大井浩明さん:POC(シュトックハウゼン)今シリーズ最終

1月29日(日)(本日)午後6時~ シュトックハウゼン:ピアノ曲I~XI + XVIII「水曜日のフォルメル」(シンセサイザー独奏、日本初演) @白寿ホール
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笹崎・T・譲 @udupho

とはいえ、第6番は苦手なまんまなのよね。体感時間15分くらいだったし(ほんとは25分くらい)、響きも美しく、いい演奏だったのは確か。だけど、なんで25分も必要なのか、いまだに自分には謎。逆に7・10・11あたりは、新たな発見の連続だった。大井浩明さんに感謝・感謝。

2012-01-30 00:38:32
𝕏upoakuou @XupoakuOu

ラッヘンマン・セリナーデもホリガー・パルティータも、第VI番あっての曲 RT @udupho: とはいえ、第6番は苦手なまんまなのよね。体感時間15分くらいだったし(ほんとは25分くらい)、響きも美しく、いい演奏だったのは確か。だけど、なんで25分も必要なのか、いまだに自分には謎

2012-01-30 10:57:00
齋藤俊夫【思索工房9月27日】 @MOGURAmaru

うーむ、「シュトックハウゼンと大井浩明すげー!」以上の言葉が出てこない。これでは批評にならん。

2012-01-30 00:55:11
nt @symbiotique

大井浩明シュトックハウゼン。 このシリーズ、韓国回以外は聴いていて、その中でも一番形式や展開を感じた回。簡素な様式から始まり、レゾナンスを聴かせる豊穣な音になり、Xで爆発する。シュトックハウゼン故のことなのか。

2012-01-30 01:59:52
山田治生 @yamadaharuo1964

大井浩明POC10シュトックハウゼン@ 白寿に行った。シュトックハウゼンについてあまり知らなくて、個人的には、05年に作曲者臨席のもと上演された「光の日曜日」第3場などのカルト的なイメージが強かったが、今日、大井氏の演奏で初期の鍵盤作品をまとめて聴いて改めて凄い作曲家だと思った。

2012-01-30 02:39:35

2012年01月29日
「大井浩明 POC#10 シュトックハウゼン 初期クラヴィア曲集成 於:白寿ホール」
http://d.hatena.ne.jp/MOGURAmaru/20120129/1327861613

「大井浩明 カールハインツ・シュトックハウゼン歿後5周年 初期クラヴィア曲集成」
http://nekolisten.exblog.jp/14567005/

「耳から血が出そう!大井浩明、シュトックハウゼン初期クラヴィア曲集成。」
http://blog.goo.ne.jp/sobusen/e/36fbbb15a8ced42e5001f9c2d11eaf35

𝕏upoakuou @XupoakuOu

日経批評2012年2月7日夕刊 (シュトックハウゼン公演)  http://t.co/Otyhr3i

2012-04-05 20:25:06
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日本経済新聞2012年2月7日夕刊(シュトックハウゼン公演批評)

𝕏upoakuou @XupoakuOu

自筆譜あるいは初版譜を見て弾く、というのは古楽奏法の基本だけれど、ブーレーズ・クセナキス自筆はグチャグチャ過ぎてほぼ無理、リゲティ自筆はもうそれで慣れてしまったので今さらキレイな出版譜(ただし誤植多数)に変更不能・・。シュトックハウゼン初期クラヴィア曲は自筆ファクシミリを出版希望

2011-08-19 18:31:45
𝕏upoakuou @XupoakuOu

ブーレーズ第3ソナタのペダル指定もそうだったが、シュトックハウゼンのペダル指定もその微妙な素人臭がイラッと来る。指遣いを書き込んでないだけマシだけど。

2011-12-30 20:13:59
𝕏upoakuou @XupoakuOu

シュトックハウゼン音楽論集を読んで、この「必死さ」は何かに似ていると思ったら、エマヌエルの試論だった・・・

2012-01-17 03:24:10
𝕏upoakuou @XupoakuOu

例えばクセナキス《ホアイ》におけるモダン・チェンバロの5本ペダリングや、シュトックハウゼン《クラヴィア曲VI》等における細かい残響のコントロールにおいては、女性用ハイヒールは論外、男性用革靴もアウト、やはりオルガン靴が必携だと思います。フォルテピアノの膝ペダルはもちろん無問題!

