさりに行っても、ゴミ置場にネットがかかっている事が多いのだという。人間社会に氾濫するネット。まさにネット社会とでも言おうか。

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barのマスターと男との、見苦しいパンくず問答を尻目に鳩は退屈しのぎにスマートフォンをいじりだした。くちばしで画面をカッサカサしている。もう画面は曇りガラスのようだ。

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「おっお客様！こ、困ります！店内でパンくずを撒かれては！」「えー？ダメなの？じゃあ先に言ってよー、パンくず禁止って」「そ、そんな、、だいたいの常識の範囲で、、、」 「そんなねぇ、鳩に酒振る舞ってるような店に常識とか言われたくないよ！！」

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「鳩を酔わせてどうするつもり？」そう言うと、鳩はくちばしで器用に豆鉄砲のトリガーをくわえマガジン(弾倉)から豆だけを取りだし小皿にあけた。「はっはっは！まったく器用なお嬢さんだ！」男はそう言うとポケットからビニール袋に入れておいたパンくずを出し、バーカウンターに撒きはじめた。

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「隣のお客様からです」マスターは鳩が座ったカウンターに瑠璃色のカクテルを置いた。グラスに銃底が半分浸かっている。「豆、、、鉄砲、、？」「はい。豆鉄砲のブルーハワイ、豆ハワイでございます。」鳩は豆鉄砲を喰らったような顔で豆鉄砲を見た。かなり鉄分が溶けだしていた。

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とにかく、我々が今まで鳩だと思っていたものが実は鳩ではない、ということは理解していただけたと思う。『鳩のような何か』『鳩と呼ばれてしまった何か』の大軍が公園でバサバサしているのである。

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鳩の目の下の物体名称諸説。『平和(ピンフ)玉』『鳩チャクラ』『鳩胆石』『夢庵』『レジスタンスボール』『鳩真珠』『トーンとボリューム』『鳩ランプ』『パトランプ』『パワースポット』『箸置き』『ウィンウィンの関係』『鳩檸檬』『ジ、アルフィー』『ポンちゃん』『逆に失礼』

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ところで、鳩のくちばしの上、つまり、目の下。あの丸い二個のあれ。あれの名称は研究家で諸説あり、今だ定着していない。あの丸いやつ。なんだあれ？ まあいい。諸説を幾つか紹介しよう。

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鳩研究のうねりは日本だけにとどまらない。なんとあの764-heroが来日！mooolsとジャパンツアー、いや、鳩ツアー、いや、鳩バスツアー！え？今日まで受付中の先行メール予約で特典！？、、まさか、、鳩か？、、、鳩なのかっ？！

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内部の鳩うねりと言えば、mooolsのドラム、内野が在籍するバンド、鳩トドル、略して鳩ドルも忘れてはならない。詳細は『内野　鳩　歌舞伎転向　市川中車襲名　丹下団平役熱演　ヘルシア緑茶CM』検索。

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今や鳩研究のうねりはmoools内部にも逆流している。まさに飼い鳩に手をつつかれるとでも言うべきか。例えばmooolsのギタリストである鳩本亮こと、浜本亮がバンド名義でニュー鳩アルバム『鳩御殿』をリリース(放鳥)するらしい。 詳細は『浜本　鳩　汗っかき　カレー大好き』で検索。

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鳩研究のうねりは東京だけにとどまらない。例えば２月11日、福岡にて、10ageという若手の鳩研究集団が『ハートに火をつけて(鳩に気をつけての意か？)』という学会(イベント)を開催する。もちろん私たちmooolsも出席のため福岡に飛ぶ。詳細？『10age 鳩 』で検索！

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例えば２月４日、渋谷にて、シャムキャッツという若い鳩研究集団が『レコ鳩』なる学会(イベント)を開催するようだ。もちろん私たちmooolsも出席し、パネルディスカッション、いや、パネル鳩カッションする予定である。学会の詳細は『シャムキャッツ　鳩　』で検索して欲しい。

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しかし、そんな中、鳩ルネッサンス(鳩ッサンス)とも言うべき、若い世代の鳩研究集団が台頭してきているのをご存知であろうか。

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今や日本のインディーズシーンで、鳩の考察、及び言及において、もはやmooolsが他の追随を許していない。年明けからほとんど鳩のことしか呟いていないのではないかと思うほどである。音楽家達による以前の鳩ツイートの群雄割拠時代は一体どこへいったのか。不甲斐ない。

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しかし、お互いを「監督」「Qちゃん」と呼びあっていたとまで言われる鳩と新沼の蜜月も、80年代に新沼という幻想、つまり、新沼バブルの崩壊により、鳩の自立が促されたのは皮肉だ。『鳩たちて、新しき沼の水面かな』～当時の狂歌より～

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確かに日本の芸能史に於いて、鳩＝新沼謙治、新沼謙治＝卓球、よって鳩＝卓球という鳩不遇の暗黒時代があったことは認めよう。

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あの松田聖子が唄った、名曲、『鳩のイヤリング』など鳩と音楽との密接な関係。moools も然り。

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あの田原俊彦が唄った名曲、『鳩してグー！』など、鳩は音楽との密接な関係がある。moools も然り。