公開シンポジウム「東日本大震災とソーシャルメディア」:第一部「SNS活用実態の報告」@日本災害情報学会(2012年1月28日)
※参考:「チクタク△」はNHK公式Twitterアカウント@NHK_PR 氏の行動を賞賛したもの。
→▼Togetter|地震時にNHK放送のUST再送信を独断許可! @NHK_PRの中の人の、超かっけー判断とアクション http://togetter.com/li/110472
#jasdis_SNS 東洋大関谷氏「つまりソーシャルメディアの発達によるとメディア間の連携が緊急時には行われるようになってくると考えられる。あらゆるメディアを用意する点では大きな特徴であると」
2012-01-28 14:46:36#jasdis_SNS 東洋大関谷氏「まとめると、、マスメディアでは誤った情報は少ないが、首長の少なさや遅さがある。逆に個人のソーシャルメディアでは多様な情報で正確さは別になるが即時性がある。」
2012-01-28 14:47:25#jasdis_SNS 東洋大関谷氏「実際の所、震災直後のマスメディアは信用できない、という流れ、情報の渇望からきているものだと。それぞれ得意分野が存在していたということ」
2012-01-28 14:48:02得意分野と不得意分野。マスメディアは正確だが遅い。ソーシャルメディアは早いが不正確。どちらがいいということではない。特性をわかった上での使い分け。 #jasdis_SNS
2012-01-28 14:48:27マスメディアとソーシャルメディアの得意・不得意を自覚した使い方を行うことが肝要。 震災後の情報の渇望に対してはマスメディアの情報(きちんと選別を行うためどうしても少なめになる)だけでは足りないため、ソーシャルメディアの助けが必要になる。 #jasdis_SNS
2012-01-28 14:49:17ツイッターと流言誤報の関係。震災直後、誤った情報(コスモ石油等)だけが増えたのではなく、ツイート数が爆発的に増えた結果では。誤報などは一定の割合で存在する。東洋大社会学部准教授・関谷直也氏
2012-01-28 14:50:02#jasdis_SNS 東洋大関谷氏「まとめ。事象直後ではソーシャルメディアや情報収集は難しいが発信には有効。実際ツイッターでもリプライは見られなかったと。ただほんとうに必要な情報をとにかく集めたいというフェーズでは有効、人の考えを知るためであれば放射能の情報も同様」
2012-01-28 14:49:26災害直後の情報収集は、ソーシャルメディアではむり。でも、いったん落ち着いて、不正確でもいいからいろんなものを集めたいと思えば、ソーシャルメディアが使える。 #jasdis_SNS
2012-01-28 14:50:02(ソーシャルメディアの情報を受け手側がちゃんと選別してあげることが肝要なんだと思うなぁ。 「嘘を嘘と~」ではないけど。 あと1つリツイートしたけど、確かにそれはそうだ。>ノイズが許容される/されない ただ、どうしたってノイズは入るのだろうけど) #jasdis_SNS
2012-01-28 14:53:05情報論的な視点だけでなく、SNSを介した人の姿勢や行動に対する影響も考えてみたい。今は、そっちの方が興味深い。#jasdis_SNS
2012-01-28 14:53:40第二部 「パネルディスカッション」
セコムIS研究所三島和子さんをコーディネーターに、講演いただいた4名を壇上に上げてのパネルディスカッションを行う。 #jasdis_SNS
2012-01-28 15:05:55#jasdis_SNS 司会「これから東日本大震災とソーシャルメディアシンポジウムの第二部ディスカッションです。ここでは311から首都直下と際し、ソーシャルメディアの災害情報ツールとしての、更なる議論をして今後の地震での使われ方について」
2012-01-28 15:06:09#jasdis_SNS 司会「災害後の時間軸3つにそって進めていきたい、最初は発生直後3日間、数週間約1ヶ月後、そして数ヶ月後現在まで。、と」
2012-01-28 15:06:51