おはようございます。昨日琉球大学の矢ケ崎教授の講演会へいってきました。最近食材選びも挫折しつつあったのですが、話を聞いて気が引き締まりました。後でまとめツイしますー。
2012-02-13 08:06:46矢ケ崎教授 年間被曝限度を1mSvから20mSvにしたが人間の抵抗力は20倍にはならない。1mSv=毎秒一万本の放射線 基準値 ドイツは大人8bq子ども4bq これはかろうじて人の健康が守れるという値。 食を通じて被曝する。汚染は今年だけではない。ずっと続く。
2012-02-13 09:34:43矢ケ崎教授 汚染経路 腐葉土、肥料、飼料、米ぬか、稲わら、レストラン、流通機構、汚染がれき。 海底泥、海流、食物連鎖で海の汚染はどんどん酷くなる。30年〜60も駄目。 汚染ゼロを合言葉に!(限度値100分の1に)非汚染地帯での食糧増産(休耕地の活用をすることで、農家の避難+生産)
2012-02-13 09:44:08矢ケ崎教授 野菜、魚を食べる時の注意点 野菜はよく洗う、茹でる(完全除去ではない) 魚は内臓とエラをとる(エラは水を吸い込むところだから) 水は逆浸透膜浄水器
2012-02-13 09:47:56矢ケ崎教授 ルギヌイ地区(郡山と同じくらいの汚染) 子どもの甲状腺疾患 1988年 10人/1000人 1991年 60人/1000人 1995年 100人/1000人 甲状腺ガン 1995年12.5人/1000人 通常 0.7人/10万人 免疫低下(感染症増加など)
2012-02-13 09:55:15矢ケ崎教授 一本の放射線(1MeV)で2万5000個の分子を切断→生命機能の破壊、細胞が生き延びるために起こる危険(遺伝子の異常再結合) γ線(外部被曝)は正常再結合するが、α線は異常再結合する(遺伝子が組み変わる)内部被曝は危険!
2012-02-13 10:06:26矢ケ崎教授 沖縄は土地が汚染されていない。ただ、流通過程で防護しなければいけないので安心とはいえない。 これから汚染は何十年も続く。 1985年と1990〜1992年を比較すると死期が男性で15年、女性で5〜8年短縮した。→年配の人も気をつけた方が良い
2012-02-13 10:39:43矢ケ崎教授 ホルミシス効果は分子が切断されているのだから体に良い訳がない。ラドン温泉40umしか飛ばないので、体に当たっても皮膚だけ。 放射性カリウムは体に2gほどあるが、カリウム1万個に1個くらいが放射性で体に分散されている。内部被曝は放射線の微粒子が集中しているから危険。
2012-02-13 10:48:14矢ケ崎教授 スギ花粉はマスク、うがい、シャワーなどで防御を。マスクは替えること。 アレルギーがある人は重症化、アレルギーがない人は発症する可能性も。
2012-02-13 11:04:12矢ケ崎教授 瓦礫について 焼却は200度ほどで、セシウムは660度にならないとガス化しないから安全と言われているが、空気中には水分があり100度で沸騰し、ガス化する。セシウムガスはどんどん放出される。がれきはもやしちゃいかん!
2012-02-13 11:20:23