- HayakawaYukio
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@A_laragi では状況認識の違いということだと思います。私はむしろ、脱原発の「論理」などより、食の「危機感」「怒り」の方が強いと認識しています。論理は、たとえば安富先生のような方がいくらでも応援してくれるでしょう。そしてこれはもはや合意で片付く問題ではないと認識しています。
2012-02-01 22:39:40@minadukig その状況判断には全く賛成できません。例えば「原子力ムラ」が相手なら、叩き潰せばいいんですよ。しかし、食の問題は違いますよね?福島の農家は悪いやつだ、みんなで批判しよう、などという動きにどのくらいの人が賛成すると思いますか?
2012-02-01 22:44:42@A_laragi 早川さんの主目的が「福島の農家は悪いやつだ、みんなで批判しよう」にある、とあららさんが本気で理解しておられるなら残念なことです。
2012-02-01 22:48:19@minadukig 主目的が違うのは分かっていますが、今「合意の問題ではない」とおっしゃったので。それは違うでしょう、ということです。これはどこまでいっても合意の問題ですよ。
2012-02-01 22:50:48@A_laragi 合意の問題ではない、は力の強弱で決着を付けるような事態を想定しています。たとえば消費者が不買を進めれば福島の農蓄産業は結果的に立ち行かなくなるでしょう。不買に伴う「後ろめたさ」を払拭するには、僅かな論理の後押しがあれば十分と考えます。合意は市場で形成されます。
2012-02-01 22:58:12内部被ばくの問題について、確かなことは分からない。福島の農産物を食べたことで死ぬかもしれない人の数は、社会が無条件に何かを決断できるほどには多くないかもしれない、という前提に立った時、そこで必要なのは理解を求める言葉であって、敵対を煽る言葉で勝ち目はないですよ。
2012-02-01 22:59:54「おとなを信じるな」というのは、自分自身でものを観て、感じて、洞察して、決めろ・という意味。早川先生をも信じるな・という意味だ。それとも、早川先生は無邪気な子供なのかな?・・・たしかにそうかも。ならばどのみち、当てにするな(^^)
2012-02-01 23:05:18@minadukig その考え方は、今の時期に、根拠があろうとなかろうとネガティブキャンペーンを徹底的に行なえば、福島の農業は潰せるだろう、という考え方と、差異が見出せませんよね。
2012-02-01 23:08:03@A_laragi 確かに危険性は定量化されていないですが、汚染食物をある程度受け入れるべきという論調の見解は、世界の大半の国が、東日本産の食物を輸入禁止にしている現実から言っても、安易に受け入れられないというのが、「事実上の国際世論」ですよ。
2012-02-01 23:18:01@A_laragi 現にネガティブキャンペーンと解釈する人もいますしね。しかし、「理解を求める」と言っても、現状では難しいと思います。消費者が生産者に理解を求めるにせよ、政府に理解を求めるにせよ、効果が疑問です。続
2012-02-01 23:19:11@A_laragi わかっていただけるかどうか不明ですが、私は早川さんの存在そのものを、社会が生み出した一種の「自然言語」のように理解しています。早川さんが存在するには社会からの要請があったと考えます。社会が、その言葉を正しく解釈できれば…と願っています。※少し席を外します※
2012-02-01 23:19:40早川先生がJA福島に呼ばれる可能性は、実はあるんだと想う。「営農意欲を削がないようにすべき」という意見と、「きっちりした補償の下、厳しい作付け制限をしないと、福島の農業は壊滅する」という意見とが内部にあるように、先日の新聞記事から読み取れるから。
2012-02-01 23:26:13可能性1:JA内部での意思統一にむけて、参考意見として 可能性2:「安全保証体制を確立する」というアピールとして > @AtsuTam: 早川先生がJA福島に呼ばれる可能性は、実はあるんだと想う。
2012-02-01 23:30:24@minadukig まずそのやり方は、倫理的にめちゃくちゃでしょう。結局、政府や自治体や東電を動かせないから、「力」でもっとも立場の弱い農家を破滅させることで、問題を解決しようということでしょう。不確かな根拠しかない時に、力で勝負をつけることに「理」はないですよ。
2012-02-01 23:41:33ジョン・ライドンかジョー・ストラマーか、はたまたマーク・スチュワートか、と考えてみる。QT @minadukiG @A_laragi 〜私は早川さんの存在そのものを、社会が生み出した一種の「自然言語」のように理解しています。早川さんが存在するには社会からの要請があったと考えます。
2012-02-01 23:46:55早川由起夫が際立っているのは、彼が持っている攻撃性ゆえではなく、彼が受けている夥しい攻撃ゆえではないかとも思えてくる。早川由起夫を攻撃する人々のエネルギーこそが、禍々しい存在感を彼に与えている。そこはジョン・ライドンを思い出す。
2012-02-01 23:58:39@minadukig それから、現実的とも思えません。早川先生の活動は、恐らく「僅かな論理の後押し」にもならないからです。奇矯な教授が一人いる、と思われるだけです。水無月さんの言う「市場原理」は、早川先生の活動と関係なく機能する時は機能するでしょう。
2012-02-02 00:04:33@minadukig つまり、仮にうまく行ったとすれば、それはもうただの暴力にすぎないし、恐らくはうまくもいかないでしょう。ただ、分断と、暴言に巻き込まれて傷つく人が生まれるだけです。
2012-02-02 00:07:34@A_laragi (ただいまです)「政府や自治体や東電を動かせない」ことに、そもそも理の無さが存するのではないでしょうか。あららさんから見た、早川さんの理のなさは、別の角度から見ればまた違って見えるのだと思います。土台がねじれているわけですから。
2012-02-02 00:08:13@A_laragi 最新2つのリプライの内容ですが、その部分の解釈、評価は人によると思います。あららさんの見方も否定はしません。ただ、同意はできません。
2012-02-02 00:10:54(早川さんのような人物が出てきた事自体、紛れもなく(政府による)リスコミの失敗(の結果)だと言えよう。だから(社会の)リスク管理の視点から、全く評価できない、軌道修正して欲しい、と感じる人がいるのはごく自然なことなのだ。まぁ関東が汚染された時点でリスク管理は大破綻してたわけだが)
2012-02-02 00:30:56@AtsuTam すみません…。私は誰のことも変えようとは思っていません。その点だけ、誤解されているようなので、一応。もし万一、結果的に私を見て変わった人がいたとしても、それは私とは無縁の出来事だと理解しています。
2012-02-02 00:45:51あぁなるほど!納得です・失礼しました。 そうですよね、水無月さんって。 だからこそすんなりと、言葉が胸に響いてきます。 > @minadukiG: すみません…。私は誰のことも変えようとは思っていません。
2012-02-02 00:50:38