E=γmc^2外伝 すごいよ!!特殊相対性理論さん

光の速さで移動したらどうなるのかなというお話。そこのKronecko_Deltaさんの中の人は物理専門ですが一介の学生であり、科学者でもなんでもないです。現在もいっぱい勉強中の人です。テスト中です。
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I.M. @Kronecko_Delta

光が光の速度で動けるのは質量がないからで、光の速度と定数としての光速が同じなのは偶然な気がする、と教授が言っていた

2010-05-30 09:51:29
@kjzom999

@Kronecko_Delta 「偶然」ということは、そうでなかったことも考えうる・・・ということですね。別の世界になっていたかも。そういう話聞きに行きたい。あっ。下車だ。

2010-05-30 09:54:55
@kazunorikuroda

@Kronecko_Delta さん。 @kjzom99 さんから聞いてやってきました。 光の速さを、何故超えることができないかわかりますでしょうか。

2010-05-30 09:58:04
@kjzom999

「偶然」という言葉は学問上、魅力ありますね。物理学上だったら尚更で。なぜ必然じゃなかったのかと。そっちの法則だったら、この世界はどうなっていたのかと。

2010-05-30 09:58:05
I.M. @Kronecko_Delta

@kjzom999 そもそも質量ってものの存在自体物理史上最大の謎なので一介の学生である僕には上手く説明出来ませんw ちなみにLHCの実験が注目を浴びているのはヒッグス粒子ってのを観測する事によって、どのように粒子が質量を得たのかというのを解明できる、という期待からなんだ、と

2010-05-30 10:01:47
I.M. @Kronecko_Delta

@kazunorikuroda うーん、何故と言う質問に答える事は出来ませんが、なぜ特殊相対論から光の速度以上で動けないという事になるのかなら……

2010-05-30 10:04:32
I.M. @Kronecko_Delta

特殊相対論で有名なE=γmc^2という式がありますよね。頭についているγはローレンツ変換といって物体が観測者に対して動いている場合に付ける補正項みたいなものなのですが

2010-05-30 10:13:35
I.M. @Kronecko_Delta

で、そのローレンツ変換ていうのは。γ=1/√(1-v^2/c^2)で与えられていて。vというのは物体の速度でcは光速です。つまり、vがcに近づけば近づくほどγは大きくなる訳ですよね(x→0で1/x→∞な訳で)

2010-05-30 10:19:46
I.M. @Kronecko_Delta

そうすると、質量のあるものが光速で動こうとすると無限大のエネルギーが必要になると

2010-05-30 10:20:02
I.M. @Kronecko_Delta

で、光が光速で動けるのは質量を持たないからなのです。γの式を見ていただければ分かりますが、光速を超えるとγは虚数になってしまって………… 取り敢えず自分が説明出来るのはここまでです(笑

2010-05-30 10:21:57
I.M. @Kronecko_Delta

ローレンツ変換の式自体は電磁力学から生まれたものなので、アインシュタインは新たな発見をした、というよりは発想の転換が出来た人、という様な印象を受けま

2010-05-30 10:23:49
I.M. @Kronecko_Delta

うーん。言っている自分でも頭が痛くなってきた。説明というかただの式の解説だけどこれでいいでしょうか。自分はまだ学生なのであまりいじめないでくださいw

2010-05-30 10:28:11
@kazunorikuroda

特殊相対論が光の速さ以上で動けないことを証明しているということなんですね。簡単にいうと、どんな証明なんですか。 RT @Kronecko_Delta @kazunorikuroda うーん、何故と言う質問に答える事は出来ませんが、なぜ特殊相対論から光の速度以上で動けないという事

2010-05-30 10:29:18
I.M. @Kronecko_Delta

正確には物体の速度、というよりは慣性系の速度だ。とか自分で自分に突っ込んでみる

2010-05-30 10:30:36
I.M. @Kronecko_Delta

@knyokoyama 実際光が光速で動くのは質量がないからで、何故光りには質量がないのかという話になり、じゃあ逆に何故光以外の粒子には質量があるのか、という事になると………… つまり光速がcと一致するという議論は何故質量が存在するのかという話になるのだと思います

2010-05-30 10:33:50