2012-02-21 06:55:37
𝕏upoakuou @XupoakuOu

「私の作業部屋の古いグロトリアン・シュタインヴェークのグランドピアノは、信じられないほどに美しい高音域の倍音を持ち、私は頭を弦の上にとても近づけて、ピアノの内側で聴いたものを幾つかの作品に書き付けました。ところが、弦がきっちり… http://t.co/r958PjLy

2012-01-04 12:21:47
リンク t.co Twishort / XupoakuOu: 「私の作業部屋の古いグロトリアン・シュタインヴェークのグランドピ… Twishort is a best Twitter app for writing longer tweets. Tweet longer than 140 characters.
𝕏upoakuou @XupoakuOu

(承前)似たようなことは佐藤慶次郎氏もおっしゃってました。自分の持っていたアップライト・ピアノで響いた音を書いた、自分の楽器からはその音がした、と。もちろん、楽器内部と客席では全く音響条件が違うにせよ、モダン・ピアノではバッハはおろかシュトックハウゼンさえ弾けない、という話に(笑

2012-01-04 12:27:03
𝕏upoakuou @XupoakuOu

(承前)言い換えると、シュトックハウゼンは「新しいコンサート・スタインウェイよりも古いグロトリアンが良い響きを持つ」ことを聞き取れた、最後の世代なのかもしれない。マイク・セッティングに心を砕いているヒマがあるなら、そのグロトリアンでクラヴィア曲I~XIあたりを録音すべき。

2012-01-04 14:18:04
𝕏upoakuou @XupoakuOu

カニーノはシュトックハウゼン:クラヴィア曲第1番~第11番は、第10番を除き弾いたらしい(「第6番は弾いたんですね?」「Si.」)。2台ピアノのための「マントラ」の総譜には、問合せ先(!)としてコンタルスキーとカニーノの住所が掲載してある。クセナキスには一切興味無いそうな・・・

2011-12-30 20:02:47
𝕏upoakuou @XupoakuOu

シュトックハウゼンが2台pfのための「マントラ」を作曲したのは、1970年夏の大阪万博滞在中。1953年大阪生まれの西村朗作品には、「光のマントラ」「幻影とマントラ」「C線のマントラ」がある。(もっとあるかと思った笑) 「ピアノ曲IX」と「マントラ」はパクラレ元として双璧か。

2012-01-04 12:13:59
𝕏upoakuou @XupoakuOu

マントラはそのうちやりたいですね。総譜に「質問先」として指名された人に師事してましたし @Kinoko0427 >シュトックハウゼンのマントラとかいかがでしょう >「客受け」が確信出来る現代曲はリゲティのエチュード以来だなあ。http://t.co/IYIpLXb7 プリペアドピ

2012-06-03 09:17:16
𝕏upoakuou @XupoakuOu

リゲティは「ヘル・プロフェッサー・リゲティ」と呼ばないと返事もしないらしいし、パルムやシュトックハウゼンは3つ星ホテルでないと帰ってしまうとか。ひるがえってカニーノ師匠は、一等車料金も「不要だから」といって返金してしまうくらいの安上がりな御方。

2011-12-30 19:53:23
𝕏upoakuou @XupoakuOu

カニーノのレッスン2時間のDAT録音を6時間かけて何度も聴き直し(×4年間)、彼のテンポ操作を仔細にチェックした身としては、シュトックハウゼン「VI」のテンポ変化(グラフ付き)なんて全然難しいと思わないw RT@tinouye:音楽の練習で、技術の習得途上で師の真似をするというこ

2012-01-09 19:38:07
𝕏upoakuou @XupoakuOu

シュトックハウゼン《第VI番》と同じく、「テンポ変化のグラフ」が併記されている佐藤慶次郎《ピアノのためのカリグラフィ》リハーサルで、「似たようなオペレーションはシューベルト演奏でも行うわけですから」と申し上げたところ、作曲者は嬉しそうな不服そうな微妙な顔を。

2011-12-30 16:36:51
𝕏upoakuou @XupoakuOu

「《ピアノ曲第V番》(1954)の初演時、私は、40年後には数千人の人々がこれを当然のようにを弾きこなすかもと、まだ期待出来ました。40年後の今、そんな事実はありません。楽譜の需要なら知っています。ほとんど売れてません。有名な… http://t.co/IP5VEmBN

2012-01-17 02:10:13