東方考察談義:東方鉄合同
- haruna_nowaki
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そういえば3/17は読書会だったわね。ちょうどその日周辺で東京行くのよねー。学 会 参 加のためですが。なので読書会に参加できないのは確定的に明らか。
2012-01-30 16:58:22@die3035 @Bredtn_1et この超高純度鉄、やってることは半導体の純度を上げるプロセスやら超高純度材料の蒸着やらの技術の複合なんですよね。冶金と半導体技術の融合。見て「この方法を鉄に使うのか!」と驚愕しました。
2012-01-30 17:02:48@die3035 大量生産技術が確立されていない半導体基板とかも高いですね。今はどうだか知りませんが、昔はGaN単結晶ウエハが2インチ1枚200万円と聞いて「!?」となりました。
2012-01-30 17:06:26Siは言わずもがな、SiCとかは(品質はどうとして)単結晶インゴットを比較的高速で得られる製造方法があるからウエハの大量生産ができるが、GaNとかは基板上にCVD等で成長させるしかないので、作るのにめっちゃ金がかかってた。ゆえに基板は高かった。今は知らんが。
2012-01-30 17:10:04いやー、合宿読書会の件が気になったので、関連レスが無いかと遡って適当にまとめてしまったので・・・w RT @mimu_3: ICPしながら吹いたw どこから纏めてるんですのwww>RT
2012-01-30 17:19:18@Bredtn_1et ゾーンメルト法と、電子ビーム加熱の合わせ技ですね。どちらも超高純度が求められる半導体分野でよく用いられる手法です。
2012-01-30 17:26:10電子ビーム加熱の何がいいかって、試料に一切触れることなく1000℃以上に加熱できるってこと。通常の炉で加熱すると、坩堝等からの不純物の流入が避けられない。ただ、超高真空中じゃないと電子が飛んでくれない(気体分子に衝突する)ので、コストは超高い。
2012-01-30 17:28:55ちなみに単純に単価が高い試薬、となると粒子加速器とかを使って原子一つ一つ合成しないといけないプルトニウム以上の超ウラン元素連中がまず筆頭になると思うけど、幸い全く縁が無い話である。
2012-01-30 17:30:55固体を部分的に溶融させると、特に偏析係数のでかい不純物において、固体中から液体中に不純物が流れ出す。よって、この溶融部分をゆっくり動かすと、その動いた軌跡にあった不純物は液体部分が吸収し、純度が上がる。
2012-01-30 17:31:24