静岡県市町村風水害危機管理演習に参加して考えたこと
- disaster_i
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訓練、位置情報の確認、伝達が大変だった面がありそう。訓練だと土地勘がないから、ということもあるが、自分の町でも位置情報共有は大変だ、という声も。GISにを活用しろ、という人もいるだろうけど、災害時のツールとして私は懐疑的。
2012-02-03 16:10:13災害時の位置情報共有は、やはり紙地図をどこかに貼って、そこへ書いていくのが基本じゃないかな。日頃の準備としては、地図を読めるようにしておくことと、管内の地名を把握しておくことか。
2012-02-03 16:13:13結局いろいろな「通報」は的確な位置情報を伴わずに入ってきてしまうのだから、その前提でやりかたを考えるしかないのでは。携帯の位置情報を、とかいった技術開発もまあ否定しないけど、それだけでは解決しないだろう。通報を受ける側の土地勘を養う「訓練」をするとか。
2012-02-03 16:18:13新井さん、本部長に判断してもらうための情報を整理して上げることが重要。使える資源を把握しておいて、なにができるかを考える。ほしい情報には優先順位がある。第一は人的被害に関わること。必要な情報を得るにはどうすればいいか、考える。
2012-02-03 16:43:11新井さん、位置情報を役場内で共有する方法として、あらかじめ住宅地図に格子を入れて独自の座標名をつけて、その座標で報告させていたとのこと。
2012-02-03 16:46:08実際に避難勧告を妨げる物はなんでしょう? RT @disaster_i 避難勧告を出すにしても、実際には相当ためらうはずだけど、訓練では避難勧告を妨げるものがないからなあ。
2012-02-03 17:06:16.@HAMANASU_RX 「空振り」に対する批判の声をおそれることがよくあるようです。避難所が準備できないから、という話もよく聞きます。
2012-02-03 17:12:52@disaster_i 分かりやすい実況ありがとうございました。水害の図上訓練は、広島市のを見たことしたか無いのですが、地震とは違う難しさがあるのがよく分かりました。
2012-02-03 17:22:36@disaster_i 賛成。これが出来るようになると、情報を待つのではなく、意思決定に必要な情報を、積極的に取りに行って、先回りの対応が出来るようになります。
2012-02-03 17:25:24最近そのこと意識して、手順書書きます。 RT @Beniya_Shohei: @disaster_i 賛成。これが出来るようになると、情報を待つのではなく、意思決定に必要な情報を、積極的に取りに行って、先回りの対応が出来るようになります。
2012-02-03 17:39:15私は都会から来て40年前橋の田舎に住んでいる。町内会の役員の時に気がついたことがあるのは、通称の地名、お寺、川、田んぼの通称名が多くて、これらは地図に無いことも多かった。地元育ちじゃないのでわからなかった。RT @disaster_i 位置情報の確認、伝達が大変だった面
2012-02-03 17:51:21町村合併で、に同一の大字が2つ以上生じてしまうようになったケースを耳にします。また難読地名も電話/無線での意思の疎通(位置の特定)に支障を来たすので地名以外の位置の手がかり、、電柱の固有番号、電話番号(収容局が判る)等も使えればと思います。 @disaster_i
2012-02-03 18:22:36軍事演習だと「手配の効果確認」として、サイコロの出目で評価しますけど、そういったものはなかったのでしょうか?例えば「土嚢積を指示したが、必要な土嚢が無い」といった感じです。 @disaster_i 訓練だと「手配」すれば基本的には解決だから
2012-02-04 02:07:08@himadin そういった評価方法はありませんでした.そもそも,「評価」についてはそれほどは厳密に行うことを考えていませんでした.
2012-02-04 11:24:35.@Beniya_Shohei 豪雨災害は地震と異なり,「(致命的な)発災直前」という時期が存在し,少しずつ発生する事態への対応と,今後の予測を平行して行わなければならないというところが厳しいのだろうと思います.
2012-02-04 11:31:07極めてローカルな地名という問題はなかなか難しく,まさに事前の地道な準備が必要になってくるところだなと思いました. @MADLABO @eguchi3
2012-02-04 11:37:32